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知り合いが部活でフルートを吹いているんですが最近歯の矯正を始めたんですが吹きにくくなってしまったみたいなんです。
そういう経験のある方、またはそういう方を知っている方は対策や吹き方などあったら教えてください。

A 回答 (3件)

フルート講師をやっている者です。


まず、フルートを吹いている期間に歯の矯正をしたことには問題があります。フルートを吹いている、という自覚が足りなかったことは注意していただきたいですね・・・
対策としては、上の歯の矯正中であれば慣れるのみ、下の歯であれば、あごを少し引き気味にして上唇で息の通りが確実にマウスピースの穴の中に入るように心がける。です。
しかし、矯正で吹きにくいのは分かりますが、矯正終了後の整った歯で吹いても以前とは吹き心地が変わってきますよ。
それは覚えておいてもらってください^^;
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私も今矯正しながらフルートを吹いています。

確かに息の流れがかなり変わり吹きにくくなりましたが(まだ完全には慣れていません)、最近は少しずつ慣れてきました。痛みなどではなく吹きにくくなったというだけなら慣れがある程度解決してくれる気がしました。

歯医者さんが楽器に理解のある方だったら、歯医者さんにフルートをやっていることを伝えてなるべく違和感のない装置に変えてもらうのも手だと思います。私は先生に相談しました。
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個人的な経験ではなく、ウェブで読みかじった情報と、後輩の歯科大生の話ですが...



フルートは下唇で楽器を支えます。したがって、下の歯を矯正し始めれば、当然、楽器の当たり方が変わり始めますから、これまでの支え方では支えられなくなることもあるでしょう。また、歯の外側に装着するタイプの矯正器具だと、そのせいで当たり方が変わることは当然に考えられます。

また、上唇は息の吐き出し方に影響しますが、これも、歯並びが変わると唇の形も変わるので、吹き方を変えざるを得ない場合があるでしょう。歯の外側に装着する器具の場合、違和感を感じて意図せずに吹き方が変わることもあるようです。

ただ、逆に、歯の裏側に装着する器具の場合、手入れが大変なのと、演奏面でいえばタンギングが難しくなる場合があるようです。

そのあたりを総合的に考えると、フルートやシングルリードの楽器の場合は、上の歯は前面に装着するタイプ、下の歯は裏側に装着するタイプが良いようです。ダブルリードや金管楽器では、上も下も裏側に装着するタイプということになるでしょう。

そして、何より、単に審美的に優れた歯列に矯正するというだけでなく、楽器を演奏しながら矯正を行うこと、矯正後に楽器の演奏に不適な歯列にならないことが大切ですから、歯科医とのコミュニケーションが重要であると思われます。すべての歯科医が楽器の演奏に造詣があるとは限らないでしょうから、実際にマウスピースなり頭部管なりを持参して、どのような器具なら演奏上支障がないか、演奏しながら矯正しても問題がない器具はどれか(形状やテンションのかけ方など)など、細かな点について打ち合わせることが必要だと思います。
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