プロが教えるわが家の防犯対策術!

困っています、アドバイスお願いします。

先日深夜、彼の運転する車に二人で乗っていたところ、見るからにかなり酔っ払っている男二人が車道に出ていました。まったくどこうとしなったためクラクションを短く一回鳴らしました。すると、二人のうち一人の男が「うるせぇ、コノヤロー」と私達を怒鳴りつけ、彼の車を待ち構えて思い切り蹴飛ばしてきたのです。
すごい音がしたので傷が付いていることは明らかでした。
彼は車を止め、車外に出ようとしたところ、男二人は彼をめがけて走ってきました。その時、彼はドアに挟まれ二人に引きずり出され、二人に暴力を受けました。彼は腹部に20発ぐらい受けたと言っていました。私も殴られているところを見ました。
彼は一切、暴力は振るっていません。

私は、彼への暴力が続いていたので止めに入ると、男のうち一人が私のところへやってきて、私の胸をもみ押してきたのです。その行為を3回受けました。2回目の時点で「ドサクサにまぎれて触らないで」と注意をしたにも関わらずの行為でした。
その後、親切な通行人の方に止めていただき、警察に行きました。男二人は逮捕され、彼は大きな怪我はなかったものの、二人に暴力を受けたときに右手を痛めたそうです。捻挫か筋を痛めた程度だと思います。

この場合、車の修理費(修理費は20万くらいだそうです。)・慰謝料の請求はできるのでしょうか?
警察の方は、「器物破損」「傷害」「婦女暴行」の3つだと言っていました。
取調室から男二人の声が聞こえましたが、まったく反省している様子がなく、取調室でも暴れていたそうです。
ちなみにその日早朝、彼は会社の上司や先輩と出かける約束をしていましたが、断ることになってしまいました。上司と先輩との約束のだったためこれからの会社での関係が心配で仕方ないと彼は言っています。

A 回答 (12件中1~10件)

先日友人が、同じようなことで悩んでいましたが彼女は区役所の相談所に駆け込んで弁護士さんに話しをきいて頂き、よりよい解決方法を教えて頂いたそうです。


最寄の区役所・相談所等があると思いますのでそちらで直接相談したほうがよいと思います。(区役所では初期相談は無料でやってくれます)がんばってください。
(ちなみに私の友は今月簡易裁判所で解決することになったそうです)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
こいうことは初めてなので、どこに相談したらいいのかも分からず困っていました。
さっそく区役所にいってみようと思います。
本当に助かりました、ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/05 03:09

 憤りを感じますね。

さぞかし怖かったことでしょう。
 警察は、事件にするかどうかといった具体的な話をしてきましたか? また、診断書の提出や現場検証、車を証拠車両として指紋収集などはしていますか? それら刑事手続の進行具合によって民事の動き方も検討するようになると思うので、お聞かせいただければと思います。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
あの日のことを思い出すと恐怖感と怒りが込み上げてきます。
今の段階ですが、彼は告訴するということで、当日警察に書類を提出しました。診断書は近日提出予定で、現場検証は事件当日に行いました。車は彼と警察で確認したようですが、指紋収集はしていないようです。
事件から3日経ちましたが、警察・加害者共にまったく連絡がありません。
私達はまず、何をすればいいのでしょうか?

お礼日時:2002/03/05 12:07

ドサクサまぎれに胸をつかんでも「婦女暴行」には扱われないと思います。

(それだけで済んだのは不幸中の幸いだったかも知れません。)

暴力事件は刑事ですから、逮捕された時点で「事件」ですね。
送検するかどうかは警察の判断ですが、
車、怪我、あるいは、仕事上の損失について損害賠償は、民事でできます。
弁護士会で相談(相談だけなら無料か、格安)も行なわれていますので、ご利用されては?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
弁護士に相談してみようと思います。
「婦女暴行」については警察から言われたのですが、
このことについて私が慰謝料などの請求をすることは
可能なんでしょうか?

お礼日時:2002/03/05 12:13

散々な目にあってしまいましたね。



結論から言えば、修理代金、治療費、慰謝料並びに、弁護士を雇った場合の弁護士費用が請求できます。
加害者が被害者に対して被害賠償をすることは当然のことです。

既に警察に於いて調書を作っているようですから、刑事事件として告訴することが次のステップです。
次に、「不法行為に基づく損害賠償請求」を民事事件として起こします。

現在の法制度の中では民事手続と刑事手続は全く別個のものとして規定されていいることから、こうやって別々に訴えを提起しなければならないので面倒なのですが、やらなければ損害賠償請求が出来ません。
弁護士を雇うのは有効な手段です。

裁判実務では、弁護士の費用(着手金、報酬、日当、旅費等実費)の賠償を相当な範囲で認容しています。

そして、刑事事件で告訴された場合、加害者がどのように被害者に対して被害の賠償をするのか、ということは、刑を決める際の事情斟酌にかかわってきます。
つまり、加害者は、きちんと損害賠償に応じないと刑事罰が重くなってきてしまうということになります。

