アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

恋人など、愛する人・大切な人がいる人にお勧めの小説を教えてください。
もうすぐ結婚する友人に、何か想い出に残るような小説をプレゼントしてあげたいと思っています。
私自身、昔その友人から『セカチュー』をプレゼントされ、
今傍にいる人を大切にしよう。愛してる。と、単純ながら再確認しました。
(その後大ブームになり、なんだか感動が冷めてしまいましたが…笑)

例えば、主人公の愛する人が死んでしまい、『大切にしよう』と改めて再確認できるとか、
とても幸せな愛を描いた話で、ほっとできるとか…

どんな形でもいいので、
これは愛を考えるのに良い小説じゃないかな?というものがあれば、教えてください。
短編か長編か、他何か情報等もあれば宜しくお願い致します。

悲しい話でも

A 回答 (9件)

『アジアンタムブルー』大崎善生


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048734 …
はお勧めです。

主人公の出会った優しい人々と、愛する女性との最後の日々。

とても優しく、そして感動出来る小説です。
愛する人を大切にしようと思える話だと思います。
    • good
    • 0

わたしなら絶対コレおすすめします。




友達にプレゼントした本で、自分でも読んだんですけど「コクリの時間」っていう本です。
ここにプロモーションビデオがあります。
http://cocre.jp/time

これだけでも結構グッときてヤバイです。

最近忙しくて、時間に追われている人にはピッタリ。
はっきり言って、本、泣けますっ!!!

参考URL:http://cocre.jp/time
    • good
    • 0

絵本というかイラストブックと言うか、わたせせいぞうさんの「ハートカクテル eleven」をご紹介します。



小説とはいえませんがちょうど良い長さです。
絵からはなんともいえない幸福感が満ち溢れています。

「運命の人に出会うことの喜び」

が絵と文と挿入されている音楽で表現されています。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063789 …
    • good
    • 0

ラーゲルレーヴの作品などはどうでしょうか。


「ポルトガリヤの皇帝さん」は父親と娘の深い愛情を描いています。
入手し難いのが難点ですが、アマゾンでヒットするのでセコハンでよければ入手出来ると思います。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003275624/25 …

他にも「キリスト伝説集」(キリストを主人公とした短編集ですが、不思議と宗教色がありません。宗派に関係なく読めると思います。)
「地主の家の物語」「エルサレム」「沼の家の娘」など良い作品が多いのですが、いずれも入手困難です。図書館等で見つけたら読んでみると良いと思います。
ラーゲルレーヴの作品で簡単に入手できるのは子ども向けの「ニルスの不思議な旅」くらいになっています。

戯曲ですがハンガリーの作家モルナールの「リリオム」もいいです。不思議な暖かさがあります。個人的には戯曲としては世界最高のものに思います。

イギリスの作家のポールギャリコの「スノーグース」もよいです。短い話で新潮文庫で入手できると思います。
ネコが好きな人には「ジェニー」や「トマシーナ」もお推めです。
作風が全くちがいますが、最近話題の映画「ポセイドン」の原作者でもあります。

日本のものでは伊藤左千夫の「野菊の墓」とか中河与一の「天の夕顔」など短めでよいかと思います。
    • good
    • 0

絵本ですが、「百万回生きた猫」をお勧めします。



以下、ネタばれしますので、そういうのがダメでしたら、読み飛ばしてください。

何度も飼主から惜しまれながら生まれ変わって、それが自慢で、猫たちからも尊敬されている猫ですが、猫が誰かを愛することはありませんでした。

猫は、白猫と出会います。
白猫は、猫の自慢にも、ただ「そう」と答えるだけです。

猫は自慢するのをやめ、白猫と一緒になります。
そして子猫も生まれます。
そして子猫たちは育ち、独立します。
そして年老いた白猫は生涯を閉じます。
猫は泣いて泣いて泣き続け、そして生涯を閉じます。
猫はもう、生まれ変わりませんでした。

