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ある月刊雑誌にカイロの一日養成スクールの募集がのっていました。
参加費が2万円でした。たった一日で技術が学べると書いてありました。私の友人でアメリカの大学で4年かけてカイロの大学を卒業して
ドクターの資格を取って3年間アメリカの病院にいてから日本で開業しています。
私の友人が、素人見たいな人が間違った診断をして施術をしてしまった場合、受けた人は大変な危険が伴うといってました。
見ると日本00000会認定となっており大きな団体ではないかと思います。
とても信じられません、
体はそんなかんたんなもんでないですよね!

A 回答 (4件)

カイロプラクティックや整体などは国家資格も必要ないですし、法律上の規定なども特にありません。

アメリカでどうなっているのかは知りませんが、日本では足つぼマッサージやエステなどのマッサージと同じ部類です。

交通事故の鞭打ちやスポーツからの打撲やその他で、レントゲンやMRIなど写真上全く問題が無いにもかかわらず症状だけがあるが、病院では異常なしと診断を受けた人は病院では相手にしてもらえないため、ムチウチやその他の症状治療と看板に書いてあるカイロや整体に行く事になります。
その中には仕事もできないほどの深刻な方々もたくさんいますが、病院では全く相手にされないので、直るとうたう整体やカイロに行くのです。一般病院からつまはじきにあった人などが、整体やカイロへ行きびっくりするぐらい良くなったという人が確かに存在します。(確立は非常に低いようですが)。また、マッサージは一時的ではあれど疲労を取るのに非常に効果があります。
で、カイロは初期投資も少なく開業ができ、需要もかなりある様で、カイロ、整体、などがそこいらじゅうで開業がされています。そこに目をつけた業者は、カイロや整体の開業の手助けと名打ったマニュアル本 や マッサージにも満たない様な技術指導名目の公演を売って商売をしているのです。
また、カイロや整体に限らず、全国●●協会とか日本●○●連盟と名うって、患者、消費者を信じ込ませようとするのは最近の詐欺師の常套手段で、看板だけの架空団体がたくさんあります。(ただまじめにそういったことに取り組んでいる団体もあるかとは思うので一概に批判はできませんが)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。私の友人は、アメリカの病院で内科、外科、歯科の医師と同等に仕事をしていたそうです。死亡診断証も出せた見たいです。整形外科院とカイロドクターと患者さんの取り合いをしている州もあるといってました。結局、良い治療をすることで競い合うことがお互いが向上することを目的いしているようです。世界中にカイロ大学は、50校近くが有る見たいです、先進国の日本がないのは情けないような気がします。それに30以上の国がカイロを法制化されているようです。アメリカと日本では、医学知識が十年以上も日本が遅れているのが現実だそうです。
そしてなぜ日本は国家資格が永久として許されているのか不思議だといってました、アメリカは永久では無いそうです。それは医師の能力を落とさない為だと言います。レベルと意識の違いが良くわかるような気がします。
日本がアメリカと同様に国家医療として規正しないのは日本医師会が政冶に圧力をかけていることが関係していると聞きました。
世界のようにカイロを認めて国家資格制度にすれば、変な団体がお金儲けの手段にはできないと思います。
またカイロの知識と技術がどれだけ難しか、スクールのような学校で簡単に身に付くものでない事がわかると思います。

日本の中で真面目にカイロプラクティツクを開業している人に失礼だと思います。いい加減なスクールをつくってお金もうけをするのは、やめてほしいですね。

お礼日時:2006/07/27 00:08

あまり一般に知られていませんが、カイロの手技を日本国内で行なう為には日本の「あん摩マッサージ指圧師免許証」という国家資格が必要です。



もともと、法律でいうところの指圧の意味は「骨格特に脊柱、筋肉神経を主なる施術対象とする。殊に脊柱の矯正は前ニ者の行なわない所である。また神経に対しては脳脊髄神経及びこれを介して自律神経にも影響を与えるもの。」と昭和30年までに国の委託を受けた東京医大の教授は報告をしています。この時、指圧手技の内容調査に使用した手技は、当時米国にて科学的立証がなされていたカイロであった為、カイロは指圧師の行なう技術の一法であると理解することができるので、日本国内でカイロを行なうには、あん摩マッサージ指圧師免許証が必要になるのです。しかし、昭和45年に当時の監督省よりすでに取り締まり不可能な状態だった為にカイロは指圧と区別するという回答がでて、この問題はグレーゾーンへと進んでしまったのです。このグレーゾーンを利用して詐欺まがいなカイロ治療院やカイロスクールの氾濫をまねき現在に至っているのです。まさしく行政のミスです。
しかし、もともとの根底を紐解けば、日本でカイロを正々堂々と行なうには、あん摩マッサージ指圧師免許証を所得しその一法としてカイロ療法を行なうのが正当だと思います。そうすれば、意味不明なスクールに誰も通わなくなり、カイロのイメージも良くなると思います。
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この回答へのお礼

有り難うございます、指圧の免許をもっている先生ですが、指圧は自分ではせずに他の人がやり先生は整体、カイロプラクティックをしていました。それ以外にスクールもやっています。そんな先生は元々は、施術者としてプライドをもっていたと思います。楽でたくさんのお金もうけが出来るのか、スクールが本業になっている気がします。あちらこちらに店を出して人にやらせているようです。先生本人は、わりと治療は人気のある評判のいい先生です。お金もうけに気持ちがいってしまっている気がします。いくら資格をもって良い腕をもっていても心がくさってしまったら終わりのような気がしますね。

お礼日時:2006/07/27 18:10

全体で見た場合、日本の医療制度は,世界的に評価の高いシステムで、WHOなどでも高い評価を得ているようです。

アメリカは全体で日本の6倍の医療費用を使いながら低い評価しか受けていないそうで、アメリカの人口は日本のほぼ3倍ですので、比率で日本の2倍の費用を使いながら、まともに医療も受けられない多くの人々を出していたりするという実態もあるようです。
アメリカの場合、民間医療保険会社の主導の下行われているため、高額な患者負担にもかかわらずお粗末な医療と,保険にも加入できない多くの人々まであるとの事です。

全体としてよくても、一つ一つのものに目を向けると日本の医療体制は多くの問題を抱えています。日本の医療問題は必ずそういう観点を持っておく必要があると思います。日本の留学生の大半はアメリカに留学します。目先の事にとらわれ、ひたすらアメリカはアメリカはと考える人たちには私は非常に疑問に感じます(質問者さんがそうだと言ってる訳ではないので。一応)。
医療の質のための何らかの策は必要だと私も思います。ただ免許制がそれに適しているというのは必ずしもそうではないとも思います。

以前にアメリカでは、高い医療知識を持ち、何年間かの診療経験がある整形外科医のみが対象になっているカイロの学校があるという話をチラッと聞いた事がありますが、アメリカでのカイロとはどの様な位置づけなのですかね、、、?、。以前テレビ番組ですし屋の息子が高校卒業後、最初は日本で、その後ニューヨーク支店でカイロプラクティックをやっているという話も聞きました。

とりあえず、知ってる事だけ羅列的に書かせていただきましたので参考までにどうぞ。
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この回答へのお礼

有り難うございました。アメリカは州ごとに法律が違う見たいですね。
いろんな見方によって、良いと思われたり、悪く思われたり、
難しい問題ですね!

お礼日時:2006/07/27 11:22

そのとおりです。

いろいろと問題の多い団体です。
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