ただ、警察も面倒がったりして示談にしたがる傾向があるようです。
よって、一度弁護士に相談することをお勧めします。無料相談の機会もいたるところで開催されております。
最寄の弁護士会に問い合わせるといいでしょう。

こんな悪い輩には、きちんとお灸を据えなければならないので、がっちりとやっつけてあげてください。

この回答への補足

今のところ、彼は告訴の手続きを取っていますが、私の場合は警察の方に「婦女暴行」といことで調書とりますと言われ、当日行いました。現場検証も当日にしてきました。
私は直接暴力を振るわれたわけではありませんが、言葉では言い表せないくらいの恐怖を味わい、体まで触られました。これについての何かしらの請求はできるのでしょうか? また、弁護士にお願いをし、裁判などになった場合、どのくらい時間がかかるのでしょうか?

補足日時:2002/03/05 12:38
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
こんなことは初めてで、知り合いに弁護士などもいないので、専門的な方からの回答はとても助かります。
回答にお時間いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2002/03/05 12:24

刑事告訴と民事告訴の両方ができます。


損害賠償を請求するのは民事のほうです。
裁判費用は敗訴した方の支払いになりますが、弁護士費用の方は基本的に依頼した人が払います。(それぞれ自分の依頼した弁護士に)
ただ、例外として【交通事故など相手の不法行為による場合は、損害賠償として弁護士費用の1部を請求できる。】とあります。
その辺はこのケースがどうなるか弁護士でもハッキリ言えないのではないかと思いますが(判断は裁判所がするらしい)私には請求できるのではないかと思います。
警察も介入してるのならそうもめる事はないと思いますが、弁護士は依頼した方が無難です。
市の無料相談を利用すると、弁護料も直接頼むより少し安いそうです。(私は知り合いに弁護士を紹介してもらった為、利用しませんでした。)
ただ、胸をもまれたとゆー辺りは婦女暴行よりも強制わいせつの方に入る気がしますが・・・・
どちらにしても精神的苦痛に対して慰謝料を請求できます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
弁護士の費用は自分達での負担になることは知りませんでした。敗訴した方が払うものだと思っていました。
すると念のため、弁護士費用を含めた額で請求した方がいいんですね。助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/06 00:29

 3日ですか…。

多分1週間程度で警察から「事件にしますか?」(他の方は言葉を指摘していますが事実上警察は送検前提の告訴意向調査をこう表現します)というような打診の連絡があると思いますので、それをちょっと待ってみながら、今後の出方を検討されればいいと思います。具体的には、刑事責任追及については警察の出方を、民事責任追及(損害賠償請求)についても警察の取り扱いに応じた方法の選択が必要になってくると思います。
 刑事と民事は別の概念ですが、加害者(留置されていればなおさら)にとって刑事処分の行方が大問題になっている可能性があり、示談により不起訴なり刑が軽減される可能性を考えると、加害者にとっても被害者にとっても刑事と民事との関わりは大きいものになります。さらに、事件の内容によって警察も示談解決を勧めることがあり、その場合被害者にタイミングを与えてくれる瞬間がくることと思います。いわば、刑事を背景にした民事の請求となることが有利な展開だと思いますが、そのためには、今の段階では極力証拠になるようなものを確保しながら、警察からの連絡を待つ時期のように思います。
 以前同様な経験があり、その際は上記のタイミングに(警察官に対して)「2発で50万円と衣服サングラス代で5万円なら高くないんじゃない?」などと意向を示しておき後日加害者に同じことをいい、即賠償を受け示談にした経験があります。参考にしてください。
 上記については、あくまで私の経験から回答しているものであり、加害者のタイプを含め全てのケースに該当するとは限りません。弁護士への依頼が可能であれば、ご自身で処理するよりもその指導に従うべきであることは勿論であることを念のため申し上げておきます。
 余談ですが、私のときには捜査段階で犯人特定に際して6枚写真を出され、1枚だけフレームのついた明らかに他とは違う写真があり、「この人です」と指差した記憶があります。
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この回答へのお礼

補足への回答ありがとうございます。お時間頂いてしまいすいません。
今は待つ時間なのですね。彼と話し合った結果、警察からの連絡を待ち、こちらの文句ない内容で示談できるようであればそうしようと思っています。ただ、金額の相場が分からないので「2発で50万」という書き込みは参考になりました。でも、実際のところ今回の彼と私のケースの場合いくらが相場なのでしょうか?

お礼日時:2002/03/06 00:59

再度。


>「婦女暴行」については警察から言われたのですが、
>このことについて私が慰謝料などの請求をすることは
>可能なんでしょうか?

現場の警官は、あまり法律知識がなくてもやっていけるようですが、たぶん「婦女暴行」でなく、「暴行」(怪我をしてないけれど、暴力をふるった。女性の胸をつかむのはりっぱな暴力。)じゃないかと思います。電車でこっそり触るのなら「わいせつ」行為ですが、堂々とつかみかかってきているわけです。(たしか、わいせつより罪が重い?)

