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こんにちは
バンパーの中には何が入ってるのか教えてください
衝撃を吸収する何かはいってるのでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (5件)

鉄のうち枠にハッポースチロールの外枠があって、その外をウレタンのカバーがしてあります。

軽い衝撃ならハッポースチロールが吸収しますが、鉄が曲る程の衝撃はバンパーを車体に取り付けているところで吸収するように出来てます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
はっぽうスチロールなんですね
そういえば荷物の衝撃吸収にもつかわれてますよね

また教えてください

お礼日時:2002/03/01 05:54

以前、トラックが路駐している車に引っ掛けて行ったのを


見た事がありますが、その時に 路駐している車の樹脂
バンパーがめくれていたのですが、中から発泡スチロール
が出て来ていましたよ。
樹脂バンパーが普及する前の金属バンパー(タクシー
なんかが今でも使っていますが)の中は、空洞なんで
しょうかねぇ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます
トラックが引っ掛けて行ったんですか
うちも見たかったです
やはり発泡スチロールみたいですね
金属やと空洞でも頑丈そうですよね

また教えてください

お礼日時:2002/03/01 05:58

最近の車のフロントバンパー、リアバンパーは厚さ3~4mmのプラスチック成型品で、空洞です。



そうですね・・・・ペットボトルを立て半分に切った様なモノとイメージしてください。
それを沢山のボルト類で留めています。
卵の殻のような感じで、ぶつかるとその空間が潰れていくことによって衝撃を吸収していきます。

ほんと、バンパーを車体から外すと、フニャフニャなモノになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ペットボトルを縦に切った感じですね
わかりました

また教えてください

お礼日時:2002/03/04 04:53

 年式によって色々です。



1.最近のクルマは、ほぼinaken11様御回答の通りです。部分的に薄い鋼板のプレートが裏に入っていたりしますが基本的に大部分が『がらんどう』で、実は車両の軽量化にも一役買ってます。
 衝突エネルギは、専らプラスチックバンパ自体が変形する事によって吸収されます。

2.そのちょっと前としますと、kenkenkent様やtamatokuro様の御回答の通りで、スチロールやウレタンの発泡材の上にプラスチック成型の皮が被った様な構造です(統計を取ったワケでは無いので断言は出来ませんが、スチロール樹脂は石油類の溶剤にモーレツに弱いので、油脂類による変質を考慮しなければならない自動車部品では、スチロールより発泡させたウレタンの方が多いのではないかと思います)。
 最近でも部分的に発泡材のブロックを組み込んだモノもありますが、実はこれはかなりムリがある構造で、軽くぶつけた時に外観は戻って何事も無かったかの様に見えても、内部の発泡材が変形して次の衝突の時には同じエネルギを吸収出来ません(落しただけでダメになる、ヘルメットの構造と同じです)。

3.更にそれ以前、北米基準の名称から、衝撃吸収バンパを『5マイルバンパ』などと呼んでいた時代は、表面にゴムやプラスチックを貼ったスチールやアルミのパンパを短いショック吸収ユニット(サスペンションのショックアブソーバの様なモノ)で支えるとゆぅ、電車か建設機械の様な構造のモノが主流でした。
 バンパ自体は結構な剛体で、軽い衝突程度では変形しません。衝撃は、御想像通りショック吸収ユニットが吸収します。
 大変効果的な構造でしたが、ショック吸収ユニットのストローク分だけバンパを車体から離さなければならず(すごくみっともない)、また、或る特定の一方向からの衝撃しか吸収出来ないなど欠点が多く、プラスチックバンパに取って変わられました。

4.その頃の変則ワザとして、アルファロメオなどが採用していた『ムクのゴム』とゆぅヤツがあります。これは、本来スチールバンパがつくところに、巨大な羊羹の様に四角くマックロの中実ゴムバンパをネジ止めしたモノです。
 ゴム自体が変形して衝撃を吸収するので一応これでも衝撃吸収バンパとなりますが、その重量はフロント側だけでも20kgfはあろぅかとゆぅヘビー級で車両の『重量化』に貢献していたばかりでなく、軽いスチールのバンパの取付け方法をほぼそのまま踏襲していた為に、年数が経つとだらしなく垂れ下がってしまうケースが多かった様です。
 ただ前後のオーバハングの先端に重量物がくるので、同じクルマなら乗心地はマイルドになりました。

5.ついでに『金属バンパー(タクシーなんかが今でも使っていますが)の中は、空洞なんで しょうかねぇ?』とゆぅkenkenkent様の疑問にも答えてしまいましょう。
 中はカラです。基本的には車両側に向かって開いたコの字型や⊃の字型の断面形状の鉄板やアルミ板で、裏からのフタやガセットステイは部分的にしか当たっていません。
 バンパ自体は最近のプラスチックバンパよりは遥かに丈夫ですが、しかし見た目ほどでもなく、衝突によって若干変形し、更にそのバンパを車体に取り付けているスティも変形して、それら『変形の積分』により衝突エネルギを吸収します。しかし一度変形したバンパはプラスチックバンパの様に戻りませんし、バンパが大きく変形するほどの衝突では(と申しましても、プラスチックバンパなら変形が戻ってしまう、時速8~10km/h程度の衝突ですが)、後退したバンパにより車体の一部も変形してしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
中はがらんどうなんですか
変形することでエネルギー吸収ですか上手くできてますね
ほかにもヘルメットの中身のような仕組みなど
いろいろあったわけですね
すごく参考になりました
また教えてください

お礼日時:2002/03/04 04:59

=====loftybridge様=====


さすが、詳しい解説をありがとうございます。
確かに、私が見たのは、私が中学生の頃だったので
恐らく15年くらい前になるのではないかと思います。
なるほど、発泡スチロールではなくて発泡ウレタン
でしたか。確かに、発泡スチロールだと経年変化にも
弱そうですもんね。ちなみに私はその事故(?)の時に
近寄ってマジマジとは見ていないのです。何故かと言うと
うかつに近付いて、私がイタズラで壊したと思われるのが
恐かったからです。ぶつけたトラックは、気付いてか
気付かなかったのか、そのまま逃走してしまいました。

金属バンパーについての解説もありがとうございました。
樹脂製バンパーが主流になった今でも、タクシーなんか
だと、金属バンパーを使っている車がありますよね。
聞いた話だと、一度ぶつけると変型したり傷がついて
塗装がダメになってしまうプラスチックバンパーと違って
金属バンパーだと、ぶつけて変型しても、板金で修理が
できるかららしいとの事ですが、どうなんでしょうね?
あのメッキのバンパーは、夜に後ろにつくと、自車の
ライトが反射して眩しくて迷惑なんですよねー。
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