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携帯基地局を制限している条例を制定している自治体を知っていたら教えていただけませんでしょうか。現在、家族が電磁波過敏症で悩んでいます。携帯中継基地局から電磁波の影響が無い住まいを探しているのですが、なかなか見つかりません。盛岡市や藤沢市の鵠沼海岸などでは、条例で制限していると聞きました。他にもそのような条例や場所をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 こんにちは。

電磁波過敏症、本当にお辛いことと思います。

 制限、というより、基地局を建てる前に「せめて話し合いを」としているところが多いみたいですね。ただ、大分県湯布院町では、10m以上の工作物は町の協議が必要、となっています。しかし、PHSなどは10m以下だったりするんでしたっけ…。

 それと、もうすでにご存知かも知れませんが、「電磁波過敏症」(大久保貞利、緑風出版)の中の、過敏症患者さんの格闘記の中に、福島県の「いわきはなわ」駅から車で15分の所に、ケータイもPHSも入らない圏外の温泉施設があるそうです。今もそうだと思うのですが…。

 また、北里大学の電磁波過敏症外来や、佐賀県の矢山クリニックでそういう所をご存じないでしょうか。

 日本の基準値は本当に緩いですね。No1さんが変わるようなことを書かれていましたが、子供がハダシで歩いて足首が温かくなる程度なら安全、というようなことが書いてありますものね。早くザルツブルク基準くらいに引き下げてほしいものです。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。

携帯のキャリアやメーカーは海外での動向を知っているわけですし、海外の基準に適応した製品を海外では販売しているわけですから、海外では低電磁波の製品、国内ではそうでない製品を提供するという姿勢が、問題だと思います。現状では、キャリア側に「事前に話し合う」姿勢があるかどうかが疑わしいですね。

「いわきはなわ」駅のことはすでに知っていましたが、生活を考えると難しいですね。北里大学の電磁波過敏症外来も考えましたが、保険が利かないので初診だけで10万円近くするとも聞きました。

携帯の中継局は条例で禁止できませんが、大出力の中継局はしっかりとした構造物の上にしか建てられません。そのため、低層住宅専用区域では、大出力の中継局が少ないことに気がつきました。

現在、低層住宅専用区域で、人口があまり多くなく(携帯の利用者が少ない)、地形的に携帯の電波が弱い場所を、地図で確認をして、そのような場所に狙いを付けて住居を探しています。

お礼日時:2006/06/27 09:34

 再びすみません、条例を制定しているかは定かではないのですが、千葉県長生郡長生村は、10年近く前に、「ケータイ鉄塔はどこにもいらない」として、ケータイ会社から白紙撤回を取り付けた所です。

日本一栄養のあるトマトが採れる所でもあるとか。「長生きしたいから長生村なのだ」と言ってました。住民もケータイ会社とのやり取りで、電磁波問題をよく勉強していたようです。なので、今もたぶんケータイ中継基地局などはないと思うのですが…。
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電磁波過敏症とのことですが、どの周波数の電波(電磁波)に過敏になっているのかを最初に確認すべきでしょう。


携帯電話の電波の周波数は例;900MHzですが、この帯域の電波に過敏になっているのでしょうか?
携帯電話をさけたところで、800、700、500、400、300 200、100MHzにはテレビ放送や、各種無線電波が使用されています。
これらの無線周波数の電波からは、電波を遮蔽できる部屋に入らなければ、日本、いや世界のどこに行っても逃れることはできません。
さらに周波数が低くなれば、短波ラジオ放送、中波ラジオ放送の電波が(500KHz-1500kHz)、世界どこに行っても生活空間に存在し、のがれることはできません。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。

