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テレビで気の力を操れるという神沢瑞至氏が出ていました。

http://iri-college.org/modules/seminar/index.php …

手のひらを動物園の動物に向けてふると、気が出て、動物は座り込み眠ってしまいました。
体温も上昇していました。
1匹や2匹ではなく、何十匹です。

僕は、あやしげなものは、一般に信じないです。
しかし僕は、気という言葉はあいまいだとしても、催眠とか脳科学(?)的に説明できるものはありえると思っています。
つまり、「気みたいなもの」はあると思ってます。

それで、この動物を眠らせるという現象を、科学的にどのように解釈したらいいでしょうか?

A 回答 (5件)

絵や音楽や文章は、色や、音や、記号、の羅列に過ぎませんし


時間は出来事の羅列で、パソコンの画面は点々の羅列に過ぎません。

私達が絵や音楽や文章や時間の存在を信じることができるのは
それら点々の羅列を「流れ」であると「感じる」からです。

動物は音や文字の羅列の中に「流れ」を「感じる」ことができないので
音楽や文章の存在を認識できません。
そんな彼らから見たら、人間が音楽や文章などの存在しないものに
反応している様子はさぞや怪しげに見えるでしょう。

このようにある種の人間や動物だけが「流れ」と「感じる」ことが
できるものの一つが「気」と名付けられている可能性があります。

現在量子力学が「粒子(点々)」と「波(流れ)」の性質について
研究を進めており、その中の多世界解釈という理論が
「観測する者によって変化する現実」についての実験と考察を
深めています。

現象が持つ「波」の性質はその存在が認識されてから日が浅く、
従来の科学ではまだ対応ができていない状態です。
真に科学的解決を求められるならその辺りを勉強されることを
お勧めします。
人は時間の流れを感じて初めて一つ一つの出来事を思い出すように、
「流れ」を「感じる」ことができて初めて「点々」がどれであったか、
意味のあるものは何であったか、に気付く仕組みをしています。

新しい視点を獲得するのは大変でしょうが頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕は不思議を知りたいために、マジックの本も読んでいます。
神沢氏はマジックの技術を使っている可能性は高いですね。

「気」というようなものは、まだあいまいな分野ですが、発展してきて欲しいですね。

お礼日時:2006/08/05 07:58

その番組は私も見ました 不思議ですね? どういう仕組みか知りたいですが現在の科学レベルでは無理と感じております



私も嘗て同様でしたが科学万能と思いますと現科学だけで全てが説明出来ると思い込んでしまい 説明出来ない事はインチキと決め付けてしまうのです
 
科学で証明されたものは一部に過ぎないのですが 例えば分子、原子、素粒子、クオークと辿った歴史を見ても思い込みに過ぎなかった事が後になって解った訳で クオークの次もあるでしょう(仮説はあります リションモデル)

何方かの書き込みにもありましたが 誰かが学者に質問したそうです 宇宙について解った事は? と 答えは 1%位かな と言われたそうです こんなものなのです 謙虚になりたいものです

本題ですが 現在の科学では無理でしょう 説明は出来たとしても証明は無理と思います と言いますのは 私だけではありませんが これとは違いますが到底現科学では説明すら出来ない事が出来るからです

説明出来た=証明した ではありません

現在の科学はまだまだ低次元科学です 過去がそうであったように今後も過去同様に解明されると共に新たな疑問が出て来るでしょう
答えになりませんで申し訳御座いません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕は不思議を知りたいために、マジックの本も読んでいます。
神沢氏はマジックの技術を使っている可能性は高いですね。

「気」というようなものは、まだあいまいな分野ですが、発展してきて欲しいですね。

お礼日時:2006/08/05 07:58

チョット無理がある回答ですがこんなのはどうでしょう?


