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一般に「塩」は潮解性があり溶けると教わってきましたが
歯磨きチューブの中に「塩」が入っているものがありますが、水分があるのに、あれは、なぜ溶けないのでしょうか?
洗剤の中にも「スクラブ粒子」として入っているものがありますが、なぜ、溶けないのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (2件)

水ではなくワセリンのような油脂で練っているからだと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変役に立ちました。
ワセリンなら口に入っても安全ですか。
コーテングのムラ防止処理と保持時間が分かれば
いろんなことに応用できますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/13 10:28

  水に良く溶ける物質でも、飽和に達すると、それ以上は溶けません。

歯磨き劑などは、主に水分ですが、既に充分な鹽が溶け込んでゐるので、それ以上は溶けずに、粒のままで、練り込まれてゐます。
  飽和に達すると溶けない性質を應用したのが、海水からの天日製鹽で、日光に當てたり、暖めて水分を飛ばせたりして、鹽を濃くして、飽和にし、鹽の粒を沈澱させます。
  潮解性は、水への飽和濃度が非常に高い物質について言ふ性質で、「鹽化カルシウム」などは、空氣中の水分に自分が溶けて、液體になります。この性質を利用して、乾燥劑に使はれます。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答ありがとうございました。
コーテング処理にワセリン類を使用の科学的裏づけとして
大変参考になりました。

かなり専門的なので大いに信頼に足ります。
今後も宜しくお願いいたします。

お礼日時:2006/07/13 10:41

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