そういう話です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061272 …
    • good
    • 0

「白い犬とワルツを」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102497 …
読むたびに泣いてしまいます。
あらすじ
 サムは、長年連れ添った最愛の妻、コウラを亡くしてしまった。
 以来、心配して様子を見に来る子どもたちに感謝しつつも、孤独感は薄れない。
 そんな彼の元へ、一匹の白い犬が現れた。
 彼以外に心を許さないその犬は、サムの隣に静かに寄り添う。
 美しい夫婦の愛情を、老いの悲しみを、日常の中で静かに語った作品。


「いま、会いにゆきます」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093861 …
親の思いやりがこめられていて、それだけで感動してしまいます。
 あらすじ
 妻が亡くなってから、一年。難病を抱えながらも、巧は必死に佑司を育てていた。でも、部屋は散らかり放題、料理はマンネリで、服は汚れっぱなし。
 けれどある日、澪は帰ってきた。亡くなる前、「雨の季節になったら、戻ってくる」、そう約束したとおりに。そして、彼女は幽霊ではなかった。しかし、記憶を無くしていた。
 思い出を埋めながら、日々は穏やかに過ぎていく。部屋はきちんと掃除され、食卓にはおいしい料理が、着るものはいつも清潔になった。しあわせな毎日。
 それでも、「その時」は来てしまう。雨の季節も、終わりが近づいていく――。
    • good
    • 0

おはようございます^^



>例えば、主人公の愛する人が死んでしまい、『大切にしよう』と改めて再確認できるとか、とても幸せな愛を描いた話で、ほっとできるとか…

で、私の頭に真っ先に思い浮かんだのが

・村山由佳『天使の卵』&『天使の梯子』(集英社)

『天使の卵』は、今年映画化される予定です。主人公は美大を目指す浪人生、ある日、電車の中で出会った女性と思わぬ場所で再会するのですが…という恋愛モノです。正直悲しい形で終わります。
『天使の梯子』はそれから10年後に書かれた、姉妹編のようなお話です。『天使の卵』で登場した人物達のその後を描いた作品です。この本で、『卵』の時の悲しさが少し癒される気持ちになれました。

またこの村山由佳さんの本は、非常に読みやすいです。
愛を考える、というか、愛を通して人の追った傷や気持ちに触れ、恋愛の初心に戻れるような気持ちになれる本が多いです。よろしかったらご覧下さい。私は大好きです。
    • good
    • 0

武者小路実篤「愛と死」


そのままずばりなタイトルですが、いかがでしょう? 武者小路という名前から、何だか難しく古いような気がするかもしれませんが、現代の死によって愛する人を失うドラマや小説の基礎と言っても良い作品です。

軽くですが、紹介しますと、主人公がある女性に恋をします。それが宙返りが得意な、おてんばな子な訳です。主人公とこの女性との手紙のやりとりが、すごいリアルです。
特に、彼女の言い回しが、とてもキュートで、彼がフランスへ行き、しばらく離れ離れになるのですが、手紙のやりとりの中、おてんばな彼女は、うれしくて男の写真の前で、でんぐり返しを披露したり、料理を習ってるけど、みんな自分の変な料理に辟易している、アナタは卑怯者だから、私が上手になるまで帰国しないつもりなんでしょうけど、そうはいかない、むしろその変な料理を極めて、名人になってやるわ!とか。ウィットに富んだ、憎まれ口を言う訳です。だからこそ、最後は悲しいです。
長い話ではないし、文体もびっくりするほど読みやすいと思います。最近の本と言われても分からない程。映画化されたこともありますよ。
    • good
    • 0

小説ではないですが、お勧めの絵本があります。


堀川波さんの「わたしはあなたのこんなところが好き。」(ポプラ社刊)という本です。
それに続く作品もいいものが多いですが、一番のお勧めはこの本です。
独り者の私でもとても幸せな気持ちになれます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!