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太陽電池の変換効率ですが、何故面積が大きくなるほど変換効率が下がるのでしょうか。

文献を見たところ、単結晶では小面積24%、大面積21%と載っていました。
多結晶でも同じように大面積のほうが低いようです。

近々会社で太陽電池について説明しなければならないのですが、早速この点に疑問を感じました。
ご存知の方、教えてください。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

専門家でないので、判る範囲でお答えします


小面積セルと大面積セルはCu(In,Ga)Se2(CIGSe)の薄膜の品質が異なるようです。
つまり、大面積で、高品質の皮膜を作る技術が確立していないため、小面積セルを多数用いる方が現在は変換効率がよいようです

参考URL
http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today …
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/cat211 …

関連URL
http://www.osakac.ac.jp/labs/matsuura/japanese/e …
http://www.eco-online.org/ecoenergy.htm
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この回答へのお礼

関連URLの三番目が見られなかったのですが、他のサイトは参考になりました。
(ドイツの太陽電池の規模の大きさには驚きました)

勉強したてで難しい言葉だらけでしたが、説明できるよう頑張りたいと思います。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/09 17:00

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