プロが教えるわが家の防犯対策術!

例えば、映画好きな人10人で映画サークルを作り、
一人1枚DVDを個人的に購入します。
それを見ていない人(他の9人)に貸すような場合
何か著作権上問題が発生するでしょうか。
サークルの会費や貸す場合の料金は全て無料です。

A 回答 (5件)

ナンバー4様の回答を読ませていただきました。


確かに法的解釈としてはその説はごもっともです。
しかし、昨今の解釈では、映画著作物では有っても、消費者が一度購入したものについては当てはまらないとの判例も出ています。
これは、中古品売買に関しても影響の及ぶ所ですので、グレーゾーンと捕らえる事もありますので、仰るとおり、間違いなく「全く問題ありません」という私の回答は取り下げます。
が、恐らく現実には「頒布権に触れる」事例では無いと考えます。
繰り返しますが、勿論個人同士の貸し借りに限った話です。不特定多数に対してこれを行う事は申し開きは出来ないでしょう。
念のため、根拠となりそうなもので解りやすいものを貼っておきます。

参考URL:http://cozylaw.com/copy/tyosakuken/joutoken.htm
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著作権法における、頒布権に触れると思われます。


頒布は、販売・貸与・譲渡を総称していて、
これに対して有償あるいは無償は問いません。
今回、無償で貸し出しているわけですから、
頒布権を侵害している可能性があります。

本来セルDVDは、家庭内での視聴を目的としていますから、
映画サークルという多数のメンバーが集う場では、
家庭外と扱われてしまうでしょう。
従って、安易に貸し借りをするのはやめたほうが良いと思います。
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全く問題ありません。


が、利益の面から著作権擁護の立場をとると嫌な行為ですので何かしらの文句はあるかもしれません。
何か誰かに言われたら「飽く迄も個人利用の範囲」である事、「営利目的ではない事」をはっきり主張しましょう。
但し、個人的なサークルのメンバー限定という姿勢は通しましょう。
不特定多数を相手に上映等をすると違反対象になります。
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#1の方のおっしゃるとおりです。

最近の過度の著作権の主張は目に余るものがあると思います。その趣旨は著作者の収入に打撃を与える行為を阻むことで、それに限定するべきなのです。しかし、そんな過剰防衛がやむを得ないことでもあるのが残念ですね。主として低開発国での全く著作権を無視した経済活動を阻止するためには過度と思われる措置を採らざるを得ないからです。違法コピーを買わないことが結局は消費者の利益になることをもっと自覚する必要があると思います。
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そこに料金が発生せずサークル内で貸し借りしている分には、問題ないと思いますが・・・


解釈の仕方にもよりますが、個人のレベルととるか組織的なものと解釈するかでも違うような気がします。
明確な回答じゃなくてすみません
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