まずはじめにこの現象を説明するために3つのキーワードを挙げます。

1.モンゴルの遊牧民族が牛を呼ぶために使うホーミー
2.催眠誘導法(動物に効くかは疑問ですが)
3.マジックにおけるミスディレクション
の三つです。

僕もaiueo95240さんと同じ番組を視たんだと思うんですが、視てるときに中学生の音楽の時間で視た民族音楽のビデオを思い出しまして、似たような原理なのではないのかと思ったわけです。まぁ要するに本来人間には出せない音域の音を喉と頭蓋骨を共振させる事によって出し牛を呼ぶ技術なわけですが、このホーミーを応用して人間に聞こえない音域だけを使い動物に刺激を与える技術を神沢氏が持っていると仮定してみます。このホーミー(人間には聞こえないマイクでは拾えない)を一定間の間隔で刺激する事によって催眠誘導(羊が一匹、羊が二匹と繰り返すと眠くなる現象)を誘発する事は可能ではないでしょうか?
最後に3の説明になりますがマジックにおけるミスディレクションとは大げさな動きを見せてそこに種があると見せかける技術のことです。この動物を眠らせるマジックにおけるミスディレクションはあの手の動きではないかとと思うわけです。テレビを視ている視聴者は当然あの手の動きにトリックがあるのでは?思って視てしまいます。それを利用しているのでは?と

以上こんな感じでどうでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕は不思議を知りたいために、マジックの本も読んでいます。
神沢氏はマジックの技術を使っている可能性は高いですね。
ホーミーとはおもしろいご意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 07:54

その種の番組でいかにヤラセが多いかを知っていると、テレビでやることが信用できる根拠にならない、というのはむしろ常識であって欲しい物です。


>手のひらを動物園の動物に向けてふると、「気が出て、」動物は座り込み眠ってしまいました。
問題はこの「気が出て」です。事実としては手のひらを振った。そして動物が眠った、ということだけです。科学実験なら論外の評価になるでしょう。
1.手のひらを振ったことと動物が眠ったことに関連があるか?
2.関連があるとしてそれが他の何かではなく「気が出た」ことによると判断できるのはなぜか?
3.そもそも気とはなにか。何を媒体にどのように伝わっているのか?
4.1の方が仰るような技術としての催眠と「気のようなもの」は同じなのかそれとも違うのか?
5.そもそも正体不明の「気」をもって説明しなければならない理由は何か?
6.どのような動物がどういう条件下で眠ったのか?
こういったことが保証されていない以上、この種の番組はただのエンタテイメント(もっともまともに科学を勉強した人間にとっては娯楽どころか腹立たしい限りですが)以上のものではないわけで。

7.この仮説でないと説明できないのか?
8.この仮説で説明できない事例は全くなかったのか?

こういった検討もなしになんか「気のようなもの」があって、それが原因である事実が起こった、それをテレビで(もちろんニュースではなく「その種」の番組ですね)やったことを以て何か学問的に信用して研究する学者なんて殆どいないでしょう。そんなに暇じゃないからです。

そういう意味でどう解釈するかと言ってもそもそもちゃんと解釈できるデータがないので「気がどうこう」というのと同程度に信憑性の無い説しか唱えられないのが普通だと思いますが。
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この回答へのお礼

感謝。

動物奇想天外という比較的まじめなテレビ番組で、超能力的不思議演出番組ではありません。

十数匹きの動物全部がたっていたのに、全部が座り込みます。

僕が予想するそのトリック。
動物は食事の後に満腹で座り込む習性があるので、そのタイミングを利用した。
カメラの背後から人間には聞こえない超音波や、暖かくする赤外線などを照射した。
エサに軽い睡眠薬を入れておいた。

貴殿の検証も期待します。

お礼日時:2006/07/22 23:10

気が当たって体温が上昇して寝た というのではなくて、


寝たから体温が上昇したのでしょう。
眠らない動物はいません。ましてや、動物園の野生動物は夜行性のものがほとんどでほっといても昼間は寝ます。
一般に動物では神経反射で気を失う、寝てしまう方法があります。人でもありますが、悪用されると悪いので言いません。
しかし、へみたいなものが、まちがい、気みたいなものが仮に存在したとして何の役にもたたないのでは?世の中の害になることはあっても、益にはならないもののようですが?
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この回答へのお礼

感謝。

動物奇想天外という比較的まじめなテレビ番組で、超能力的不思議演出番組ではありません。

十数匹きの動物全部がたっていたのに、全部が座り込みます。

僕が予想するそのトリック。
動物は食事の後に満腹で座り込む習性があるので、そのタイミングを利用した。
カメラの背後から人間には聞こえない超音波や、暖かくする赤外線などを照射した。
エサに軽い睡眠薬を入れておいた。

貴殿の検証も期待します。

お礼日時:2006/07/22 23:09

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