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「A国の人は嘘つきであるとA国の人が言った」と書かれた文書が発見されたとして、この文書のみで判断した際に、A国の人は嘘つきであるのか嘘つきでないのか、それともどちらとも言えないのか・・

私自信は 嘘つき であると解釈したのですが、これに正しい答えはあるのでしょうか?

いまいちしっくり来ずに悩んでいます。お願いします。

A 回答 (5件)

「A国の人は嘘つき]ということは、全部否定、一部否定(または全部肯定、一部肯定)の問題だと思います。

もし文字通りに正直に全部否定だとすれば「A国の人が言った」という本人自身もも嘘つきであるということになります。「A国の人は嘘つき」というのは嘘ということになります。嘘ということは、その反対の正直ということになり変なことになります。
しかし「A国の人は嘘つきであるとA国の人が言った」という会話自体はおかしくなく普通の会話として受け取ることができます。この会話の内容を全部否定にすることからおかしくなるのです。
論理学の世界ではどういうことになるのかはっきりわかりませんが、実際の会話では「A国の人は嘘つき」であるとと聞いて、仮に10億人もいる国民がすべて嘘つきだと信じる者がいるでしょうか。
「比較的嘘つきが多い」「嘘をつく人もいる」ぐらいに聞くのが関の山でしょう。言っている本人の信憑性も問題にします。一般的な会話としておかしくないというのは部分否定を前提として・・・・ということになるのですが・・・。
回答者さんの「この文書のみで判断した際に」とあるのはこのような前提はしてはいけないといことでしょうか。回答にならないかも知れませんが、参考までに。
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この回答へのお礼

質問出した人に聞くと、個性を調べるためだったらしく、全否定か部分否定かも個人の勝手でどんな人かを知りたかったようです。

回答ありがとうございましたヽ@(o・ェ・)@ノ

お礼日時:2006/07/12 19:18

これが混乱を生ずるのは



嘘つき:言っていること全てが嘘
嘘つきではない:言っていること全てが事実 

と 思い込ませることにあります

論理的に論ずるには、用語の定義を明確に決めなくてはなりません
用語を不明確なままにしておきますと、受け取った人それぞれの解釈が成立します
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この回答へのお礼

>受け取った人それぞれの解釈が成立します

まさにここだったようです。。回答有難うございました。~~-v(* ̄・ ̄)。。o

お礼日時:2006/07/12 19:20

これって、元ネタは『クレタ人は嘘つきである』という、聖書に載っている有名なパラドックスですね。


これは、嘘つきであると、≪真≫として仮定しても、嘘つきではないと、≪偽≫として仮定しても、矛盾が発生します。
嘘つきと仮定すると、A国の人が言った「嘘つきである」ということは嘘であり、「嘘をつかない」となりますが、その場合、「嘘つきである」に反します。
正直者と仮定すると、「嘘つきである」という嘘をつくことになり、反します。
つまり、この文章は成立しないのです。

パラドックスを調べれば、同様の問題が見つかると思いますよ。
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この回答へのお礼

元ネタがあったんですね。よく分かりました。

回答ありがとうございます⊂(● ̄(エ) ̄●)⊃y-゜゜

お礼日時:2006/07/12 19:16

A国の人は嘘つきであるとA国の人が言った




でもすべての内容が嘘つきであるととは言ってないので

一部にうそがあるって解釈になります

したがってそれともどちらとも言えないになります・
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この回答へのお礼

確かに「一部」なのか「全体」なのかでダイブ変わってきますね。

回答有難うございました(*´ェ`*)

お礼日時:2006/07/12 19:16

「A国には嘘つきも居れば正直者もいる。

この人の発言はは嘘だ。」ですね

自己言及のパラドックス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1% …
も参考にしてください
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

URLもとても参考になりました(●´ω`●)

お礼日時:2006/07/12 19:14

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