先天性眼振の手術を子どもがすることになりました。この手術をすることによってのリスクはありますか?

一番心配なのは、ふだんはゆれているけれどちょうど真ん中にある眼球が眼筋をいじることによって、斜視のようになってしまう可能性があるのかどうかということです。

どうか回答のほうよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

眼科医です。


先天性の眼振には静止位という、最も眼振が減少する位置があります。
たいていは45度くらいの位置を見ている時が一番良いので、その位置がなるべく正面に近いように眼筋の位置をずらす手術です。
そうでないと自然に横を向いてみるクセとなって現れます。

量的には5mm程度左右の筋肉の付け根を移動させる訳で、基本的には斜視を矯正する手術とやり方はいっしょです。
手術自体は、大人なら日帰りができるくらい簡便なものなのですが、お子さんですから全身麻酔を使用します。

術後に目立って斜視になるようなことはありません。
ただし後で戻ることを考えて大目に動かす距離を決めますので、術直後は少し寄り目に感じることもあるでしょう。
数ヶ月で落ち着きます。
術後しばらくは、白目の出血と引っ張られるような違和感が残ります。

ただし、この手術をしたからといって、眼振がピタリと止まるわけでなく、弱視の改善に役立つでしょうが弱視化の総てを防ぐことは難しいです。
それでも、メリットの方がずっと多い手術だと考えています。
主治医を信じてお受けになることをお勧めします。
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