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よろしくお願いいたします。

来春、名古屋に住む姪が大学の受験をします。
希望は医療福祉の作業療法士という分野を希望しています。専門学校や短大などで取得する資格のようです。

名古屋大学に保健学科・作業療法学専攻というのもあるようなのですが、通常の専門学校とは何が違うのでしょうか?

私は聞いたことが無い学問(?)ですし、(専門学校以上に)何を勉強するのかよくわかりません。学閥があるとも思えませんし‥‥。

当方同大学の出身ですが、20年前にはそんな学科はありませんでした。評判や将来の展望などさっぱりわかりません。

ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (2件)

ここ何年かでも理学療法・作業療法専攻の学部は私大でも増えてきましたよね。

子供の友達も何人か進んでいますし、回りにも専門学校を出て病院勤務の子が何人かいます。うちは医療系の別の資格目指しての大学進学でしたが、それも専門学校・短大(3年制)もありましたが、もう一年で学士も取れることもあって四大へ進学しました。
私が作業療法士の方から聞いた話では、その学校がどれだけの病院と繋がりがあり病院研修をこなせるかも大事なことだそうです。娘の通う大学にもリハビリテーション学部が去年からスタートしましたが、大学は理学においてかなり名の通った教授を集めたそうです。ですので病院実習においては事欠かないだろうと聞きました。
将来の展望は・・・国家試験は少しずつ難しくなっているようですし人数も余剰化傾向にあり頭打ちだという方もいらっしゃいます。が医療系はどれもそんな感じかもしれません。
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医療水準の向上、それに患者さんの期待する医療の要求水準も向上したこともあって、専門学校や短大で専門部分だけ勉強して来た人ではなく、統計学などの素養や政策(医療・教育・労働など)に対する理解などができる大卒の人が、新卒スタッフとしては求められるようになってきたとされています。



そのため、作業療法士などの医療スタッフの養成機関が、専門学校・短大主体であったものが、4大に比重を移していっているという流れがあります。専門学校・短大が四年制大学に改組されているものです。

国立大学の保健学科などは、学部・学科としてはここ最近に登場していますが、それまでは、3年制の「医療技術短大部」として存在してきたものです。名古屋大に設置された短大部門という位置づけですね。それが1997年に改組されて医学部の保健学科に変わったという位置づけです。

名古屋大について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4% …
の略歴部分をご参照になればそれなりに歴史があることはみえるとおもいます。


医療スタッフの養成機関であることは変わりませんから、どこの大学を出たかということ自体はそう変わらないでしょう。国試を突破するために必死に勉強することになると思います。卒業後は専門職として活躍することになるでしょう。

作業療法士になるための養成機関は限られていますし、国家試験を突破することが大きな課題になりますから、極端なことをいえば養成機関でありさえすればどこでもかまわないでしょう。

ただ、大学を選べば学士の学位が取れますし、専門家としての道の選び方次第では、保健学という領域での修士・博士の道もあるわけです。そういう可能性を考慮すると、大学という選択肢が選ばれやすくなってきているともいえますし、その人気を察知して4年制大学に改組している短大・専門学校が多いともいえるわけです。
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