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ハチ(蜂)に刺されたら、
昔々から『小便をかける』アンモニアが腫れを引く!と聞いてましたが、
1年くらい前に放送した、アニメ:ちびまるこ で、
小便をかけると『ばい菌が入って危険』あれは迷信と言ってました。

30年ほど『信じて掛け続け』て来ましたので、真実を知った時に『ショック』を受けました・・・。
ちびまるこの時代背景は、1970年代後半 なので、
25年前から『迷信と解明済み』だったのでしょうかネ?
実際は、
アンモニアには、腫れを引く『効能』は有るのでしょうか?

A 回答 (2件)

蜂に指されたら尿をかけると言うのは、俗に言う迷信です。

尿にはアンモニア成分はごく微量しか含まれておらず、約98%が水分、約2%が尿素です。

一方、市販されているアンモニア水(水酸化アンモニウム)はアンモニアガスの水溶液で約10%含まれています。アンモニア水はアルカリ性の水溶液ですので、虫刺されなどには効果はありますが、尿の方は殆ど効果がないと言っていいでしょう。

蜂などに刺された場合、応急処置として冷たい水で冷やし、抗ヒスタミン剤(かゆみ止め)を塗布し、必要に応じてステロイド剤(消炎鎮痛剤)なども塗布するように↓のサイトには書かれています。

参考URL:http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/kega/kega8.htm
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この回答へのお礼

アンモニアは逆効果・・・。ハチに刺されたら、氷などで冷やす!
勉強になりました。

補足ですが、
迷信の件は、半年くらい前に放送の、
トリビアの泉の『ガセビア』コーナーでも、紹介されていました。

お礼日時:2006/08/09 02:02

蜂に刺されたら、一番注意しなければいけないのはショック症状(顔面蒼白、冷や汗、立ちくらみ、全身の蕁麻疹など)が起きているかどうかです。

アナフィラキシーショックは蜂に刺されてから短い時間でおきますので、しばらくしてもショック症状が起きない場合は緊急性が低いと思います。
蜂に刺されたときは、まず局所に刺された針が残っていないかを確認し、残っていれば針を抜きます。その後氷などで冷やし、腫れや熱感、かゆさなどを軽減させます。落ち着いたところで抗ヒスタミン剤(かゆみ止め)を塗布し、必要に応じてステロイド剤(消炎鎮痛剤)なども塗布します。
アンモニア水での治療は、現在では行われていません。蜂の毒はおもにたんぱく質であり中性に近く、アンモニアのアルカリ性はあまり効果がないばかりか皮膚を傷める原因となるようです。
ちなみに、尿をかけると言うのは、薬がない時代の苦肉の策だったと思いますが、尿は無菌ですので、『ばい菌が入って危険』というのは間違っていると思います。
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この回答へのお礼

参考URL:http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/kega/kega8.htm
読みましたが、
時代背景は、1970年代後半 なので、
25年前から『迷信と解明済み』だったのでしょうかネ?

お礼日時:2006/08/09 19:48

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