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某生命保険会社の保険商品に、3本入っています。

一つは死亡保障および介護給付年金移行型のもので、今大体生命保険自体はコレに
なってきていると思うのですが・・・

あとの二つが、「~年満期型・~年毎ボーナスつき」という、死亡保障がおまけ程度にくっついている若年むけの典型的貯蓄保険と、「年金保険」です。

どちらも、自分の性格上絶対に向いている、と思って入りました。
銀行や郵貯の定期だと、どうしても中途解約して使ってしまう傾向があるからです。手元に仮に、2万円あったとしても、まずゲームソフトだの本だので使ってしまいます。

そこで一ヶ月に、「もし手元に残しておいたらまず使ってしまうに決まっている」
と断言できる数字で、ジャスト3万、これらの保険に入れることにしたのが2年前です。多少の掛け捨て部分はありますが、月額にすればホカ弁を一回食べたくらいのものでしょう。

しかしながら、最近の金融機関の動向をみていますと、心穏やかではありません。
でかい会社ですし、バック体制もしっかりしていると踏んだのですが、
だんだん不安になってきました。
知り合いで割と貯蓄に燃えている人に相談したところ、
「絶対という保障はないけど、まだ2年目だったら解約したらただの大損、5年は保つだろうから元本割れしないところでどうするかを考えるのがベスト」
という意見でした。

大手なので「大丈夫」と安心して始めましたが今更ながら「失敗しただろうか」
と、唸っています。
金融の達人のご意見お聞かせ願えませんでしょうか。
「バカ」と言わずに、お願いします。

A 回答 (2件)

私は業として投資を行っている人間ですが、私も生命保険会社の年金で痛い目にあっています。


1.これほど長く低金利が続くと思わなかった
2.低金利に対応したポートフォリオを生命保険会社が構築していると思っていた
3.生命保険会社は潰すと社会的影響が大きいので銀行同様政府が保護すると思っていた
上記3点のリスク認識が甘くリスク軽視の結果、結構損しました。生命保険ではなく国債に投資していればなどと後悔したりもしました。世の中殆どの人が多かれ少なかれ投資の失敗はあると思いますので、だれも馬鹿にはできないと思います。

>最近の金融機関の動向をみていますと、心穏やかではありません
>大手なので「大丈夫」と安心して始めましたが今更ながら「失敗しただろうか」 と、唸っています。

低金利が簡単には解消しないことから生命保険会社の逆さやも解消できないため、年々、当会社の体力が低下してきています。この傾向が解消されない限り、不安は付きまとうと思います。
1.このまま継続し、元本割れにならないところで解約(ベスト)
2.今直ぐ解約して、別の運用手段でマイナス分を取り戻そうとする
3.取りあえず継続し、危なくなったら即解約
4.継続してそのまま、破綻(最悪)
上記のような場合分けができます。1の自信があればそれがベストですが、先のことがわかりませんので、2か3のどちらにするかという選択になります。これは好みの問題ですが、損失確定の2か、更に損するかもしれないが得になるかもしれない3かは個人の嗜好で決定されると思います。

2を選択した場合
私も天引きでないとお金の貯まらないタイプなので、財形貯蓄か株式のるいとうを選択いたしました。株式のるいとうは銘柄にもよりますが、配当利回りの高いものを選択すると半年毎に配当が貰えこれがお小遣いとなっています。ちなみに私は電力会社を選択しています。それ以外に一般財形を増強しました。(私の経験より)

3を選択した場合
どうなったら辞めるかを決めておく必要があると思います。その基準としてソルベンシーマージンを利用すると良いとおもいます。400%以下になれば破綻していますので、500%を割り込むと黄色信号が点ったという認識でよろしいかと思います。また、私が解約を決意したのは同数値を会社が誤魔化していたという事実にあります。嘘や法令違反があった場合には即縁切りを決断することも合わせてお勧めいたします。

以上が私からの参考意見です。最善の選択をなされることをお祈りいたしますが、どのような選択でも自分で決定したということに意義があり、そうすれば仮にもっと良い選択肢があっても後悔することは少ないと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
知り合いの意見をくれた人というのは、毎日、新聞などをチェックして、
「まずい」と思ったら・・・というつもりらしいのですが、この人の場合は、
すでに何年も経っているので「元本割れ」の心配はないと言う事なのですが、
私の場合は大損します。・・・ゆえに、アドバイス頂いた中から、3番を
選択していきたいと思いました。

もとより、金利の悪さはその当時からでしたので、配当金などのオマケは殆ど
期待に入れていませんでしたが、自分でちまちま貯め込むのは性格上まず
無理なので、貯蓄型保険という手段をとったのですが・・・

今日も、某経営誌の、大手生保と大手損保会社の合体についての懸念に関する
記事を読んで真っ青になっていたところです。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/03/15 21:00

まず私は「金融の達人」ではないことをお断りしておきます。

。。
一般人のアドバイスとして、参考までに聞いてください。

まずあなたは書き込みの内容からして、独身男性ですか?
だとしたら、あなたが今お入りの保険は3本とも無駄です。。。
全部解約してしまってもいいくらいだと私は思います。

特に無駄なのが、ボーナスつきの保険。これはもう即解約です。
ボーナスって、あなたが払っている保険料から出ているだけですよ。
しかも、掛け捨て部分もあるから、普通に貯金したほうがよっぽどマシですよね?
どうしてもゲームソフトとか買ってしまうのだったら、給料天引きの社内預金とか、自動的に口座から引き落として積み立ててくれる銀行の「積み立て預金」を利用したらいいのではないですか。こんな保険に入るなんて、すごく無駄です。
貯金になってません。死んだときだけですよ、得するのは。

確かに解約すると損をしますが、だからといってこのまま保険料を払いつづけるのは無駄に無駄を重ねて傷口を広げるだけです。即解約して、解約金は定期預金にでも入れてしまいましょう。

次に介護特約つきの生命保険ですが、これも死亡保障が何千万とあるものですよね、おそらく。
親を養っているのでもなかったら、そんな多額な死亡保障は必要ありません。
保険料も高いでしょう? しかもこのタイプの保険は掛け捨て部分が大部分を占めていると思われます。医療保険オンリーのものに加入して、これも解約したほうがよいように思います。

最後に年金ですが、年金なんて40歳になってから考えても遅くありません。
そんなに利率のいい時期に入ったわけでなかったら、あまり意味はないと思います。老後のための貯金代わりかもしれませんが、もし結婚したら生活費や子供にお金がかかって、支払いが苦しくなるのは目に見えていますよ。

あなたにとって一番いいことは、万が一の入院に備えて医療保険のみの保険にまず加入し、それから今の保険は全部解約して、浮いたお金はそれこそ有意義な投資に回すことです。
貯金をするもよし、勉強や旅行など自分に投資するもよし。
若い人にはそのほうが、よっぽど有意義なお金の使い方ではないでしょうか。
保険に何万も支払ってしまうのはもったいないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2002/03/15 21:04

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