京極夏彦「巷説百物語」のシリーズを文庫版か新書版でそろえたいと思っています。
版形が変わるたびに加筆などをされているようですが、文庫版と新書版では、どんな違いがあるのでしょうか?
どちらで揃えるのがおすすめですか?
内容的なことだけでなく、装丁・挿画などの個人的な好みでも構いませんので、ご意見をお聞かせ下さい。

「後巷説百物語」はまだ文庫になっていない?ようですが、図書館で読んでいるので、文庫化を待つのは構いません。

A 回答 (1件)

京極氏はデザイナーであるため、「インデザイン」上で本の紙面を字面や文字配列も計算しながら執筆します。

そのため版形が変わる際に加筆をするのは、
1.文章が次のページ・段組にまたがったり、ページ内で目に入るドラマ展開のタイミングが変わらないようにするため、数行ないし文末に数語書き足す
2.初版時の内容的間違いを訂正
する場合のみです。
従って、全体で加筆が数百枚に及んだ場合でも、話の筋に大きく関わるほどの加筆はほとんどありません。
巷説の場合は初版がハードカバーですから、基本的に文庫版はこのまま移植され、新書版に加筆されている部分が多いです。カバー装丁も、文庫は荒井良氏の張子が見たければ文庫、という程度。
あえて言えば、ページ繰りによって展開するドラマのタイミングは、文庫の方が最初に執筆されたハードカバーの意図に近い、といえるでしょう。
(そのへんは新書版移植でも調整されていますが)
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
ずっとどなたからも回答がいただけなかったので、あきらめてました。(^_^;)

内容的には、あまり気にしなくていいのですね。
書店で実物を見ながらいつも迷っていたので、他の方のご意見が聞けて嬉しいです。
京極堂シリーズは新書で全部持っているので、サイズをそろえようかと思ってみたり…
でも確か文庫の方は各話の扉に妖怪の絵が入ってたので、そちらも捨てがたい…
ご意見を参考に、もう一度実物を見て決めたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 17:48

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