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中国に仕事でいたとき、よく通うお店の中国人スタッフに、お湯を頼むときは「開水」ということを教えてもらいました。

その後、香港人と中国国内を移動していたとき、空港で薬を飲むためのお湯がほしくなったので、香港人に「お湯(hot water)は開水だよな」と聞いたら、開水はお湯じゃなくて、水だよ、といわれました。
謎を確かめるために、「開水」で頼んだら、出てきたのはやはり「お湯」でした。

香港人は目を丸くして信じられないという顔をしていました。

その後、この話をシンガポールの中国人にしたところ、シンガポール(福建系の人)でも開水はお湯ではなく、「水またはぬるい水」を刺すといわれ、今度は私が混乱しました。

しかし、その後台湾に仕事で行った際に、空港のカフェで「給我開水」と頼んでみたら、やはりお湯がでてきました。

さて、香港とシンガポールでは、「開水」とは何をさしているのでしょうか?
熱いお湯?
それとも水かぬるま湯?

A 回答 (2件)

『開水』=『白湯』と思っていただいて間違いないと思います。

一度沸騰させたお湯(水)と言う意味なので、温度の差は地域によるものではなく、お水を提供する各所(時にはそのタイミング)によるものだと思われます。沸騰させたばかりならば『熱水』が出てくるし、さめればぬるいお湯が出てくるといった具合に。
「給我水」と言えば大抵『開水』が出されます。大都市によくあるように水事情が良くないので直接水道水は飲まず必ず沸騰させます。特に冷えた水が欲しいのならば『冰水』、ミネラルウォーターが欲しいのならば
『礦質水』と伝えないと生ぬるい開水が出されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
謎が解けた気がします。
お湯を頼むというとき、お湯がある、もしくはなければ沸かしてもってきてもらうという意識で注文していました。
しかし、白湯というもの(あるいはそいうものを用意しているという前提)が彼ら側にあるのであれば、一度わかしたあとの冷めてしまっても、それは開水なのでしょう。
なければわかしてもってくるでしょうが、たいてい中国圏はかなりあついお湯がすぐに出てきました。

お湯=開水ではなく、お湯はお湯、開水は開水として捉えておけば、温度差があっても理解できます。

お礼日時:2006/08/10 18:48

香港が好きで、よく行く者です。



ヤフー香港の字典によると「boiled or boiling water」だそうですが、「開水」という単語は初めて聞きました。

普段は「熱水」を使いますねぇ…

この回答への補足

ありがとうございます。

言葉がたりなかったのですが、彼らが考えるマンダリン(普通話)での開水のイメージなので、広東語はまた別の話でした。
たぶん香港の人は、熱水でしょうね。

補足日時:2006/08/09 23:31
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