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NTT系の移動体通信事業ですが、携帯のドコモは圧倒的な市場占有率を誇っていますが、PHSはさっぱり振るわず、来期にもサービスを終了します。

NTTのPHS事業は、NTTパーソナルが1995年ごろから事業開始しましたが、着実に加入者数を増やしていったNTTドコモとは対照的に、NTTパーソナルは旧DDIポケットに大差をつけられ、NTTドコモに譲渡後はやる気が無かったらしく、ウィルコム発足後まもなく新規受付を終了しました。

NTTドコモが圧倒的な市場占有率を誇っているのに対し、NTTパーソナル/ドコモPHSがドコモ携帯並みの市場占有率を確保できなかった理由は、何でしょうか?

A 回答 (7件)

>NTTのPHS事業は、なぜうまくいかなかったのでしょうか?



うまく行かなかったのでは無く、予定通りでは無いでしょうか?
私もNo.4さんと同じ理由でDDIを利用していた事があります。

当時は携帯電話がどのキャリアも高く、その中でも特にドコモは強気の高さでした。
電話ですので繋がれば良いって考えでDDIにしました。

ドコモが恐れていたことは他社へのユーザー流出では無いでしょうか?安さをメインで考えるユーザー向けにPHS事業を始めれば、多少PHS事業の中でも劣るシステムでもブランドの効力でユーザーを集められるでしょうし、PHSから携帯へ戻る時にも他社へ移るよりドコモに移る方が自然ですしね。

同じPHSなら使える方が良いのでユーザーの偏りが生じたのと携帯が安価になり、PHSの安さが強調されなくなったのでNTTも余計に力を入れなくなったんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
NTTは、PHSはサービス開始当初からやる気があまり無かった見たいですね。

お礼日時:2006/07/20 13:38

NTTパーソナルの戦略ミスでしょう


ユーザー当たりのアンテナが少なすぎで通話不可なことが多すぎでした
設備投資を抑えて通話料金を低くしているとか宣伝すればよかったのに悪印象だけ残りました
(携帯に移行しようキャンペーンの一環だったのかも)

アンテナ3倍増計画とユーザーの減少で改善されましたが、最後まで積極的な営業はしてない感じでしたね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
結局、NTTサイドはドコモ人口の拡大が目的で、PHSはたいして力を入れてなかったみたいですね。

お礼日時:2006/07/20 13:40

http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2210261
同様な質問がありますので、、と紹介しようと思ったら質問者ご本人でした。

結局、ドコモはPHS事業に対してやる気が無かった、と言うことだと思います。
NTTパーソナルがドコモに業務が委譲されたあとは、PHS事業はいわば飼い殺しの状態でした。
前回の回答で書いた、
>ドコモはすでにデータ通信はFOMAで進める予定であったので、PHSには力を入れませんでした。
これだと思います。同じようなものに2重に投資するのは無駄との考えでしょう。
しかし、FOMAではデータ通信の定額制度ができない(しない?)のが現状です。
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この回答へのお礼

前回の質問につづき、回答していただきありがとうございました。

前回の質問でエリアでDDIポケットとNTTパーソナルに開きがあったのは分かりましたが、NTTはPHSのエリア拡大に力をいれずに携帯事業へ移管する気だったのでしょうか…
そのあたりが、前回の質問では不透明だった点もあったため、再び質問しました。

お礼日時:2006/07/20 11:00

私がDDIにした理由は、1個のアンテナのカバーする範囲が500mということでした。


加入するとき、DDI、アステル、NTTと3つの選択肢があり、各メーカーにも突っ込んだ説明を求めました。
1個のアンテナで500mをカバーすると言うことは、その分その範囲で使う人が多くなりますから、同時使用は4人までと言う制限から考え、ビジーになるように思いました。
それに比べてNTTは電話ボックスを基地局に100mの範囲をカバーするのでよさげに思ったのですが、どうも移動に弱いのが気になったのと、電波が弱いので室内では使えないのではないかという懸念があり、DDIにしました。
当初は自動車の移動ではすぐに切れましたが、エッジになってから切れなくなりまして、選択肢は間違っていないと考えています。
結局は100mと500mのカバー範囲が問題で、100mの電波ではモバイルとしても弱かったのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ウィルコム人気も、つながりやすさにあるかもしれませんね。

お礼日時:2006/07/20 09:33

NTT的にはPHS事業はポケットベルから次の通信端末までの一時つなぎだったのである程度の投資はしたものの今後の先行きを読み深入りしない程度に営業していました。


ですから携帯電話が出始めて全てをスィッチし携帯電話をメインに営業を始めたため撤退し始めました。もともとそういう計画だったのではないでしょうか?もともとPHSでは利益が薄く学生でも持てるくらいの価格設定だったため都会だけでしかニーズもなかったのです。
だから携帯電話では圧倒的な優位に立つことができたと言えるでしょう。
以上のことからNTTは本気でPHSで市場を占有する気はなくその先の携帯電話に目を向けていたからあえて資本投下を控えPHSから携帯電話の市場を先読みしてた為ということでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今の一人勝ちは「戦略的勝利」ですね。

お礼日時:2006/07/20 09:25

NTT云々はともかく、PHS自体が普及しなかったのではないでしょうか。

何しろ田舎では全く使えませんしね。無線で回線スピードが早いコンピューター接続も今はPHSに頼らず出来ますし、一部の人が通信価格が安いから使っているとしか考えようがないのですが。NTTの見切りを付けた戦略はありだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ウィルコムはユーザー数を増やしていますが、今頃…という感じがします。

お礼日時:2006/07/20 09:15

Googleで検索してみてはいかがでしょうか?



http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=GGGL%2C …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
検索はしましたが、よく分からない点もありましたね…
DDIポケットとは何が違ってたのかとか…

お礼日時:2006/07/20 09:12

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