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本に、紫外・可視光領域では電子遷移を観察することにより、「吸収を示す価数、配位構造、配位子場」などの手がかりを得ることができるって書いてあったんですけど、どんな風に分かるんですか?

A 回答 (2件)

紫外・可視光領域では電子遷移を観察すると即座に「吸収を示す価数、配位構造、配位子場」がわかるのではなく、「価数、配位構造、配位子場」を仮定して吸収スペクトルを計算して、それが実験と合えばOK、合わなければ、また異なる「価数、配位構造、配位子場」を仮定して計算し、実験と合うまでやる。

それで
「価数、配位構造、配位子場」が決定できるのだと思います。
(でもある程度経験をつめば、闇雲に計算しなくても、スペクトルを見ればある程度は検討がつくようになると思いますが、原則は同じ。)

じゃあ「価数、配位構造、配位子場」から吸収スペクトルの計算をするのかといったら配位子場理論を勉強して下さいとしか言えない。
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この回答へのお礼

なるほど!
仮定して、考えてるんですね。即座にわかるものかと思っていたので目からウロコです(^0^;)
配位子場理論、実はよくわかんないんですよね。
でもとりあえず図書館などで探ってみます☆
答えて頂いてありがとうございました!!

お礼日時:2006/07/12 22:18

正確に記述するのは本3冊ぐらいかかるので、非常に単純に「宝石の色の化学」のページでお茶を濁させてください。


m(_ _)m

参考URL:http://homepage3.nifty.com/such/shumi/shumi2/col …
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この回答へのお礼

自分で調べててサッパリ分からなかったんですけど、全部が同じ本に載ってる訳ではないんですね(^^;)
もっといろいろ調べてみます!ありがとうございました☆
あと、分かりやすいページを教えて頂いてありがとうございました♪

お礼日時:2006/07/12 22:09

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