プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

同棲中の彼はある新興宗教を信仰しています。
彼は勉強家でいろんな宗教について理解したうえで今の宗教を選択したようで、
とても自信があります。だから自分の信仰は守りながら、
わたしを含めて他人にむやみに勧めたりもしません。
仕事もきちんとこなしていて生活に全然支障はありません。

一方わたしは、宗教というだけで身構えてしまいます。
本心では、彼にやめてほしいと願っている部分もあります。
彼が宗教をやっていると知って間もない頃は
ひどく混乱して、彼を責めるようなことを沢山言ってしまいました。
その後、彼と話し合って、わたしの、「宗教は全部悪い」という考えは、
間違っていたと納得しました。
でも今は、楽しく普通に毎日を一緒に過ごしていても、
「宗教」の話題だけはお互い絶対に触れなくなってしまいました。

彼は強いです。
理解してくれる別の恋人を求めてしまうかも、という心配はしていません。
彼は一生このままでもいいと思っているふしがあります。
わたしも、何もしなければ、今の状態がずっと続くような気がします。
でも、とても寂しくなります。
彼が信仰して、心の支えにしていることを、
恋人のわたしが全く受け入れていないなんて。。。

彼の持っている宗教の本のうち、
いちばん初心者向けと思われる数冊は、もう読みました。
わたしなりに判断すると、その宗教は、
カルト宗教的な要素が強く、理解できない部分があります。
もっと客観的な資料が欲しいのですが、
彼の宗教と敵対する宗教があり、そこからのデマも沢山あるようで、
全く判断できません。

新興宗教について、被害者という立場ではなくても
相談にのってくれたり、信頼のおける資料を出したりしているような
団体はあるでしょうか?また、わたしと似たような体験をした(している)方の
お話も聞きたいです。

A 回答 (8件)

彼個人に対する信頼はわかりますが、彼が進行する宗教団体については十分に調べる必要があると思います。


カルト的な宗教にはできるだけ距離を置くべきです。
今は彼は常識人でも、宗教団体の中で変質が起これば、それは信者にも強く影響を及ぼします。最悪の場合、宗教団体が反社会的になれば、信者も反社会的になってしまう可能性は高いです。過去の宗教関係の事件を見れば明らかなことです。
十分かどうか分かりませんが、参考になりそうにサイトのURLを書いておきます。
http://koushu.tripod.com/RL_main.htm
http://kawashima.m78.com/
http://mentai.2ch.net/psy/index2.html

宗教を必要とする人がいることは確かですが、間違った選択をすると本人ばかりか周囲の人も不幸にしてしまいます。まして、あなた自身が信仰を必要としていないなら彼のため宗教に接近するなんて危険極まりないと思います。
彼に対しても信仰宗教と同じ位の冷静な目と判断力をあなた自身が持つようにしてください。

参考URL:http://ari.ijcc.kokugakuin.ac.jp/index.html
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宗教法人は国に届け出が必要なので、最も確実なのはその資料の開示を要求することです。


ただ、そこまでしなくても
財団法人 国際宗教研究所(下記URL)
が宗教団体のデータベースをWebで公開しています。
これはその団体が任意で宗教団体に依頼したアンケートのまとめです。
趣旨を読めばわかることですが、非営利目的なので、このアンケートに答えられないような宗教団体は正直いって信用できませんね。(あくまで個人的にですが)

また、彼が信仰しているから私も、というのは必要無いでしょう。
信仰というものは、個人が精神的な救いを求めるものですから、元来周りを巻き込むべきものではないのです。(いいもんだから、と紹介するくらいなら、料理のおすそ分けみたいなもので済みますが、それどころでないひどい勧誘しているところはいっぱいありますね。)
ただ、そうは言っても、彼がいざというときあなたではなく信仰をとってしまうかもしれないと言う意味では寂しいかもしれません。それはあなたがその宗教を信仰しても同じことですが。

いちおう今のところはしっかりされているようですから、今後おかしな行動にでないように彼を見守ってあげたらよいのではないでしょうか。

参考URL:http://www.rirc.or.jp/data/f-sort50.html
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同じような経験をしたワタシの意見です。



