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問題なのですが東日本火山帯(北海道から東北日本を経て小笠原諸島につながる火山帯)は太平洋プレートの沈み込みが原因であるが北海道から東北日本にかけては安山岩~デイサイトの火山が多いのに対し、伊豆・小笠原諸島には玄武岩の火山が圧倒的に多い。この違いの理由がわかりません。これはマグマが生じてから地表に達するまでの過程(通過する地殻の厚さや密度、高生する岩石の違い)を考慮するのですが、チンプンカンプンです。

A 回答 (2件)

こんにちは。



太平洋プレートの沈み込み帯ですが、
日本海溝では海洋プレートが大陸プレートに沈み込んでいて、
伊豆・小笠原海溝では海洋プレートが海洋プレートに沈み込んでますよね。

海洋プレートに含まれている海洋地殻は玄武岩質の岩石でできており、
大陸プレートには主に花崗岩質の岩石からなる大陸地殻が含まれています。

沈み込み帯では比較的低い温度でマントルが溶けてマグマ(玄武岩質)が作られますが、
これが上昇するときに部分的に地殻を溶かして混ざり合います。
海洋プレートが大陸プレートに沈み込む場所では大陸地殻が溶かされてよりシリカに富むマグマが作られるので安山岩質のマグマができ、
海洋プレート同士が衝突する場所では玄武岩質のものしか溶融しない…

というのが私の理解なのですが、違ったらごめんなさい。

参考URL:http://wwwsoc.nii.ac.jp/kazan/J/QA/br/qa-frame.h …
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富士山はとても特殊な火山なのは承知しているとおもいますが、



その根源は、(マグマではなく)マントルの上昇しやすさにあります。

その原因は伊豆半島で、
その下でフィリッピン海プレートが、左右に裂けているのです。

壮大すぎて信じられませんが。

試験問題のようですが、
これを書いても、正解にはなりませんよ。

もっと直近的なことを書かなくては。
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