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このたび、住宅財形貯蓄が非課税対象の上限である550万円をオーバーすることになります。金利が大きいので、このまま続けようかと思っていますが、それとも積立て額を減らすべきなのでしょうか?教えてください。宜しくお願いします。将来は住宅で使う予定です。

<現在の状況>
・積み立て期間(最近4年間)
・利率(銀行金利+会社付与)=0.07+4.00 = 4.07%
・積立て額 元本  約545万円
 総額(元本+利子)約600万円
・今後の積立て予定額 月7万円 
           ボーナス2回 各21万円

このまま元本550万円超えた場合、課税額がよくわかりません。利子で得られた55万円に税金20%がかかり(約11万円)、この程度の税が毎年?かかるのでしょうか。それとも、これまで貯めた利子の金額にはかからず、利率に税が20%かかり、(金利が約4%なので)実質の利率が約3.2%で今後は移行することになるのでしょうか?それとも上記2ケースとは違うのでしょうか?

A 回答 (1件)

>利率に税が20%かかり、(金利が約4%なので)実質の利率が約3.2%で今後は移行することになるのでしょうか?



ということです。つまり550万を越えた時点で非課税特例が消滅し、預金額全体に対して付く利子から20%課税されるので、実質的な利率は4%×0.8=3.2%になるということです。
過去の利息について遡って税金が取られることはありません。
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この回答へのお礼

よく分かりました。ということは結局、税金の影響で、550-700万円くらいまでは多少もらえる利子の金額が、550万円弱で据え置いた時と比較して減りますが、700万円以上貯めれば、また利子の金額が元本550万円弱で据え置く時よりも増えてくるみたいですね。差し引かれる税金分を考慮しても、金額をより貯めていった方が、後々は得だということが分かりました。有難うございました。

お礼日時:2006/06/30 01:14

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