プロが教えるわが家の防犯対策術!

お知恵と技術を拝借させてください。
OS9の書類を、OSXへ移行するのに、単純作業を手で行う限界を感じています。

1)OS9上でマックライトII形式で作成された書類をマックライトIIで開いて、
2)任意のフォルダ内に同名のテキスト形式で保存し直し、
3)書類を閉じる。

という単純作業を、10,000件近くの書類に行わなければならないのですが、
これをAppleAcriptで自動化することが出来るでしょうか?

AppleScriptの存在を知っているけれど、どうやって作成するかはまるで知らない段階です。
手作業で9,000書類を変更するよりは、AppleScriptでプログラムを作る方が、
作業効率が上がるのではないかと思い質問させていただきました。

出来れば、サンプルまで作っていただけると助かります。
作り方の簡単なレクチャーだけでも嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

マックライトII形式の書類が全て表や図形等を含まない単純なワープロ書類(スタイル付きテキスト)であり、クラリスワークスで開けると仮定しての話ですが、こんなんでどうでしょうか?


スクリプトをスクリプト編集プログラムにコピーして実行するとフォルダを選ぶダイアログが出ますからマックライトII形式の書類を入れたフォルダを指定してあげます。(最初は1個か2個で試してみて下さい)
なお、このスクリプトはMac OS XでAppleworks 6を使って作ったのでtell applicationのところの「AppleWorks 6」は「ClarisWorks?」に変更が必要です。
スクリプト編集プログラムで記録ボタンを押してからクラリスワークスを起動すればAppleScriptでのクラリスワークスの名前が分かるはずです。
変換したファイルの保存先は変換前のフォルダと同じにしてあります。
変更したい場合は"起動ディスク名:保存先のフォルダ名:"という感じのコロン区切りのものに変えます。(必ずそのフォルダを作っておきます)
OS 9までのファイル作成と書き込み処理の動き方は記憶が薄れてしまっています。もしかしたら変換したファイルを保存する時に保存先を確認するダイアログが出るかも知れません。
うまくいけばワープロとしてのスタイル等は全て取り去られたテキストができるはずです…多分ですが…。

--スクリプトはここから--
set MW2DocsFolder to choose folder
set MW2DocsList to list folder of MW2DocsFolder without invisibles
repeat with aMW2Doc in MW2DocsList
tell application "AppleWorks 6"--ここの名前を変える
set MW2DocAlias to (((MW2DocsFolder as text) & aMW2Doc) as alias)
open MW2DocAlias
set theContents to text body of front document
close MW2DocAlias
end tell
activate
set ConvertedFile to new file default name (MW2DocsFolder as text) & aMW2Doc & ".txt"
set FileHandler to open for access ConvertedFile with write permission
try
write theContents to FileHandler
on error
close access FileHandler
end try
close access FileHandler
end repeat
--スクリプトはここまで--

蛇足ですがMac OS X 10.3まではClassic環境でマックライトIIが動いているという話が某巨大掲示板に載っていましたよ。

この回答への補足

詳しい解説をありがとうございます!!!

OSXの入っているMacintoshではまだ試していないのですが、
(メモリ不足でClassic環境がスムーズに動作しないため)
OS9のiMacで試してみました。

しかし、11行目の "file" の箇所でエラーが起きてしまい、動作完了出来ませんでした。
エラーメッセージはこのように出ます。
”end of line, etc. と書くべきところにclass nameと書かれています。”

来週一週間しか時間がなく、解明している余裕がなさそうなので、
他の方に教えていただいたソフトの購入を申請してみようと思います。

今回は間に合わなそうですが、振り返って、この回答を参考に、解決してみたいと思います。

ありがとうございました!

補足日時:2006/06/22 17:53
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評価版のリンクありがとうございます。

こちらが助けられました。

9とXの両方試してみました。
X版は設定して変換すると必ず落ちました。
9版はクラシック環境で上手く変換してくれるようです。ただ後半は失敗。
というのも「これはトライアル版で期限は30日です。あと0数のファイルの
変換が可能です。」というような警告が。まだ1日目なのに変換ファイル数
規定をオーバーした模様?

