アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

5歳の年長の男の子ですが、言葉が遅く、いまだに、はっきりと話すことができません。相手が理解できるように話すことが困難だと、園でも言われ続けておりました。ですが、友達や周りの大人に話しかけますし、人なつこい性格でニコニコしています。
年長になっても、数字が読めない、色を間違える等、発達の遅れが目立つようになり、園の進めもあって、心療内科で先週、3ケ月待ちで診ていただくことができました。
先生と子供が簡単なやりとりをした後、先生の質問に対し、親が○×で答えた結果、先生がアスペルガー症候群とADHDだと診断されました。
子供と先生が接したのは、20分ほどの時間でした。
思ってもいなかった診断で、知識がなく、今、むさぼるようにインターネットや本を読んでいますが、今まで性格(個性)だと思っていたことが、診断されたことにより、これは障害だったのかと、いまだ受け入れられない状態です。心療内科の先生は、就学のこともあるので、園のほうへ手紙を出すと言っていました。
次回は10月末の診察なのですが、子供はなしでいいと言われて、本当に診断があっているのか、これだけで決めていいのかと不安な毎日を送っています。
他にも、色々と診ていただきたいのですが、どこも3ケ月待ちやら、3年待ちと言われて、10月の就学相談に間に合いません。
今、親として何をすればいいのか途方に暮れています。診断は心療内科の医師しか出来ないようですが、○×で答えた質問(園児向き)が、どこかのサイトにのっていないか探したのですか゛見あたりません。
ご存じの方がいらっしゃったら、どうか教えてくださいませ。

A 回答 (10件)

No.6で回答したものです。


御礼文の内容を読み、もう少しお話したくなりました。
非常につらい思いをされながら、それでもお子さんのために前進していこうという姿勢、感じ入るものがあります。


お礼文から、お子さんをある程度客観視できていらっしゃると感じました。
日課について、少し指摘させてください。

>毎日、日課として、ひらがな(あ~ん)まで書くことと、
>1~10までの数字を書くことをしていますが、ひらがなに
>関しては、お手本を見なくても上手に書けるようになり、
>読めるようになりましたが、数字に関しては、言えたり、
>言えなかったりで、最近では、私が一緒に数えようかと
>促しても、嫌がって、「あとで・・・」と言うようになりました。

ひらがなについて。
できれば、50音として書かせるよりは、実物と文字との対応関係をつかませることをおすすめします。

自分の名前、家族の名前をはじめ、身近な物の絵の下に名前を書くようにしてはいかがでしょうか。果物、乗り物、動物など、興味のあるものからはじめると良いと思います。

また、「読み」を先にされてはどうかと思います。文字を読むことはできると思われますが、言葉としてはどうでしょう?(できていそうだと思いますが、念のため)
絵と言葉を線で結ぶとか、そういうことはできますか?
親御さんが書いた単語を読み、実物をイメージさせることはできますか?
物の名前図鑑など、絵と名前が一覧されて分かるような本を手元に置かれてはどうかと思いました。名前が分からないとき/興味のある物など自分で見たりすることもできますし、拡大コピーして文字の部分を隠せば、ご家庭でできる問題プリントを作ることもできるからです。

文を作る/文を読む遊びなども、やっても良いかと思います。
「おやつは たなの なかに あります。」
「きょうの よるごはんは はんばーぐです。」
など分かち書きをして、文を読むと分かるようにしておくなど。メモ用紙でよいのですが、伝言専用ホワイトボードがあると便利ですね。お兄さんに協力してもらってもいいかも知れません。

お子さんの話したことを、やさしい文に直してノートに少しずつ書いてあげてもよいと思います(いずれ文字の読み書きがマスターできつつある段階で、日記指導につなげられるので)。その際には、カレンダーを指しながら「○月○日○曜日」とか、時計を指しながら「○時○分」など、教えるのではなく、さりげなく使い方(用途、意味)が次第に分かるようにしてあげると、自然と大きくなったら同じようにしていくのでは、と。お子さんの話のそばに、お母さんのコメントが加わると、成長記録的な日記が作れますし、そのように日記をつけていき、後から見ることも大切なことだと思います。

日記指導につなげる際には、はじめはお手本を書いてあげた隣に視写させて、次第に会話しながら、口頭でまとめてあげた文を聞いて聴写させてあげるようにします。ある程度続けていくと、自分で思ったことや思い出したことなどを文でまとめる習慣がつくようになるかも知れません(…非常に甘い見通しですが)。

