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今年30歳になり、会計士試験へのチャレンジを決意しました。
とはいえ、仕事しながらのチャレンジ(営業職です)で、3月から日商簿記3級から勉強をスタートし、6月に2級を受けました。下記の質問にアドバイスをいただけると幸いです。
1.来年の会計士試験を目指して勉強しており、11月には日商1級も受験したいと思っていますが、11月までの勉強方法として、日商1級合格に比重をおくべきか、会計士試験に比重をおき日商1級にはあまりこだわらないほうがいいものか迷っています。
2.夢に向かって勉強をスタートしたはいいものの、今年で30歳。試験に受かるのは早くても31歳、32歳という年齢で働き口はあるのかという不安に苛まれる事があります。しかし会計士試験は30歳を超えてチャレンジしている方も結構いるようですが、30歳を超えて合格した方はどのような進路をとっているのでしょうか?

夢ばかりが先行しそのためのスタートラインに立つためには会計士にならなければ!!という思いで人生の大勝負に真剣にチャレンジしています。どんなアドバイスでも結構です。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

ゆくゆくは起業したいということですから、財務に関する知識を習得し、磨くということはよいことと思います。


ただ、そのために会計士の資格を取るというのは完全にイコールではないと思います。

新会計士試験は監査人のためだけの試験ではなくなることを試験の実施者側は期待していると思います。そういう点では、貴方のような方が公認会計士試験を目指されることは期待しています。
ですが、実際には監査法人への就職試験としての位置づけがまだまだ強いでしょう。(まして、公認会計士登録のためには業務経験や統一考査の合格を要しますので)
また、監査法人での最初の数年間は地道で断片的な作業が多いのが実情です。もちろん、全体の中での位置づけを把握できる人は成長も早いですが、はじめのうちはあまり創造的な仕事ではないでしょう。

さらにいえば、先に回答された方もおっしゃるように挫折する危険もないとはいえません。
財務に関するセンスを磨くためには、例えば会計大学院に進学すること、通常のMBAに行くこと(いずれも都市部であれば夜間主コースもあるでしょう)、証券アナリストなど他の資格もあります。

キャリアプランや、資格取得に注げる期間や資金、簿記・会計を(将来ずっとではないにせよ)仕事にすることの適性・興味等々、考慮されることをお勧めします。

なお、会計士試験を主に目指すのであれば1級にはあまり拘らないほうがよいと思います。途中経過としての実績をあげたいお気持ちは理解いたしますが。1級の範囲は会計の分野に限定すれば会計士試験に比肩するほどですので、会計士試験の勉強が一巡する頃でないと簿記検定用の勉強をせねばならず、より労力を要します。
また、近時は就職状況は良好ですので、30歳を超えても真剣に就職活動に取り組んでいれば概ね大手監査法人に就職できていると思います。あとは前職のキャリアを監査法人での仕事にどう活かすかのPR次第です。法人側も踏み台にされるだけではつまらないので、貴方がどういう貢献の仕方をしてくれるかは問われることでしょう。(老婆心ながら、面接のときにはご自身のキャリアプランはあまり明かさない方がよいとは思います。育て賃が無駄になると思われては損ですので)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
将来の会計士としての独立(起業)に重きを置いているので、まずは受かることが先決だと考えています。
監査法人への就職もnobiinu1972 さんがおっしゃるとおり通過点と思っているので、面接のアドバイスしかるべきときには参考にさせていただきます!!。
簿記1級に関してはとにかく11月までの間、必死こいて勉強して一ヶ月前くらいから、試験対策に照準をしぼるのか、短答試験をみすえてバランスよく勉強し受験するのかをもう一度考えたいと思います。あくまでも目標は会計士なので。1級が11月にだめでも来年6月でもいいですが、短答試験には必ず間に合わせたいので。とにかく今できることを必死でやります。
あと、shuugi-50000さんのお礼でも書きましたが、将来的には会計士としての起業を目標に考えています。
アドバイスいただけたら幸いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 22:21

