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私はエレキギターを始めて1年ちょっとたつのですが、最近2弦だけきれることが増えました。
明らかに良くない癖がついてますよね…(涙
どういう癖がついているのでしょうか??
また、解決策を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

先の方も触れられていますが、もし頻繁に同じ弦が同じところで切れるということが起きるとすれば、それはギターの弾き方の問題というよりも、ギターの調整の不備に原因があることが疑わしいでしょう。



弦が切れる位置が一定だとしたら、弦が切れる部位に接しているギターのパーツの状況を見直してみるのが、原因究明には良いと思います。 ブリッジやナットの弦を通す溝にバリが出ていないかなど、チェックしてみると良いでしょう。 もしバリやサビなどがあるようだと、それがエッジになって弦を切ることがあるので、軽くやすりがけしてバリを除くなどが対策になると思います。 ただ、ギターに手を入れることに少しでも躊躇するのであれば、修理に出して専門家の手に委ねるのが良いでしょう。
弦が切れる位置が一定ではないとしたら、その場合は弦自体の品質や状況によるものも疑ってみるのが良いでしょう。 弦が錆びていたり、弦に過酷な奏法をしたり(ピックでのタッピングなど)、張ってから時間が経ち古くなっていたりすれば、それだけ弦にダメージが蓄積している可能性はあります。 あるいは、弦そのものが安物で質の悪い物だった場合、十分な耐久性を持っていないことも考えうるものです。 こうした例が疑われる場合は、定期的(おおよそ3週から1月ごと)にすべての弦を交換するようにするのが良いでしょう。 また5セット1000円などというような安物の弦やそれに類するような弦を使用しているのであれば、弦のブランドを他の物に切り替えるのが対策になるかも知れません。 Earny Ball、D'addario、GHSなどは信頼性のあるブランドになりますね。

他に原因が推定できない時は、弾き方に問題を求めるのが良いでしょう。 ピッキングする時に、ピックが弦に引っ掛かる感触が強い場合、その抵抗を弾き飛ばすようにピックで弦をねじ伏せてしまえば、それは当然弦に無理な力を加えていることになります。 特にピッキング位置がブリッジに近ければ、弦がピックで引っ張られる方向に動ける自由度が低い分だけ、弦を引きちぎる力として作用する可能性は高くなります。 その場合は、力任せに弦をかきむしるのではなく、ピックをうまく使って弦を震わせることで音を出す感覚を、入念に確かめながら身につけるのが良いでしょう。
もしピックを振ったときに弦が引っ掛かるとしたら、まずはピックが弦に深く入り込みすぎていないかを確認してみるのが良いでしょう。 また、それと併せて、弦を力でねじ伏せようとしていないか注意してみると良いでしょう。 ピックが弦に引っ掛かった時に、弦をピックでねじ伏せて弾き飛ばすのではなく、ピックの面を弦に押されるように流してやり、ピックで弦の表面をなでるように柔らかく抜くようにしてみるのが良いと思います。 そうすることで、いろいろと改善が見込める点もあります。
ピックを弦から柔らかく抜くためには、ピックを振るときの挙動にも注意が必要だと思います。 手首のスナップを使わずに手首を動かないようにがちがちに固めて腕でピックを振ったり、あるいはバイバイと手を振る時のように手首を左右に曲げる動きでピックを振ると、ピックと弦が当たった時に逃げ場がなくなりやすく、力でねじ伏せることで解決する傾向が強くなると思います。 手首を柔らかくして、手首を返す動き(手の表裏を返す動き:スナップ)をうまく利用するようにし、力で弦を扱うのではなく、弦に押されたらピックを負けさせて柔らかく弦の振動をコントロールするようにすると、弦にも無理な負荷をかけることが減るでしょうし、演奏上も無駄な力みをそぐことができるなどメリットが多いでしょう。 ピッキングのやり方にまずさを感じるのであれば、そのあたりを見直してみることをお勧めします。

弦が切れることについて気を遣うとしたら、他にはデイリーケアのことにも注意するのが良いと思います。 ギターを弾き終わった後には、汗や皮脂などを拭き取り、好みによりフィンガースムースなどのオイルで弦を洗浄する、先にも挙げたように定期的に弦をすべて張り替えるなどは対策になるでしょう。 特にブリッジ周りについては、サドルに手を置いてピッキングするスタイルであれば、サドルと弦の間に汗が入ってサビの原因になることなどもありますので、注意すると良いでしょう。

とりあえずは、上記のことについて確認してみるのが良いと思います。
弦が切れてしまうことについては、ある程度は単なる偶然と捉えて気にしないのが良いと思います。 よくある事故とも言えるでしょう。
ただ、弦を張り替えて間もなく同じ弦の同じ部位が切れるということが複数回あるようであれば、ギターの状態を再チェックするのが良いでしょう。
なお、弾き方については、よほどのことがない限りは、弦が切れることとの因果関係はそれほど深くはないと思います。 ただ、演奏上の利点などを考えれば、弾き方について常に注意を向けて改善点を探るのは有益な姿勢でしょう。 それについては、弦が切れることとはまだ独立した要素として、意識してみることをお勧めします。

参考まで。 長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

こんなためになる回答ありがとうございます☆
確かにぜんぜんギターのケアというものをしてませんでした(涙)結構ギター自体が汚い!!!(汗)弦はそんなに質の悪いものを使ってるつもりはないのですが・・・。というか弦を張り替えなさすぎでした。結構さびちゃってます。
弾き方にも改善点がありそうでした。
できれば、ギターの手入れの仕方も教えていただきたいです。銀の棒のところ(汗)の横のところがすごく汚くなちゃってるのでうすがどうすればいいでしょうか?緑色っていうか・・・(;;)
よろしくお願いします。
色々とがんばってみます☆
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/23 00:37

