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父が肺ガンと診断され、内科的治療をうけることになりました。
抗がん剤と放射線治療です。
抗がん剤は、3日間の点滴治療でしたが、軽い吐き気と食欲不振くらいで、おさまっています。

副作用として、良く骨髄抑制という言葉を耳にしますが、それは、抗がん剤投与の時ですか?
それとも放射線治療の時ですか?
放射線治療は来週から3週間くらい、毎日治療をうけるとのことです。

A 回答 (3件)

骨髄抑制は,抗癌剤投与,放射線照射いずれでも起こりえます.



抗癌剤は点滴で全身に投与されますので,骨髄にも抗癌剤の効果が至ります.骨髄は血球を産生しようと細胞分裂を繰り返していますので,抗癌剤の影響を受けやすい臓器です.

放射線照射でも骨髄抑制は起こりますが,現在では,なるべく病変部位のみに照射するようになってきていますので,骨髄抑制の程度は低いものと考えられます.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
父は、今1クール目なので、後3回も、今回のように乗り越えてくれれば良いのですが・・・

治療が終わる目安は半年!

本人も家族も、長い道のりです。

お礼日時:2006/07/25 00:09

 はじめまして。



「骨髄抑制」

骨髄=骨の中心にある細胞分裂が活発な組織←抗癌剤の副作用

抗癌剤の副作用で、骨髄で血液をつくる働きが低下します。
放射線治療等で、おきることもあります。↑
そのことを、「骨髄抑制」といいます。

お父上様のこと、お見舞い申し上げます。
私も約20年前に「血液の癌」で入院治療、現在に至ります。
お父上様はもちろんですが、ご家族様もお辛い事とお気持ちお察しします。
ご家族様のご健康と、お父上様のご回復をお祈りします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

貴方も、さぞ、つらい治療を長期的にうけられたのでしょう。

父はもうすぐ76歳、とにかく、あまり体に負担がかからないような治療をうけさせてあげたい!
出来るだけ、元に近い状態に戻らせてあげたい!
それだけです。

気力は、家族よりもあるので、乗り越えてくれることを信じます。

お礼日時:2006/07/25 00:06

肺癌ですか…辛いですよね…私も父を癌で亡くしましたが経験から…



骨髄抑制は抗癌剤からです。血液は骨の中心の骨髄でつくらます。
血液を造るために細胞分裂を行いますが、抗癌剤は活発な細胞分裂に作用するので造血作用が低下します。これが骨髄抑制です。

白血球が低下したら細菌感染症を起こしやすくなりますし、血小板が低下したら自然出血を起こします。また赤血球が低下すると貧血・動悸・息切れが現れます。順番としては白血球・血小板の低下が赤血球より先に症状が起こります。

元々同じ細胞だし癌を治すために悪い細胞と良い細胞が両方ダメージを受けるので本人も看護してる家族も辛いですよね…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
肺ガンは、なかなか自覚症状が無いので、再発率も高く、5年生存率も低いそうです。

今回も抗がん剤治療では、骨髄抑制は、ほとんど発覚しなかったようですが、この後、放射線治療が終わって1クール、それを後3回繰り返すそうです。

1クール目の途中で、体重は3キロ減です。
でも、本人が、初期ガンで、治癒できると思っているのが、何より幸いです。

お礼日時:2006/07/25 00:00

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