請求自体は、いくらでも可能です。ただ、どれぐらい認められるか、の問題です。が、デート中に彼の目前で胸を・・、ということであれば、受ける心の痛みは他人から見ても充分大きいと想像できますので、しっかりと請求すべきだと思います。以前、某大阪府知事のわいせつ事件では、たしか1200万の請求がありました。(1割でも120万。受けた「痛み」が1割ですむわけでないにしても、)

複数で暴力を振るったような悪質な場合、たとえ民事で和解できても、刑事罰は免れないと思いますが、日本では「酔っ払い」に甘いからなあ・・・。起訴猶予もあるか・・。

弁護士費用については、民事については、基本的に雇ったほうが持つことになるはずです。そのぶんを上乗せして請求しておくことになるのではないでしょうか。(私も、弁護士に相談に行ったことはあるのですが、実際に裁判に持ち込んだことがないので、ここは自信なし)
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この回答へのお礼

二度目のアドバイスありがとうございます。
弁護士費用は上乗せ請求をするんですね。
示談が成立しなかった時の参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/06 01:06

補足への回答です。


「私は直接暴力を振るわれたわけではありませんが、言葉では言い表せないくらいの恐怖を味わい、体まで触られました。これについての何かしらの請求はできるのでしょうか?」
それに対する賠償が、慰謝料請求です。
ただ、一概にそれほど多額は望めないと思っていたほうがいいかもしれません。
できるだけ、体を触られたというよりも、命の危険を感じた、として主張するようにしてください。
状況から言って十分考えられる主張だと思います。

加害者が「前科ものになりたくない」として示談を要求してきた場合は、金で解決しようとしているのですから強気であなたの分の慰謝料を加算してください。

また、彼もしくは貴方が仕事が出来なくなった期間があるとしたらそれも加算してください。
いずれにせよ交渉になってきてしまいますので。

裁判になった場合の期間は、何ともいえませんが3ヶ月以上かかることも考えられます。
これは訴える裁判所のある地域によって違いますので弁護士が良く知っていると思います。

この回答への補足

示談を要求された場合は私の慰謝料も加算してもよいんですね、安心しました。嫌な思いをし、このまま泣き寝入りかと思っていました。 今回の場合は、相手が二人ですが、そうなると示談の話も別々にくるのでしょうか?また、今回のケースの場合はいくらくらいが相場なのでしょうか? 弁護士の方に相談するタイミングですが、まず連絡を待ち、示談の話がこなかったり、内容に納得できなかった後に相談するればよいのでしょうか?
分からないことだらけで質問ばかりですいません・・・。

補足日時:2002/03/06 01:14
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この回答へのお礼

二度目の回答ありがとうございます。
慰謝料請求と言うものがどういうものなのか良く分かりました。

お礼日時:2002/03/06 01:08

 「法律や医療のジャンルにおいては、誤った知識が大きな損害に繋がったり、生命の危険を招いたりということが起きかねません。

十分に検討したうえで、責任を持って回答をお書きください。」と、この回答をしてる最中上に赤い字で書いてあるんで、あくまで私見として捉えていただきたいと思いますが、「相場」というよりも、「交換価値」を配慮した「適正価額」という感覚で金額が理由づけされるものと思います。
 1発25万が安い、と私が過去に警察官に発言したのは、その前に1発50万という言葉をどこかで聞いてたからであり(ただしバブル期でその筋系人物の発言なので世の最高額かも知れませんが…)、不幸にもそのとき路上で私に暴力を振るった相手は、告訴により実刑を免れない立場であり、例えば3年の実刑を逃れる金額として55万が高いわけもありません。他方離婚の慰謝料は300万500万という数字であることからして、そのような金額を請求することはそのケースでは論外であることが誰にでも納得できる数字の計算だと思います。ただし、横山ノック氏に1,200万を請求したケース、犬が女性の顔を噛み付いて1,200万、これが最近の新聞から読み取れる数字でもあります。
 以上のような考え方が妥当かどうかは別として、私見ですから自由に心証を申し上げれば、今回のような悪質なケースでは、私ならズバリ最低1名150万、両名で300万、それ以外に治療費物損休損の類の実費分として30万~50万程度の損害賠償を切り出すと思います。
 期待するのは、以上が高いか安いかについての他の方からの回答であり、それを考慮されるとご自身のキャラを含めた予定額が絞られてくるものと思われます。またそれは、刑事的な制裁によるもののみならず、民事的な厳しい制裁による再犯防止という社会的な意義も伴うものではないでしょうか。
 ただし、この請求をする相手がどのような考えに基づいてどのような行動をする人物かわからないため、その点を併せて検討していただきたいと思います。
 微力ながら応援しています。
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 たびたびすみません。

損害賠償請求に関しては、共同不法行為というのに該当すると解されますのて、2人に対してでも、どちらか1人に対してでも、請求することができると思います。また、先ほどの350万の数字はおしなべ被害者側2名の総額と考えて記述しましたので、ざっと250万の100万(彼氏7:彼女3)位など、考え方としては妥当な配分で検討されればよろしいかと思います。
 
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