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和室のカンナをかけていない柱

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  • 質問者:sharon10
  • 投稿日時:2006/07/31 13:23
  • 困り度:暇なときに回答をください
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和室に行くとよく、1本だけカンナをかけていない柱がありますよね?
他の柱は四角くされているのに、
1本だけカンナをかけずに枝の跡があって、ごつごつしてて・・・・
しかも、たいていテカテカ。
それで、上座にあるのかな?
私のイメージでは、その柱の奥に部屋とは別にちょっとしたスペースがあって、
お花とか掛け軸とかが飾られているのですが・・・。
この柱はなんと言うのですか?
また、なぜあるのですか?
外国人の知り合いに聞かれたのですが、
「あ~確かにそんなのあるかも」
と思っただけで、答えられませんでした。
教えてください。

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このQ&Aは役に立ちましたか?(役に立った:2件)

回答(3件)

  • 参考になった:1件
  • 回答者:altosax
  • 回答日時:2006/07/31 14:26

こんにちわ
私は大学の卒論で茶室とお床のことを調べた者です。

床柱が「粗末な原木」になったのは戦国時代の千利休(もうちょっと正確には、その師匠の武野紹鴎、さらに師匠の村田珠光)が現れて以降のことで、それ以前には実は綺麗な柱でした。
つまり「わびさび」の精神が取り入れられるようになって以降のことでした。
「わびさびの心」は、「草庵」といって、文字どおり今にも壊れそうなちいさな「草のいおり」のことです。
そういう究極のシンプルの部屋で、なおかつ草庵の中でも一番精神的に重要神聖な場所であるお床の柱には、「無加工の美」にこだわったのでした。
もっと古い時代にもお床はあったのですが、それは権力者の地位と名誉と学の高さを見せつけるもの、という性格の場所でしたので、その時代の床柱は、野趣あふれる裸の木よりもいかにも豪華な木が使われました。

草庵の創始者は村田珠光といわれています。
草庵のことを別名「数寄屋」といいますが、これは文字どおり物資に乏しかったはずの当時でさえ「なんでこんなに粗末ないおりに喜んで住むのだ?相当なスキもの変わり者だな」と不思議がられたことから来ています。
村田珠光の「スキものの家」から、武野紹鴎の改良を経て、信長、秀吉に近づくことのできた千利休によって「本当に研ぎすまされた心というものはこのような草庵から生まれるのだ」という成功した武士にありがちなごう慢な心を戒める意味も含めて、どんどん究極の粗末さがエスカレートしていきました。
その「わびさびゆえの粗末さのエスカレートぶり」は、江戸時代になると一段落して、都会的にも洗練されたほどよい野趣をとりいれたわびさび、に変化していきました。

>しかも、たいていテカテカ。
これはかなり「洗練度」の高い床柱の部類だと思います。
平成の現代でも、床柱をどうするか決定する場合、わびさびの心を極めたい人の場合は、皮付きだったりちょっと曲がったワイルドな床柱が喜ばれています。

まあこれは大学生時代に一年ぐらいで調べた程度ですから、床の間の歴史に本当に詳しい建築家や生活史研究家のかたには不備がたくさん見つかってしまうと思うのですが、もし詳しい方がこのスレッドに参加していただけたら、より適切な加筆修正をお願いできると助かります。

外国人のお友達に、「なぜこんなものが日本にはあるのか?」という問題はひじょうに喜ばれると思いますので、ぜひ帰国するまでの間に教えてあげられるといいですね!

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  • 参考になった:0件
  • 回答者:heisenberg
  • 回答日時:2006/07/31 13:41

 #1です。URLを貼り付けるのを忘れました。下記のサイトをご覧ください。詳しい説明が載っています。
http://www.bluestone.co.jp/meiboku/hashira-marut …

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  • 参考になった:0件
  • 回答者:heisenberg
  • 回答日時:2006/07/31 13:28

 「床柱(とこばしら)」のことかな?

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この回答へのお礼

床柱と言うのですね!
早速ちょっと調べてみたのですが・・・
なぜ床柱があるのか、その理由がなかなか見つかりません。
なぜ床柱はあるのでしょう?
また、なぜあのような形なのでしょう?

  
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