広汎性発達障害のお子さんは一般に、自分の気持ちを適切に伝えることが苦手です。思ったことがいえない/伝わらないだけでなく、思いを伝えることで目の前の問題を解決できることが分からない、という可能性もあります。親御さんが思いをくみ取って形にしてあげることも大切ですし、自分の思いを伝える手段(文に直す)をスキルとして身につけることができたら、生きていく上で大きなプラスになることでしょう。難しいことですが、嫌がらない程度に楽しくできるように、工夫されては、と思います。


数字について。
一般に数概念は、「1(ある/なし)」「3までの数」「5までの数」「10までの数」の順に発達/習得していきます。
数概念は、丸暗記では覚えられませんし、丸暗記すると応用が利かない子に育ってしまいます。暗記が得意な広汎性発達障害のお子さんにとっては、ちょっと苦手分野でしょうが…王道はないかと。
上位項目を1行うとしたら、その下位の項目を100やるくらい、できることをしっかり積み上げていくことです。10まで言えなかったら、一緒に言ってあげてOKにして5まで言えることを確実にするとか、そういうことです。

「1から順に唱える」「実物を数える」「数字の読み書き」「あと○つが分かる」というポイントで、各段階の成長をチェックし、指導すると良いと思います。

あと、お勉強として行うのも良いのですが、お手伝いの中で数の勉強を行うことも、十分可能です。「小皿を5つ並べて」とか「お菓子を2個ずつあげて」とか、5つほしいスプーンが2つしかないときに「あといくつほしい?」と尋ねたり、そういったことです。
広汎性発達障害の方が特に陥りやすいのは、般化の問題です。机上で学習しても、実際の場面では活用できないこともあります(5までの数が言えて書けても、お菓子を5つお皿にのせることができない等)。

歌もありますよね。
「数字の1はなぁ~に?…」「ひ~とり ふ~たり さんにんいるよ…」
そういった数遊びの歌などを移動中の車の中で聞いたり歌ったり、お風呂で湯船につかって親御さんやお兄さんと一緒に10まで唱えたり。
あとは図書館に行って本を5冊まで借りていいよとか、日によっては「お母さんも1冊借りたいんだけど、あなたはいくつ借りられる?」と尋ねるとか、ブランコで押してあげて、「最後にあと10回押したら終わりね~」と数えながら押してあげるとか。「いち、に、さ~ん」とリズムをつけながら抱っこしてあげたり。

楽しい場面で伝えてあげることが、とっても大切です。
愛情を感じながら覚えられて、自分が言えたらほめられれば、覚えることが楽しくなるからです。



>強制はよくないと思いつつ、どうにか小学に入るまでに
>覚えさせたいというあせりが、私のほうに出てきてしまっています。

お気持ちは十分に分かります。
障害の有無にかかわらず子供が勉強が好きになるのは、「分かるから」「ほめられるから」、すなわち「楽しいから」であることを、心に留めていただければと思います。大人でも子供でも、楽しく遊んでいるうちに身についちゃった、というのが、学習としてはベストな形だと思うのです。

それとは矛盾するようですが、「やるべきことはきちんとやる」ことを身につけることも、大事です。自分の係のお手伝いは毎日やるとか、食事中は○○とか、そういった部分ですね。「しっかりやる」意識を持たせ、さらに学習習慣につなげていくのですが…ちなみに、ADHDの子は課題に集中することが難しく、特に小さい頃は机上学習をすることも大変であることもご留意下さい。このことは机上学習をさせるなというのではなく、できる課題を集中できる時間だけ、きちんとさせた方がよい、ということです。だらだらにならない程度(一日5分でも構いませんので)で、きちんとやることを習慣付ける。「毎日やるもんだ」という意識がもてるようにすることが第一、それこそ正月でも旅行先でも毎日行うことが、学習習慣だけでなく就労にもつながる大切な力を育てます。時間は少しずつ伸ばしていくことができますが、嫌がってしまったり、やる日やらない日が出来てしまうことは、大きなマイナスになってしまいますから。


