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僕は今中学3年で、今年の夏休みの宿題で読書感想文を書くことになったのですが、どんな本を読めばいいのかわかりません。
推薦図書なるものは貰ったのですが多すぎてどれを選べばよいかわかりません。初めは「黒い雨」という戦争がテーマの本を読もうとしたのですが、テーマが「戦争」だと、社会科の短い意見文みたいなのだと、とても書きやすいのですが、1000字以上となると体験したこともないですし書きにくそうです。
そこで読書感想文におすすめの本をお聞きしたいのですが、
1、「走れメロス」はなし(教科書にあるので)
2、「夏の庭」「世界がもし100人の村だったら」もなしで(前に書いたので)
3、テーマがわりとわかりやすく、身近な事と比較しやすい(読書感想文がかきやすいということで)
4、長すぎない(今年は受験もあるので、何千ページとあるような本はむりです)
5、中学3年でしっかり読める

以上のような条件を満たすような本がありましたら、お願します。

A 回答 (6件)

江國香織『こうばしい日々』(200ページ位)


重松清『流星ワゴン』(300ページ位かな?)

なんかがオススメです。読書感想文を書くのでなくてもオススメです。

ちなみに前者には『こうばしい日々』と『綿菓子』という話が入っているのですが、
その2つを相互比較して読書感想文を書くと良いかも、と解説に書いてありました(笑
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中学3年生にはちょっと難しいかもしれませんが、


自分は実際に中3くらいに読みました。

『もの食う人びと』 辺見 庸  (角川文庫)

 タイトルからわかるように、食べ物のお話ですが、別に国内のおいしい食べ物のガイドブックではありませんよ。

 世界の食糧事情を書いた本(ルポルタージュ)、といえばわかりやすいでしょうか。

 この本が書かれたのは90年代初頭ですが、現在読んでも古びていないと思います。

 結構中身は重いですよ。そして、衝撃的です。

 読書感想文云々の前に一度読んで損は無いかと思います。
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『 歴史を創った100人 』


  (マイケル・H・ハート著;松原俊二訳;開発社)
という本がおすすめです。

 この本は、著者が、世界史上もっとも影響力のあった100人を選び、順位をつけ、その順位の理由を詳しく書いたものです。

 ・・・というと、『タイム』などの雑誌が、「20世紀の100人」などを選んで本にしたもの等がいくつもあるではないかと思うでしょうが、この本は、100人の選び方がとてもユニークなので、類似の本と一線を画します。

 たとえば、もっとも影響力のあった100人のリストのうち、第1位が何とマホメットなのです。 意外に思うでしょうけれども、その理由が詳しく書いてあり、納得してしまいます。
 その他、以外な人選がいくつもあって、とても面白いのです。。

 単に有名な人物を100人選んだのではなく、きちんと理由を書いてリストを作っているので、説得力があるのです。 読んでいて、目からうろこが落ちます。

 100の短いエッセイの集合体なので、ひまな時間にこまぎれに読んでも良いでしょう。
 いちおう、「全国学校図書館協議会選定」となっていますので、学校の先生も納得する本だと思います。
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宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」


全集などにもあり、内容は割愛されていてぺージ数は比較的少なく
なっているのもあります。
私はこれの読書感想文で文集に載りました。テーマはちょっと分かりにくいかもしれません。
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体験したことは無い…と言うのが殆どになってしまうと思いますけど。


戦争を題材にしたものは、感想を膨らませやすいので案外長々と文章が書けたりしますよ。
現代と比較するとか、今後全く起こらないとは限らないので、自分ならどうするか…とかね。

No.1の方が推薦されている「流星ワゴン」は、私も読みました。泣ける本として推薦されていますが、登場人物の色んな立場から感想を述べてみると面白いかも。

感想文抜きにしても、良い本だと思いますよ。
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重松清さんの「ナイフ」なんてどうでしょう?


分厚く見えます(というか実際分厚いです)が、読みやすいので私は1、2時間で読了できました。
重い話ですが、有名ですし書きやすいと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101349134/24 …
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