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戦艦には多くの飛行機からの攻撃や
敵の戦艦からの大砲攻撃があると思いますが
防御のため板は分厚く作られていると聞きました

その板というのは兵士が歩く部分が分厚いのでしょうか?

下記URLの赤い部分は魚雷が当たる部分なので兵士が歩く板と同じく分厚いのでしょうか?
下記URLの赤い部分の上の魚雷が当たらない部分も分厚い板なのでしょうか?
http://tamiyashop.jp/shop/images/7/8/78014.jpg

A 回答 (3件)

 分厚くなっているのはあくまで舷側の部分です。

プラモデルで
言えば赤い部分=喫水線未満もそれより上も厚い装甲で覆われて
いますが、下のほうほど薄くなります。魚雷がそれほど深いとこ
ろに着弾しないということと、下に行くほど船体がすぼまるので
内部にスペースを確保するため薄くしなければならないからです。

 なお、兵士が歩く部分=甲板にも装甲はされていますが、舷側に
くらべるとごく薄くなっています。たとえば舷側が 300 ミリなら
甲板は 60 ミリといった違いです。この差は、船は浮いていないと
ならないので舷側に穴があくと致命的なのに対し、甲板に穴があい
ても船の性能がさほど失われないというのが主な理由です。

 また、もうひとつ装甲の分厚いところとして、艦橋の司令部付近
には舷側と同じくらいの装甲が施されていることもあります。あと、
建造が古い戦艦ほど造船技術や製鉄技術が劣ることから装甲は薄い
のですが、大事なエンジンを守るために、機関部の舷側のみ装甲を
厚くしているケースもあります。
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この回答へのお礼

だから敵はいつも船の先のほうに魚雷を打っていたんですね。
よくわかりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/08 08:52

戦艦大和だと


防御力のある甲板は、上から3番目の甲板

その位置だと煙道の中にも「蜂の巣」構造の
鉄板もある
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この回答へのお礼

素人なもんでよくわかりませんでした。
すいません。
上から三番目の甲板?
上から三番目の鋼板の事を言ってられるんですか::
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/08 08:57

赤い部分は魚雷が当たるから赤く塗っているわけではないです。


カキが付着するからそれを防ぐために亜鉛系の塗装を塗っているからです。
喫水線上の装甲は決して薄いわけではありません。
石を水面に投げて、跳ねさせた事がないですか?
戦艦の主砲でもこの跳弾効果を得られる場合があるので、それに対する対策が行われていました。
とは言っても、全部の部分が装甲に覆われているわけではなく、主要なバイタルパートの部分を集中的に防御しています。
全部を覆うと重くなりすぎてうごけないから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C_ …
http://www2.ocn.ne.jp/~tanemori/yamato.html
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この回答へのお礼

なるほど跳ねたりするんですか。
それは全く想像もしていませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/08 08:53

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