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NTTで電話申し込みするときに気がついたのですが
毎月の回線使用料が、1級2級3級で少しづつ違います。
これってどういう違いなのでしょう?
自分がどれに属すのか・・。

地下鉄の駅にも近いような都心部では使用料が安いなどということなのでしょうか?

A 回答 (3件)

これら等級の違いがあるのは、NTTの一般加入電話をお使いの場合ですね。


ISDN回線(INSネット64、INSネット1500)では、これらの違いはありません。

まずは各等級による回線使用料の違いをご覧ください。

○基本使用料 (住宅用加入電話)
1級局 2,300円 [5万回線未満]
2級局 2,450円 [40万~5万回線]
3級局 2,600円 [40万回線以上]

右のカッコ内は、NTT収容ビル(電話局、交換局)一局あたりの加入者回線数です。
つまり、"加入者が多い局ほど基本使用料も高くなる"というわけです。
kkooさんがご指摘になった「地下鉄の駅にも近いような都心部では使用料が安い」ということは、ほとんどの場合は逆であるものと思われます(^-^;)

なぜこのようなことになっているのか考えられるのは、日本で電話が普及し始めた当時は都心部と地方では経済的格差が大きく、その地域格差による負担を均一化するためにこのような措置になったのではないかと思われます。
一時期(1962/09-1969/10)には、25局未満の180円と300万局以上の910円という、5倍以上の価格差があった時代もあります(^^;)
日本では電話回線網の普及を国策として位置付けていた時期もありますので、NTTの収容ビルから4km未満に設置されている回線の数は85%以上といわれています。それだけ日本全国いたるところに電話局があるわけですね。


さて、自分がどの等級局に属するか、ですが。
毎月届けられるNTTの請求書ををご覧ください。
それの明細には基本使用料の額が書かれていると思いますので、前述の表と照らし合わせると分かると思います。
または、NTTの116番にお聞きになると分かるかもしれません。

参考までに今までの回線使用料(基本使用料)の推移がNTT西日本にて公表されておりましたので示しておきます。

[NTT西日本 | データブック | 電話料金 | 基本料の推移]
http://www.ntt-west.co.jp/info/databook/18/04.html

[NTT東日本 | 回線使用料(基本料)]
http://www.ntt-east.co.jp/service/fare/fig1.html#2

(りく)

参考URL:http://www.ntt-west.co.jp/info/databook/18/04.html,http://www.ntt-east.co.jp/service/fare/fig1.html#2
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電話局が受け持っている契約回線数で決まってるけど。


5万回線未満が1級、5万回線以上40万回線未満が2級、それ以上が3級局。
住宅用のあなぐろかいせんで1450円が1級、1600円が2級、1750円が3級局の
基本料金です。

》地下鉄の駅にも近いような都心部では使用料が安いなどということなのでしょ
うか?・・・え″っ、そんな料金体系あったっけ。
・・・そんなことは無いと思いますよ。
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手元にある電話帳(ハローページ)には、次のようにありました。



3級取扱所・・・加入数40万以上
2級取扱所・・・加入数40万~5万
1級取扱所・・・加入数5万未満

回線使用料については、参考URL(NTT東日本)に金額が出ていますが、1級取扱所が一番安くなっています。

参考URL:http://www.ntt-east.co.jp/service/fare/fig1.html#2
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