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私達人間は絶滅危惧種だと分かると、種の保存などといい丁重に扱いますよね。
これは自然界的には、例え人工的であってもその自然に適応できなくなったものは淘汰されるのが普通だと思うんです。むしろ、生かすほうが生態系の破壊だと思うんです。
 そこで、質問なんですが、皆さんは種の保存はするべき・しないべきどちらでしょうか? 
条件付でこっちなどでかまいません。できれば理由もつけてくれるとありがたいです。

ちなみに私は、人間のあくなき探究心(学術的な研究のためなど)から自然でなく、人工的な建物のなかで保存し、自然と隔離するならと思います。

A 回答 (9件)

するべきです。



知り合いにパンダの保護活動をしている方がいます。パンダに心を動かされ自分ができることを実際に行動に移されているのです。それは自然を守る事にもなり、人類のためにもなるのです。

私の友達に障害者の方がいます。私は友達が苦しんでいるのを見て友達をなんとかしたいと思いました。障害者の方などリスクを負った方にも住みやすい環境について考えることは私自身が人と関わっていくことを学ぶことになりました。

ゴキブリのために心動かす人も、赤の他人に心を痛める人も少ないでしょう。でも、パンダのため、友達のためなら動けます。そして、それはいつか自分に返ってきます。

エゴというと悪いイメージですが、
普段は自分の立場や目先の利益しか考えてなくても、
人は他者に心を動かし、行動することができる生き物です。

と、プラスイメージで語ってみる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それは自然を守る事にもなり、人類のためにもなるのです。

そこが争点なのかなとも思います。例えば回答文をつかいますと、人類のため追いやったあとで、保護により「人類のためにもなる」はどうなのかなと思います。

>でも、パンダのため、友達のためなら動けます。そして、それはいつか自分に返ってきます。

他の方のお礼に猫と蛙のことを書きましたが、ここでパンダと他の動物で置き換えると、例えの話ですが、ある島で回答者さんが見るのも嫌な動物(昆虫でも植物でも)が絶滅の危機にあります。その原因はパンダが食べているからです。ですのでパンダを処分などにより減らしましょう。となったら、morikadoさんはどう思いますか? パンダはかわいい動物ですのでやめてと講義するかもしれませんよね? こうした、保護に主観を入れることに私は疑問を持っているんです。
 確かに主観なりでも行動することに意味があると考えれますが、それによりまた新たな絶滅種が生まれるかもしれません。ですので、主観を排除して保護しないではと考えています。

アンケートなのに私なんかの意見を短いならまだしも長々と書いたことお詫びします。

本当に回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/10 22:30

絶滅危惧種には、人間が自然環境を破壊してしまったせいで生態系が崩れたり、


直接的なダメージを受けたりして、絶滅しそうになっている動物が多いと思います。

なので、絶滅危惧種を保護する、そうなる前に個体数の減少を防ごうとすることは、
もともとあった生態系を自分達の利益のために散々崩しておきながら、
絶滅するということは自然に適応できなくなったことだと言って
放っておくよりはいくらかマシなんじゃないかと思います。

もちろん、人間のエゴの部分もあるとは思いますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

保護は肯定するが人間の行為はエゴと、やはりどっちとスパッと決めるのは難しいんですね。

お礼日時:2006/08/10 02:33

バーミヤンの石窟仏像が爆破された後、復元(再現)するかどうかで、平山郁夫氏が「破壊されたことも歴史の一つ」という理由から果たされませんでしたが、自然の動物達も同じだと思います。

全く人間のエゴによって消滅していったとしか言えません。でも、人間の情けない歴史の一つです。見慣れた動物達がいなくなるのは哀しいですが、種の保存もエゴだと思っています。

もし種を残すにしても、何故それらの種が絶滅に至ったのかを考え、教訓を生かす方法を模索しなければ、人工的にまた種を増やしてもまた死ぬ運命にある環境に生を放つなんてこんな残酷なこともないし、生態系破壊ともなるでしょう。
ましてクローンなんて問題外です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

クローンは置いといて、保存しないことが人間に対してのいましめと考えるんですね。

お礼日時:2006/08/10 02:30

結局は人類のエゴなんですよね。


人間っていうのは100年先の環境より目の前の利益や快適さを選ぶように自己中心的に出来ているようです。
地球環境を守ろう!と訴えている人でもエアコンなしで生活できますかね?絶対、動力のついた乗り物に一生乗らずに生活出来ますかね?

私、時々思うんですよ。人類は地球を破滅させる為に生まれた種なのではないか?と。自らの生きられる環境を破壊する、自分で自分の首を締めると言う最も愚かな行動を取る種は人類だけではないか、と。

本題に戻りますが種の保存にしたってその選択は多分、大変主観的で自己中心的だと思いますよ。
パンダやアザラシなど愛くるしい動物が(人類のせいで)絶滅寸前となるとこりゃ、大変だ!守ってやらねば。となるけどゴキブリが絶滅しても構わないでしょう。人類にとって益にならない種だから。

したがって、種の保存するべきかしないべきか・・・という設題の場合、答えるのが人間である以上、どう答えてもエゴの延長なんでしょうね・・。
哀しい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ゴキブリの話は猫と蛙で聞いたことがあります。蛙が絶滅に近くなったので保護しようと、それを殺す猫を減らそうとすると、猫がかわいそうと変な人が大量に・・・。見た目重視なんですかね? それでは大々的に自然保護って言えませんよね。

