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この間婦人科に行って見てもらったところ、子宮内膜症(チョコレートのう腫)の初期と診断されました。
治療法にOC(低用量ピル)の服用を勧められました。
説明もきいたので、だいたいのことはわかったのですが、服用するかどうかはまだ決めてません。
私はどの薬でも飲むことに抵抗があるほうで、風邪をひいても飲んだことがほとんどないくらいです。
ピルを飲むことによって生理をとめてしまうという不自然なことももちろんしたくはないです。
でも、生理がくるたびに子宮に負担がかかって悪化してしまうんですよね??
妊娠すれば生理をとめることになって、悪化は防げるんでしょうか?
同様のピルを飲んだことがある方、副作用等も含めて感想を聞かせてください。
あと、ピル等飲まずに、こんなので治ったよ!という方、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

婦人科系の病気の相談が多いのですが、殆ど治療法に関するもです。


何故その病気になるのかという疑問が取り上げられることは少ないようですし、疑問を持って欲しいのです。何故こんなことを言うかと言うと、病気の真の原因を突き止めることなく、体に現れた症状をいかに抑えるか、痛みを抑え、不要な箇所を切除するだけでは体は治せないからです。原因治療をしない限り病気の連鎖が起こる可能性があります。
女性の病気は冷えがつくります。もともと女性の血管は細く、血管が収縮すると、すぐに血流抑制が起こります。まず、痛みは血流障害、と知るべしです。生理には血流が必要です。冷えやストレスで血流障害を起こしてる場合、そのままでは組織は破綻を招きますので体は自らを守るために副交感神経反射を起こし、血管を開き、血流を回復させようとします。このときプロスタグランジンという物質が関与します。これが痛みの原因。実は痛みとか熱とか腫れは当人にとっては辛い反応体なのですが治そうとする大事な反応であることを覚えておいて下さい。この症状を悪者扱いにして消炎鎮痛剤を長期に多用することで体は次第に破綻していきます。なぜなら、このクスリは交感神経を緊張させ血管を収縮、血流を阻害することで体を冷やし、痛みの知覚を鈍磨させることが役目なのです。確かに痛みは一時的に取れますが、クスリが切れると体が血を流そうとしますので、また痛みが襲ってきます。痛みを起こす副交感神経反射を遮断してしまうとホルモンなどの分泌能の低下、不要なものを体外に排泄する力も衰えてしまいます。そのために不要な子宮外皮が停滞したり腹腔内に逆流したりしてしまいます。これが子宮内膜症です。チョコレート囊胞に限らず、他の婦人科系の病気も全て原因は一緒です。人間は気圧の変化(わずかな酸素量の変化)によっても体調が変わったりするように意外とぎりぎりのところで生きています。軽くストレス云々と流してしまいますが、女性も環境、冷えを呼ぶ外的な要因や、心理的な影響がもろに身体に影響します。ストレスは交感神経を緊張させ血流障害を招いたり顆粒球を増やし放つ活性酸素で組織を酸化したり破壊したりします。
苦しく辛いこと、例えば、働き過ぎ、過重労働など肉体的なことはもとより、人間関係における深い悩み、あるいは心配事、不安などもストレスになります。もう一つ、無視されがちですが、鎮痛剤をはじめとするクスリの長期の連用です。
病気は今の生活は間違っていませんか、と教えてくれようとしています。生活を見直すチャンスです。病気の原因になってる冷えからの脱却とストレスを洗いなおしてみることが本来の治癒への道だと思います。ホルモン療法、痛みを止めるとかの対症療法では決して治癒は望めないことを肝に銘じておいて下さい。
慢性疾患は自分で治そうとすることが先ず第一です。
まず骨盤の血流回復が鍵を握っています。体を温めるよう努力して下さい。鍼や漢方薬などもおすすめです。
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腹腔鏡による卵巣のう腫摘出手術を受けた者です。


私は自覚症状もほとんど無く、のう腫がある事も知らなかったのですが、突如激しい痛み・吐き気に襲われて病院に行ってみると
のう腫が破裂している事がわかり 緊急手術を受けました。

のう腫が有る程度大きくなっているのであれば、私のように破裂する可能性があるので それ以上大きくなるのを防ぐ為にピルの服用を勧められたのだと思います。
副作用については私自身は服用していないのでわかりませんが、
生理をとめるので更年期障害と同じような症状が出やすいそうです。

手術後、医師より「早く子供を生んだ方がいい」と言われました。
というのも、卵巣のう腫は生理がある限りは手術をしても再発の危険性があるのですが
妊娠すれば生理は止まるので 危険性が下がります。
妊娠して、のう腫が小さくなる方もいらっしゃるそうですが
妊娠中に手術を受けなくてはいけない方もいらっしゃるそうです。
また、出産時に帝王切開にして 同時にのう腫も摘出する方もいらっしゃるようです。

卵巣のう腫の原因は子宮内膜症と言われていますが 内膜症は妊娠しにくい病気の一つです。
手術後の数年は妊娠率が上がるので、医師に妊娠・出産を勧められました。
当時は結婚もしておりませんでしたが、手術から三年経ち結婚して現在妊娠中です。
「不妊かも」という不安がいつもありましたが、無事に妊娠に至りました。

子宮内膜症や卵巣のう腫は、患者の年齢・将来妊娠を希望するかどうかによって治療法が大きく変わる病気です。
治療法を選ぶ際、もちろん医師は説明してくれると思いますが
知識が無いと何を言われているのか、他の選択肢はないのか、分かりません。
また、ネット上で質問できるのはとても便利ですが 100%正確な答えが返ってくるとは限りません。

大きな書店に行くと、子宮内膜症や卵巣のう腫について分かりやすく書かれた本がありますので
一冊買われてみてはいかがでしょうか?
ネットで検索したら、沢山の本が出てきました。
実際に書店で見て、ご自身が分かりやすい物を買われたほうがいいとは思いますが 一応貼り付けておきますね。

お体を大切になさってください。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/search?p=%BB%D2%B5%DC%C …
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子宮筋腫1回、卵巣膿腫2回の経験者です。


私が罹患した時には、まだ低用量ピルを治療に使うことは一般的ではなかったように思いますが、子宮筋腫の際にリューブリンという女性ホルモンに作用する薬でやっぱり生理を半年ほど止めました。
薬の力によって無理やり閉経後の状態に身体を盛っていくわけですあから、多少の副作用はありました。一般に更年期障害でいわれている症状と同じでしたね。
筋腫は半年かけてだいぶ小さくなりましたが、まだ若かったこともあって薬をやめて生理が復活したとたん、すぐにまた大きくなってしまいました。結局は核摘出手術で筋腫の部分だけ摘出しました。

卵巣膿腫のときには、筋腫の術後の全快からまだ半年そこそこしか経っていなかったこともあるかと思いますが、投薬治療を開始せずにすぐに手術のスケジュールを組みました。
その手術の予定の3日前のことになりますが、妊娠発覚。担当医に相談すると
「よかったですね。妊娠で生理が自然に止まることが、一番の治療でもあるんですよ」
と言われました。勿論、大きくなる胎児で膿腫を圧迫することはリスクを伴いますから安定期にはいるのを待って処置しました。出産時には、卵巣はきれいに小さくなっていたそうです。
 # 筋腫の手術のあとだったため、帝王切開でした。ですから、卵巣も目視確認で病巣を確認してもらいました。

第1子が多少大きくなって母乳を停止した半年後にもう一度卵巣膿腫になりましたが、このときにはすぐに手術しちゃいましたね。

低用量ピルの実際についての回答と異なりますが、一つの参考事例として。
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