プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

55歳・男性です。
中学生の頃、ホームルームか朝礼の訓話で聞いた話です。その詳細(出典、原題など)を探しています。
金額など、細かな点はウロ覚えです。
ご存知の方、お教えください。

《話のあらすじ》
 ある武士が殿様から報奨金10両を賜った。が、事故でドブに落としてしまった。探したが見つからない。その武士は結果的に、10両以上の費用で人を雇い、ようやく探し出した。
 これを見ていた人々は、「殿様へのゴマ擦りだ」「10両の金惜しさに大損したバカ侍」などと物笑いのタネにした。
 当の武士いわく、「ドブから天下の通用金を探し出すのがナゼおかしい。費やした大金もまた、天下の通用金。私欲にこだわらず、天下の通用金を生かして何を恥じることがある。」
 人々は侍のことを笑わなくなった。

A 回答 (2件)

 「青砥藤綱」という鎌倉時代中期の武士にまつわるエピソードです。

詳しくはURLをご覧ください。

http://www.geocities.jp/koyanagimeijin/saka01.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
簡潔、的確な情報を頂きました。
ウロ覚えの探し物にご協力いただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/09 12:24

これでしょうか?



参考URL:http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/nove …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この話に間違いありません。
それにしても、太宰の作品にあったとは・・・、全くしりませんでした。
ウロ覚えの探し物にご協力いただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/09 12:14

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