ワタシの以前付き合っていたヒトも宗教団体に入信していました。
彼の場合は、自信が選んだのではなく生まれたときから親によって決められていたので、全く同じ状況とは言えないかもしれませんが・・・。
彼の入信している宗教団体は、付き合う以前から好きではなかったので、当然入信はしませんでした。
彼も薦めることもしなかったですし。
あまり熱心な方ではなかったからかもしれませんが、人それぞれに考え方や思いは違うことを知っているヒトでした。
宗教自体に興味も無ければ引かれもしないので、入信なんて考えたこともありません。
ハッキリ言ってしまうと、キライです。

貴方がムリに彼に会わせる必要は全くありません。
ソレを彼もわかっていますし。
個人の自由意志で、選べるんですから(^▽^笑)
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mat55さん、atsuotaさん、saeko1977さんらが言っているとおり、無理に彼の宗教を信じる必要はないと思います。



これが、宗教であるので「つい身構えてしまって」とありますし、ついつい「心の支えにしていることを、 恋人のわたしが全く受け入れていないなんて」と考えてしまうのではないでしょうか。

ここで落ち着付く意味で、ちょっと「宗教」部分を「趣味」と置き換えて考えてください。彼のやっている趣味をあなたが、理解してあげてそれを受け入れて一緒にやらなければならないのでしょうか。彼の趣味を受け入れなければならないのでしょうか。そんなことは、無いと簡単に言えるはずです。また、その趣味に彼が情熱を燃やしてるのに、さめた目で見ている彼女は変なのでしょうか。そんなことも無いはずです。

確かに信仰と趣味とは全く違うものです。でも、その両方とも、個人の自由によって選択しているものです。また、両方とも、心の支えとして頑張っている人もいるのです。

ただ、やはり、皆さんもおっしゃっているとおり、カルト的要素の強い新興宗教は危険な方向に進むことがあります。ですから、危険な方向に進みそうになったとき、むしろ、あなたは、あなたの考えをしっかりと持っている方が彼の為にも必要なこどではないかと思います。

助言にでもなれば、幸いです。
tukitosan でした。
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個人的見解ですが…。



utan0302さんは恋人が信仰している宗教を理解したいようですが、理解するのは難しいのではないでしょうか。宗教を信仰しない多くの人は、理解できない部分、受け入れられない部分があるから信仰しないのでしょうから、もしutan0302さんが恋人が信仰している宗教を理解できたら、utan0302さんも恋人と一緒に信仰するのではないでしょうかね。(良い・悪いは別として)ですので、宗教そのものを理解しようとする必要はないのでは…と思います。

おそらくutan0302さんは恋人のことをとても愛していて、それ故彼が大切にしている部分(宗教)を知りたい、受け入れたいというお気持ちが強いのでしょうが、彼が宗教を精神の糧としているのならば、宗教そのものを理解しなくても、そのままの彼の存在を受け入れることで十分だと思いますし、それが彼の信仰している宗教も認めることにも繋がると思いますが、いかがでしょうか。

utan0302さんにとって「良い宗教」とはどんなものでしょうか?私にとって「良い宗教」とは、その人に良い影響を与える、良い方向(幸福)へ向かわせるものだと認識しています。彼の信仰している宗教が「良い宗教」であるかどうかは、いつも傍にいるutan0302さんがいちばん解かるのではないでしょうか。つまりは「良い宗教」であるかどうか判断するには、彼がその宗教に良い影響を受けているかどうか、彼の普段の言動を観察したら解かるように思いますが、いかがでしょうか。彼の信仰している宗教は彼の精神と密接に繋がっているでしょうから、特別その宗教について話さなくても、みえてくる部分はあるのではないかと思います。

もちろんutan0302さん自身がその宗教に興味があるのでしたら、資料を取り寄せたり、本を読んだりというのも意味のあることだと思いますが、判断材料として…というのであれば、不十分な気がいたします。本などの情報は反対を誇張しているか、賛成を誇張しているか、そのどちらかである場合が多いように思います。そして反対派のない宗教団体は存在しないのではないでしょうかね。要はその宗教とどのように付き合っているか、良い影響を受けているかを、彼をみて判断すべきだと個人的には思います。