私はOS10.4.6ですがマックライトII1.5v2はクラシック環境で何とか動きま
す。

この回答への補足

このソフトの購入申請をすることにいたしましたが、
AppleScriptの詳しい回答をしてくださった方へ、優秀ポイントを付けさせていただきたいと思います。
すみません。

けれど、大変助かりました。本当にありがとうございました。

補足日時:2006/06/22 18:03
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この回答へのお礼

トライアル版を試してみて、ちょうど希望の動作をすることが分かりました。
ですので、今回、このソフトの購入を申請してみようと思います。
教えていただいてありがとうございました。

OSXは10.3.9までで、Tigerへの対応はまだのようですね。

お礼日時:2006/06/22 18:03

私はAppleScriptは挫折したのでお答えできませんが


こんなのも有るようです。

http://sw.vector.co.jp/swreg/detail.info?srno=SR …

複数ファイルのドラッグ・ドロップ対応のようです。
高いのにお試し版が無いのが何とも....。
実は私もマックライト書類(殆ど表組み)が500くらい手付かずです。

この回答への補足

非常に分かりにくい場所でしたが、体験版が存在しているようですね。
こちらを試してみたいと思います。
http://www.recosoft.com/japan/download/trial.htm

補足日時:2006/06/21 16:59
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この回答へのお礼

良さそうなソフトの情報をありがとうございます。
予算と時間が限られているので、今回試すことは厳しそうですが、
一度問合せだけでもしてみたいと思います。
このようなソフトがあることを教えていただけて、とてもありがたいです!

お礼日時:2006/06/21 13:03

「マックライトII」はスクリプタブルなアプリケーションでしょうか?


それを調べるには、AppleScriptの「スクリプトエディタ」を起動し、ファイルメニュー>「用語解説を開く...」を実行します。それで「マックライトII」がリストされていれば、スクリプタブルであることがわかります。
しかし、スクリプタブルであっても、プレインテキストで書き出す命令があるかどうかはわかりません。それも「用語解説を開く...」で調べることができます。
第二のアイデアとしては、「マックライトII」書類を開け、かつAppleScriptスクリプタブルなアプリケーションを利用することです。クラリスワークスはどうなんでしょうか?もしお持ちなら、調べてみる価値はあるでしょう。ざんねんながら、私自身はついに旧Mac OSを利用する環境を(クラシック環境以外)手放してしまったので、これ以上なにもいえません。

※AppleScriptはC言語のようなプログラム言語ではなく、Apple Eventを自動処理するためのスクリプト言語です。AppleScriptだけでは、「マックライトII」書類のフォーマットを解析し、変換するようなプログラムを記述することはできません。

この回答への補足

早速ありがとうございます!!!

【ファイル > 用語説明を開く... > スクリプト利用可能なアプリケーション】 で、
『マックライトII』を選択して開くことが出来ました。
開いたあとの画面に以下のようなテキストが表示されました。
---
Required Suite: Events that every application should support

Open Application: Open application
Open Application

Open Documents: Open the specified list of documents
Open Documents a list of alias -- List of documents to open

Print Documents: Print the specified list of documents
Print Documents a list of alias -- List of documents to print

Quit Application: Quit application
Quit Application
---
重ねての質問で誠に申し訳ないのですが、この内容で、テキスト形式に指定して書き出すことが可能か分かりますか?

『クラリスワークスv4』も開くことが出来、用語説明で確認出来る”出来ること”のリストに、
以下のような箇所が有り、なんとなくこれがテキストに保存することを可能にする部分なのか?と思うのですが、いかがでしょうか。
save: Save a document
  save document -- the document to save
   [in alias] -- the file in which to save the document
   [as type class] -- the type of file in which to save the document
   [using international text] -- the name of the XTND translator to use to save the document


すでに環境が無く、記憶だけでお答えいただいているのに、恐縮ですが、藁をもつかむ思いです。
重ねてお答えいただけますようお願いいたします。

補足日時:2006/06/20 19:17
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