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この間の試合でボクシングに興味を持ったものです。
ボクシングには過酷な減量が付き物みたいですが、なぜ減量をするのですか?
普通に練習してその体重で丁度良い階級で試合をするわけにはいかないのでしょうか?

A 回答 (3件)

ボクサーはみんな筋肉で引き締まった体してますよね


ボクシングする上で脂肪はお荷物なのです
なので、無駄な脂肪は極力落とします

それから、パンチの重さはある程度体重に比例します
同じチャンピオンでも階級が上の人の方が強い訳です
普通に練習してその体重で丁度良い階級だと、
脂肪というお荷物を背負って強い人と戦うことになりますね

なのでボクサーは無駄な脂肪を落とした体重に合った階級で戦う訳です
が、常にその体重をキープできる訳が無く、
試合に合わせて減量する訳です。
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普通はベスト体重でやりますよ。


亀田選手のベスト体重はやはりフライ級の50.8キロ。これ以上落すと減量により体調を悪くしてしまう可能性がある。
ところが、フライ級のチャンピオンポンサクレック選手が亀田選手と対戦するなら、お金になるから普段のファイトマネーの10倍近い金額を出せと言ったものだから、試合の契約が成立しなかった。
20歳の誕生日までに世界チャンピオンになると公言していた亀田選手は11月の誕生日までになんとか世界戦をしたかったのですが、そこで舞い込んできたのが、一階級下のライトフライ級のチャンピオンだったバスケス選手がタイトルを返上してフライ級に階級を上げてくるとのこと。そこで、ライトフライ級では王座決定戦が行われるので、階級を下げてでもライトフライ級にチャレンジしたわけ。
もちろん、減量による体調不良というリスクはあったけど、一か八かぶっつけ本番で減量を敢行(今までライトフライ級で試合をしたことがない)。結果は見ての通り、パンチに力が無い、スピードが無い、10Rあたりからスタミナ切れ、最後は良いパンチを貰わなくてもフラフラ状態。
ちなみに、パンチの重さは1.5キロ体重が違ったら、結構違うもの。3キロも差があったら、全然違う。だから、亀田選手が目指している3階級制覇というのはボクシング界では大記録、日本人では初の記録となるわけです。

亀田選手なら若いから1階級下げることもできる、と踏んでいたのですが(なにしろ宇宙人だと思っていたし)、しかし、やってみたらかなり厳しいことがわかったということです(やっぱり人間だぁ)。
ですので、亀田選手がこのままライトフライ級を防衛するのはかなり厳しいですね。次もしくは数試合以内に階級を上げますよ。
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それも可能ですが、相手がつよくとても歯がたちそうもない階級の場合、また、自分が一番動きやすい体重にして戦います。

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