彼の信仰している宗教がカルト的要素が強いとのことですので、更に書いてしまいますが、彼の宗教に対する姿勢を別次元のものとして捉えるのはとても危険だと思います。つまりは信仰していないutan0302さんからみて、彼の言動が不可解であると感じた場合は、少し危険な宗教かもしれませんね。宗教をあまり特別視することなく、utan0302さんと同じ次元のものとしてみたらよろしいのではないかと思いますが…。

余談ですが、私自身は宗教を信仰しておりませんが、宗教を信仰している友人、恋人がいます。

以上、長々と書きましたが参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。宗教を信じるのではなく、彼を信じればいいんだという自信が持てました。

お礼日時:2000/12/28 13:21

はじめまして。

25才♂です。
結論から言うと、私の場合は別れました。宗教に関して相手とは様々な観点から議論をし、自分でもいろいろ勉強しました。その上でお互いが納得して出した結果です。
私は理系的な考え方なので、論理的、物理的なものしか信じられません。合理主義です。だから、宗教を含め超常現象やら幽霊なんてもはもちろん信じません。自分が考えが正しいとは思っていないし、宗教を信じる人を悪いとも思っていません。善悪の問題ではないですし。
別れを決意したのは、彼女が生きる上での支えを私ではなく、宗教に求めていた事です。彼女が本当に苦しい時、助けを求めるのは私ではなく、その新興宗教でした。悲しかったです。お互い死ぬほど愛し合っていたけれど、宗教という深い溝に負けました。
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僕の場合、宗教を信仰すること自体は全然賛成です。


その人が自分の考えと合っている、共感出来ると判断した上での事でしょうから。
 しかし、宗教法人という脱税組織として活動させる団体が多く、良い評判は聞きませんよね。仏教の中にも密教集団として影で信仰したのに、日本人のほとんどがお寺のお世話になるという場合がありますね。今から旗揚げした団体は、「如何に早く名前を売るか。」で腐ってきているのだと思います。インディーズのまだデビューしていないバンドのCDを貸して「これいい曲だから聴いて。」となんら変わらないと思うんです。それを押し付けるから・・・。
 あるお坊さんは、霊、魂的なものは、一切見たことが無いそうですが、「亡くなった方をいつまでも忘れないようにお手伝いをしているとう使命感。死んだら終わりじゃないが、この世界でも一生懸命がんばろう。仏様はお見通しだから悪いことをしてはいけないよ。という道徳信で人間的な理性を失わないある種の締め付けが必要。」といっていました。(人間信じるものは救われる)という言葉がある様に何かに向かって努力する気持ちは誰しも忘れたてはならない事だと思います。また、間違った事を正してあげる事も大切ですよね。何処で判断するかは第三者を入れて、貴方がマインドコントロールされない様に判断してあげれば良いと思いますが、どうでしょうか。
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彼の宗教が、どういう団体(内容)なのか、わからないので


何とも、いえないのですが・・


私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。

とりあえず、一度、最後まで読んでみてください。


仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。

釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で、「法華経本門」といいます)」を説きます。

しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2000年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。

そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(無神論)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。

仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」としてふわふわ存在するのではなく、死後は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。

簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。
過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。

また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。(もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます。)

また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。簡単に例えると、テロリストの子として生まれ、出生時から洗脳され、自分もテロリストになって、人殺しをしてしまう、等々が、これにあたります。

私事で恐縮ですが・・・

私は、その「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。
これは、10年間かけて勉強と経験を積み重ねて出した結論です。自身の生命の内側に全て備わっていて、それを引き出すというもので、どこかに、神様や仏様がいるというのを否定している、無神論の教えです。
(自身の仏界を引き出すことが重要で、外にはなく、生命に内在しています)

私は、前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。

10年かけて、しっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ここで詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかる事なので、ここでは省略します。申し訳ございません。
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