PRSのトレモロ付ならば、ブリッジプレートの一番角度が付く部分で切れてると思われます。


絃の切れた部分を確認してから、ブリッジの当たっている部分を滑らかに加工して下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます★
自分で加工はちょっと抵抗があるんですよね…。
できたらやってみます。

お礼日時:2006/07/26 21:32

再び失礼します。

返信読みました。

やはり、弦が切れてしまうのは弦の寿命に原因があるように思います。 多少弦が黒ずむくらいであれば、それに過敏になる必要は無いとは思いますが、プレーン弦に全体的に変色がみられたり、指触りが悪くなっている状態になった場合は、もう交換時期になっているといえるでしょう(実際にはその手前の段階で交換するのが良いと思います)。 なお、弦が錆びて指触りも悪いくらいになってしまうと、チョーキングやチョーキングビブラート時にフレットのダメージを大きくする可能性もあります。
弦の状態による手触りや音質の好みなどで個人差もあるとは思いますが、基本的に弦はすぐに寿命の来る消耗品ともいえます。 音質については、おいしいところは張って数日も持たないでしょうし、ギターに張られた弦はそれだけでもストレスを受け続け、劣化します。 ですので、弦は案外頻繁に交換する消耗品と捉えるのが良いと思います。 ただあまり頻繁に張り替えまくるのも、お財布には痛いことになるので、ここ一番というとき以外はおおよそ3週間から1ヶ月というのが張り替え時期の目安になるでしょう。

ギターの手入れについてですが、日常的なケアは先にも寄せたように、弾き終わったらクロスで汗や皮脂などを落とすようによく乾拭きして清掃するのが良いでしょう。 乾拭きだけでも、汚れは結構落とせますし、錆びやくすみの予防にもなると思います。 また、弦の上からクロスで拭くだけでなく、弦の裏側にクロスをくぐらせてネック全体を拭くようにするのも良いと思います。 好みにより、弦にスムースフィンガーの類のオイルを使って洗浄すると、錆び付き防止になり、幾分持ちも良くなるでしょう。

ネックの汚れについては、たまに弦をすべて外し、クロスなどを使って清掃すると良いでしょう。 ローズ指板やエボニー指板であれば、オレンジオイルやレモンオイルなどを使うのも良いと思います。 指板ケア用のオイルは、指板の保湿としても使われるので、半年ごとなどに使ってみると、見栄えも手触りもかなりよくなるでしょう。 ただし、オイルでのケアは頻繁にやりすぎるのは却って良くないかもしれません。

フレットのくすみや錆などについては、たまにコンパウンドなどを少量使って磨くと、新品のようにきれいになると思います。 あまりに汚れが酷い時には、試してみると良いでしょう。 また、コンパウンドで磨いてそのままにすると、またすぐにくすんでしまうこともあるので、表面保護剤なども併せて使うと、長持ちしてよいかも知れません。 なお、コンパウンドなどはフィンガーボードについてしまうのはあまり好ましくありません。 フレットを磨く時は、フィンガーボード表面を傷めないように、マスキングテープや専用のカバー(フレットの分のスリットが開いている金属板などが市販されています)などを使って指板を保護するのが良いでしょう。 コンパウンドとしては、Fernandesの946スクラッチメンダーが使いやすいと思います。 また、同じくFernandesの956サーフェイスプロテクターは、光沢維持のためには一定の効果があるでしょう。

とりあえず、フレットの緑色の汚れについては、さびだと思います。 これはコンパウンドで磨けば落ちるでしょう。 一度、弦を外してネック周りを中心にギターの大掃除をしてみるのが良いかも知れませんね。 ギターが綺麗になれば、それだけ気分よくギターを弾くことができるとも思います。 また、併せてレモンオイルなどで指板のケアもしておくと、ギターにも良いと思います。

蛇足ですが、ギターの教則本の中には、ギターのメンテナンスのことを詳しく解説している本もあります。 ギターマガジンのムックにある「ギター・マガジン メインテナンス・ブック」や「ひと目でわかる!ギターメンテ帳」などは写真入りで解説していてわかりやすいと思いますので、こうした本などを手元に置いておくと便利だと思いますよ。 そうした本を手にしてみることもお勧めしておきます。

たびたび失礼しました。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます☆
とにかくまずは弦をしっかり張り替えようとおもいます!!
おぉぉぉ!!!!試してみます^^
さびだったなんて(涙)一回大掃除をしてみます★
教則本とケア用品を買いに行かなくちゃ♪
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/26 21:27

できれば以下を補足願います。


1)切れるのはチョーキングやアーミングの時ですか。それ以外のプレイでいきなり切れますか。
2)弦の交換周期はどれ位でしょうか。
3)1日平均何時間位弾いていますか。
4)弾いた後、弦に付いた水分を拭取ったり、錆止めを兼ねたスプレー等のケアはしていますか。
5)ギターの型式は何ですか。
6)弦はどこのメーカーの何という製品を使っていますか。
個人的には手癖で切れることは(2弦チョーキングを好んで使わない限り)無いと思います。メンテが悪いかギターが悪いかだと思います。それ以前にギターの弦は消耗品なので切れるのは当たり前ですが(苦笑)。

この回答への補足

回答ありがとうございます☆
1)ストロークでジャンジャンやってる時に切れます。
2)2ヶ月に1回ぐらいです。
3)1~2時間ぐらいです。
4)何にもしてないです。
5)形式…?ごめんなさい。どういうことを答えればいいのかわからません。ギターはPRSのマホガニーを使ってます。
6)タダリオのXLです。

補足日時:2006/07/23 00:01
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