お礼日時:2006/08/10 02:28

現在絶滅危惧種とされている生物種は殆ど全てが人類の経済活動の犠牲者であると言っても過言じゃないような気がします。


本来的な意味で環境に適応できなくなって淘汰されつつある種、ってのは殆ど無いんですよね。
人為的に環境を激変されたり、大量の外来種を移植されたり…
自然界では最低でも数万年のレベルで行われるであろう変化を、わずか数十年の間に起こしてしまったんですから、対応できなくて当たり前でしょうね
ある程度以上の特定環境適応種であれば、多かれ少なかれ影響を受けています
それなりのフォローをしないと、白亜紀終盤の大絶滅の二の舞になりかねないと思います。
つまり種の保存はすべきと思います
(その前に環境保全こそ急務だとおもいます)

ご質問の着眼点は中々興味深いと思います
人為的な環境変動の影響の無い場合は、確かにムリに保護する必要はないと思いますし、自然の摂理に反します。
ただ、既に自然の摂理に反して環境が変動しつつある場合、そこに人為的なサポートを入れるのは、かえって自然な事ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

人間の行為でマイナスになったなら、サポートで+-を0に近づけて、なるべく自然な形で時の流れを作る。
私の主観では、かなり正解?に近い回答なのかなと思いました。(もっとも、正解?は何百年後分かるというのはわかっていますし、正解は無いとも考えています。)

お礼日時:2006/08/10 02:22

確かに天然痘(1980年5月に根絶宣言)とか、絶滅したのを幸いに消してしまっても良いようなものでも保存していますからどうかと思いますし、こういった有害微生物が世界から完全に消えて、予防薬なども必要がなくなったころ、マッドサイエンティストが保存していたものをばら撒いてと言う小説も有りますね。


結局は次世代へ受け継ぐと言うことではないでしょうか。
つまり昔、天然痘と言う病気があったと教科書で教えられて、知識はあっても、実際に菌が無ければ、万一似た病気が発生した場合ワクチンが作れませんし、ヘルペスウィルスのように、帯状疱疹や性病の原因となって迷惑な微生物も、医学の発達により癌の治療薬として使えるとうになる場合もあります。
1つの生物が絶滅すれば、生態系が変わり、思わぬ波紋が出ますから、見極めが付くまでは安易に考えるべきではないと思います。
代理出産も批判が多いですが、身近なところで、アフリカ象を代理母に、マンモスの遺伝子を着床させる研究で、シベリアの凍土でマンモスの金玉の冷凍物を血眼で探している研究者もいますが、個人的には性交・?・成功して欲しいです。
またオセアニアなど、生態系から外れて独自の進化をした生物が外来種により絶滅していますが、種の多様化から考えれば感心しません。
日本でもメダカがそれにあたりますし、外来魚のブラックバスを持ち込んだ人間には腹が立ちます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

天然痘は自然界では根絶でも、どっかの施設に保存はされていると聞いた気がします。
マンモスはクローンならまだしも、父親が同じで何度も繰り返して、生産すると、今ペットで問題な奇形児が生まれると思います。(そこは遺伝子操作なのかな)

お礼日時:2006/08/10 02:16

人間の乱獲などが原因で、絶滅寸前となってしまった動植物に対しては、保護してもよいと思います。


人災に対しては人間の知能で補ってよいという考え方です。

人災でないものに対しては淘汰されるべきと思います。
例えば、代理出産のようなものは反対します。
不妊であるのは本人の責任ですから、医学の英知を使って子孫を残すのはよいとしても、他人(代理母)の命を削ってまですることではありません。
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この回答へのお礼

なるほど、人間の行為で失われたものはということですね。
代理出産などはあまり知識が無いのでどうともいえませんが、臓器移植も同じなのかな。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/10 02:08

私もこの風潮に疑問をもっていました。


>人工的であってもその自然に適応できなくなったも>のは淘汰されるのが普通だと思うんです。むしろ、>生かすほうが生態系の破壊
これはその通りと私は思っています。
それぞれの個体の存在は神が決めたことで人間が
それを左右するなんて人間の「おごり」です。
そのおごりが自然破壊を促進しているのですから
その「罪滅ぼし」の積りなのでしょうけど。
それなら「核、温暖化問題」の方が先決と思います。

この回答への補足

お礼の文の「以下」は漢字でなくひらがなの「いか」ですね。字違いスイマセン^^

補足日時:2006/08/10 02:02
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私と似た考えのようですね。
>それなら「核、温暖化問題」の方が先決と思います。
私は先も後も無いと思います。問題解決としてはそれらは関係あるものですので、同時に解決して以下ないとと思います。

お礼日時:2006/08/10 02:00

するべきと 思います


純粋に 年金生活をすることになると、支えてくれるのは若い世代になります
70歳過ぎてからも 働くのはヤですしね(笑)

>生かすほうが生態系の破壊だと思うんです。

これも私は1利あると思います。
TVなどで放映する 難民やアフリカなどの飢えた子供達の映像を見るたびに
子供に服や食料を与えるのは良いが、親に避妊方法を
教えるのも先進国の役目の1つでは? とも思います。

結局 生活の為に 大麻など栽培している人たちが居るわけですから・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

保護動物を難民などに例えるなど今まで考えてませんでした。参考になります。

お礼日時:2006/08/10 01:57

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