>電磁波過敏症とのことですが、どの周波数の電波(電磁波)に過敏になっているのかを最初に確認すべきでしょう。

すでに確認しております。

>これらの無線周波数の電波からは、電波を遮蔽できる部屋に入らなければ、日本、いや世界のどこに行っても逃れることはできません。

通常の放送波に関しては送信所が明らかになっていますし、業務用無線に関しても非常に強い送信元(例えばレーダーなど)は、地図で調べれば大体判明します。

電磁波過敏症の対応策は、発生源から離れて電磁波の被曝量を減らすことしかないのです。ですので、放送波のような発信源であれば、電磁波の影響が出ない住居を探すことは、十分に可能です。

携帯基地局が問題なのは、PHSのウィルコムを除いた各社が基地局の場所を明らかにしないこと、周囲の住民に説明無く突然基地局を設置する場合があることです。そのため、現時点では安全でも、気がつかないうちに基地局が建てられて、その場で生活できなくなる可能性があることです。

放送波や業務無線に関しては、送信所の周囲以外での電磁波のレベルは非常に低いですし、それによって発症したという話も聞いたことがありません。ご指摘のように、長中波に関しては生活空間のどこにでも存在しています。現時点での私達の考えでは、これらの影響は、一旦無視できると思います。

お礼日時:2006/06/21 19:00

京都など風致条例で定めているところがあります。



> 携帯中継基地局から電磁波の影響が無い住まいを探しているのですが、なかなか見つかりません。
> 現在、家族が電磁波過敏症で悩んでいます。

そのような理由で転居するつもりですか?
医師が処方として転居を奨励したのですか?
テレビや電子レンジ、送電線なども電磁波を発生していますが、それらは構いませんか?
その区域だけで生活するのですか?辺鄙な土地だったら暮らしにくいですよ。
電車に乗ったり、人ごみの中に入らないつもりですか?ほとんどの人が携帯を持っているから電磁波が存在しますよ。
携帯電話は必要ないのですか?
基地局が遠いと電波が届かなくて携帯電話が圏外になりますけれど、携帯端末は圏外のように電波が弱い状態だと良好な通信をしようと試みるために自動的に強めの電波を出すしくみになっているので、携帯の電源を切らない限りは電磁波がより強く発生しますよ。

2002年6月1日から、使用者の頭部近くで使う携帯電話機などの無線装置から発射される電波について、許容値 (局所比吸収率 (SAR) が2W/kg以下) が規定されました。
普通の人にとっては問題ないレベルの電磁波を、気にし過ぎても仕方ないのではないでしょうか。
住まい周辺から携帯中継基地局が見えない場所であれば、日本全国どこでもいいのではないでしょうか。

参考URL
ドコモ 嵐山に無断電波塔
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000 …

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000 …
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。

>そのような理由で転居するつもりですか?
実際に体験している者からすると、切実な理由です。

>医師が処方として転居を奨励したのですか?
欧米だけでなく日本の疫学調査でも、問題があるかも知れないという結果が出ています。欧米では問題が出る前に電磁波を規制する予防原則が取られてはじめています。それに比べて日本では、医者にもほとんど認識されていません。精神的問題と言われてしまいます。

>普通の人にとっては問題ないレベルの電磁波を、気にし過ぎても仕方ないのではないでしょうか。

日本の電磁波での基準値は、一概に言えませんが、欧米の予防原則から設定された数値の数十倍から1万倍程度、緩い値です。失礼な言い方になりますが、環境問題に疎いお隣の中国と比較しても、十分に緩い値です。

過敏症の場合、影響を受けていてもその影響を認知できるまでは、何ともありません。日本の現状を考えると、化学薬品やアスベストと同様の健康被害が出ないことを祈るばかりです。

ちなみに我が家では、現代社会を生きるためには、電磁波と共存する必要があると考えています。電磁波過敏症を防ぐためには、発生源から遠ざかる以外に良い方法はありません。そのため、家でどうしても使用する電気機器は電磁波の弱い物に変えて、使う場合にはできるだけ離れています。電車に乗る場合には、モーターの無い車両。バスや車では、最も電磁波の弱い席に座るようにしています。

お礼日時:2006/06/19 13:58

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