#1です。


蛇足ですが 追加します。

ビジネスパーソンとしてのキャリアをつけていくことが最終目標なら、必ずしも公認会計士を目指
す必要はないのでは?と思います。

会計士試験に合格しても大手監査法人に就職するのはただでさえ難しいですし、収入も(試験が難
関なのに)さほど高額とも思えませんし。

ただ、会計士になれば、新会社法も施行されましたし、一生 食いはぐれないでしょう。

簿記1級の勉強をすると、相当経理の仕組みがわかると思います。

本当に優秀な方なら、国内MBAか、むしろ英語力を身につけて国際的な仕事をすることが将来へ
のキャリアにつながりますし、そちらを奨めます。

勝手なコメントですみません。
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この回答へのお礼

お礼遅くなって申し訳ありません。
国内MBAとは、考えてもいませんでした・・・(恥)
今の仕事はメーカーの営業ですが、商品を出荷したり、販売もしたりしますが、得意先の経費をどう抑えて、売上と利益をどう上げていくか?そのために今の課題は何なのか?どのような販売企画を立てたらよいのか?というようなことを仕事にしています。
今、会計士を目指している理由は、今の自社の商品にかかわらず、企業に対して、売上を上げ、利益が上がるアドバイスができるようになり、そういった人間の集団(会社として)が作れないものか?と学生の時に思ったものからスタートしていて、今の会社を選んだのもそういう理由からでした(3年で辞めて会計士を目指す予定が、納得のいくまでと思って仕事をしていたら、こんなにかかってしまいましたが・・・)。
よく言えば初志貫徹。でも、30才にもなって、自分が目指すものの手段が良くわかっていないようです(恥)
私は北海道出身なので、将来は札幌で営業力のある会計士として自分の思うビジネスを実体化できないものか模索していこうと思います(とはいえ生活できなければ身もふたもないのですが・・・)
アドバイスありがとうございます。
またアドバイスいただけると幸いです。

お礼日時:2006/07/03 22:02

質問者さんの状況が良くわからないので、一般的なことを書きます。



会計士試験に必ず合格できるとは限りません。
私なら、途中で挫折することも視野にいれます。
すると、「合格」「挫折」の可能性があったときに、
「挫折して、何も残らなかった」
「挫折したけど、その過程で日商1級を取得した」
「挫折したけど、税理士試験に転じた」
など、いろいろな結末が考えられます。

私の同僚には、公認会計士最年少合格記録を持つ人がいますが、そういう特別な天才を
除いては、仕事しながらの受験はたいへんです。

とりあえず、日商簿記1級をとっておくのがベターかと思います。

30歳という年齢は遅いとは思いませんが、質問者さんの目標というか夢がよくわからないの
で、だらだらと、ピントのずれたアドバイスをしてすみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まずは、日商簿記1級レベルまで早くならなければ、会計士なんて言っていられませんよね。11月の試験目指してがんばります!。ただ、先日の2級は受かったものの、やはり過去問・試験対策などを始めたら予定よりも会計士の勉強が遅れてしまったものですから・・・。(通信講座のビデオがたまってしまって)。1級を優先したがばっかりに会計士の試験科目を考えると、来年の短答に間に合わなかったらどうしようなんていらぬ不安がありました。でもよく考えたら1級が受からないのに会計士に受かる可能性なんてないに等しいですよね。ますは要らぬ心配はせず今できることをしっかりやって10月ぐらいにひたすら試験対策するか満遍なく勉強するか考えることにします。

将来は会社を興したいと思っているのですが、それはまだ遠い目標で、営業を経験し次は会計士という職業を通じて、財務的な部分(経営)を身につけたいと考えており、それには監査法人に就職しなくては!と思ってもはたして30歳超えて実務経験もない人間が採用されるのか?と不安に思っています。監査法人にこだわっているわけではないのですが、合格したての会計士にとって他にはどんな進路があるのかもわからないものですから・・・

長くなってしまって申し訳ありません。またなにかアドバイスいただけたら幸いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/30 21:15

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