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最近、池上永一著「シャングリ・ラ」を読んで面白かったので、SF小説がもっと読みたくなりました。お勧めがありましたら教えてください。

ちなみに、「オルタード・カーボン」と「ハイペリオン」は10ページくらいで断念してしまいました。ちょっと翻訳作品は苦手です。

SF以外で最近面白かったのは、沢木耕太郎、福井晴敏、篠田節子、吉村昭、朝倉卓弥などです。

A 回答 (5件)

僕もそれほどSFに詳しいわけではないですが、「オルタード・カーボン」とか「ハイペリオン」が苦手っていうのは分からなくもない気がします。

たぶんこの手のSFは慣れないうちは、我慢して半分ぐらい読まないと最後まで読めないって感じなのだと思います。個人的にはファンタジックなSFの方が好きなので、「シャングリ・ラ」がよかったという方とはもしかすると趣味が合わない可能性もありますが、『夏への扉』(ロバート・A・ハインライン)がオススメです。中高時代に読んだSFで最も好きな作品です。SF初めての人でも楽しめるストーリーだと思います。45人いれば44人が好きと言ってくれる作品。さらになおいっそうファンタジックですが、『楽園』(鈴木光司)なんかも大好きな作品です。これもたぶん45人中40人は気に入るであろう作品。

あと僕の好み以外の話をすると、たとえば日本SF大賞なんかの受賞作品をご覧になってみるのはいかがですか(wikiへのリンクを張っておきます。他の文学賞もリンク先から飛べます)心配なら、たとえばamazonなどで検索してレビューをご覧になってから読まれたらと思います。本はほんとに趣味の差がよくでるので、これが最高だと思っても、他の人が読んだら「なんだこりゃ?」っていうのはよくある話ですが、文学賞受賞作品は無難なものも結構あるように思います。詰まんないのもよくありますが。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%ACS …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「夏への扉」「楽園」をちょっと調べてみます。

日本SF大賞なるものがあるんですか・・早速リンクを見てみます。今まで、ほとんど読まなかったジャンルなので手探り状態なんです。

お礼日時:2006/07/01 17:19

日本人のSF作品では、



神林長平「敵は海賊」

が面白かったです。あと、

菅浩江「永遠の森」

もお勧めです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「敵は海賊」は知りませんでした。ちょっと調べてみます。
書き忘れましたけど、「永遠の森」も30ページくらいで脱落しました。今気になってるのは、「アドバード」と「チグリスとユーフラテス」ですけど・・どうなんでしょうかね~。

お礼日時:2006/07/01 17:23

星雲賞受賞作の「星界の紋章」「第六大陸」あたりはどうでしょう。


でも、SFなら「幼年期の終わり」(翻訳ものですが)を是非読んでください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

早速アマゾンでチェックしましたら、「第六大陸」と「幼年期の終わり」が面白そうですね。読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/07/03 22:42

笹本祐一「星のパイロットシリーズ」全6冊(パート2が上中下巻)


女宇宙飛行士の話です。といっても舞台は十数年先のアメリカで
宇宙ステーションの建設などを民間に委託しているという設定ですが...

後は、漫画・アニメにもなってる
田中芳樹「銀河英雄伝説」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アマゾンであらすじをチェックしました。面白そうですね。ちょっと少年向けっぽい装丁が気になりますが、読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/07/03 22:50

wood21さんこんにちは。



例に挙げられている作家さんや作品を読んでいないので
自身なしとさせていただきますが、日本のSF作品では
下記の本を強くおすすめします。

「象られた力」(飛浩隆・早川書房 ハヤカワ文庫JA)
17年度日本SF大賞受賞を受章した表題作を含む中篇集です。
個々の作品については割愛しますが、視覚に強烈に訴える
文章を書かれます。
あまりに強烈すぎて私は文章しか読んでないはずなのに
めまいを起こしそうになりました。
こういうダイレクトな感覚は翻訳ではちょっと味わえないです。

翻訳作品では他の方がお奨めされている「夏への扉」
「幼年期の終わり」を私も推します。SFにおける
「誰もが知ってる古典の名作、基本中の基本」です。
そしてこの2作の作者が出たらもう一人の御大
アイザック・アシモフ氏も外せないでしょう。
「鋼鉄都市」「はだかの太陽」「夜明けのロボット」
(いずれもハヤカワ文庫SF)の「ロボット3部作」
が私のおすすめです。

機会がありましたら是非どうぞ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「象られた力」をチェックしました。ちょっと難しそうで断念しそうな感じ(笑)ですが、トライしてみます。

「夏への扉」は面白そうですね。古典の名作で基本中の基本であれば、「幼年期の終わり」と併せて読まないといけませんね。あまり馴染みのないジャンルなので知りませんでした。アシモフは聞いたことありますが、読んだことはありませんので、こちらもチェックします。・・が、翻訳作品はちょっと苦手ですし、特に古い作品は翻訳家の方の日本語文章力に問題がある場合が多いので、今までは敬遠してました。

お礼日時:2006/07/04 22:17

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