机上学習の参考になるものとして、以下の教材を紹介します。
百玉そろばん算数セット
https://www.tiotoss.jp/page4.html
(同ページ内の輪郭漢字カードなどもちょっと面白いのですが…)
百玉そろばんの使い方など
http://www.coara.or.jp/~nonaka/tossland/100dama/
グレーゾーンの子どもに対応した国語ワーク
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4185711115/re …
グレーゾーンの子どもに対応した算数ワーク
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4185711115/50 …
お手伝いのサイトもあったので、ついでに。
http://baby.goo.ne.jp/member/comomama/season/05/ …


最後に、

>いつか、次男が大きくなった時に、人並みに言語力がついて、
>「あんたが小さい時は言葉が遅くて、母さん本当に心配した
>んだよ」って笑い話しができるんじゃないかって。

この一文に、とてもとても感じ入るものがありました。
お子さんに障害があることを知った親御さんが、誰もが思い、悩み、感じていることを、忘れていはいけないと。


>今まで次男に何も教育(療育)してこなかった私は、親として気づくのが遅すぎたと痛感しています。

決して遅すぎることはありません。
早すぎて育児放棄したり育児ノイローゼになったりするケースもありますし、残酷な言い方ですが、早く対応すれば障害が消えるということもありません。
時間が戻らない以上、スタートラインはいつでも、今このときしかありません。


文章を読み、お会いしてはいませんが、お子さんに適切に愛情を注ぐことのできる、すばらしい親であるという印象をもちました。質問者のような方が親さんなのですから、きっと良い子に育つと、私は思います。
どうか前向きな明るさと感謝を武器に、地域社会や学校と「戦う」ことなく勝利できることを願っております。

ありがとうございました。
長々と、本来の質問と異なることを書きまして、失礼しました。
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この回答へのお礼

baka_inuさん、私は、baka_inuさんとインターネット上ですが、お会いできて本当に感謝しています。
思ってもいなかった障碍の告知に唖然としている私に、医者は笑いながら、障碍は病気と違って、命に関わらないから、薬を飲まなくてもいい。お母さんが次回から来なくなっても別に困らないよと言われて、今後どうすればいいのかお先真っ暗だったのです。

頼みの主人は、仕事が忙しく平日はほとんどかかわっていないし、私が一日あったことを話しても、もともと無口なせいか、返答がなく、本当に真剣に聞いてくれているのかと腹が立ってきます。
病院へは一緒に行ったのですが、先生にあれだけ言われてショックを受けている母親とは違い、男の子はあんなもんだ、大丈夫だと言っています。
祖父母にしても、遅咲きなだけだ、心配することはないと言って、なかなか協力は得られない状態です。

初心者ですが、インターネットを使うことが出来て、こうして見知らぬ方々から具体的なアドバイスを受け、心強く感じ、元気が出てきました。
百玉そろばん算数セット、早速購入しました。丸暗記して応用が利かない・・・その通りです。
読みにしても、一語一語、彼の頭の中に毎日書いているひらがな表を思い出して言っているので、すごく時間がかかります。数字にしても、「4」の数字も、小さい声で1・2・3と数えて、大声で「4」ってな具合で、なんで、ぱっと見て分からないのか不思議なほどです。幼児用の問題集では、例えば「2」の数字なら、風船2コを色塗りすることも教えても、全部の風船に色を付けてしまいます。理由を聞くと、全部塗った方がきれいだからと。苦笑いの毎日ですけど、小学に行ったら、どうなることかと親のほうがドキドキです。

教えていただいたことは、参考になることが盛りだくさんでした。baka_inuさんが息子の先生だったらと思います。ご自分のサイトをお持ちでしたら、ぜひ教えてくださいね。私としては、こうしてお話できると安心なのですが、長くなったので、そろそろ締め切らせていただきますね。本当に本当にありがとうございました。救われました。感謝いたします。

お礼日時:2006/08/18 20:32

こんばんは(No.5)


色々なアドバイスがあり、わたしも参考になりました。
うちの息子は、reosukeさんの息子さんより1つ上の小学1年生です。
息子も、幼稚園の頃よく言われました。
「何言っているのか、わからない」って・・・・・

小さい頃から、発音が上手く出来ない子で、
今でも、怪しい言葉が出てきます。
でも、小学校へ入学する少し前から、
言葉の言い直しも素直に聞いてくれるようになり、
言葉に対する興味を持ち始めてくれました。
それまでは、言葉に関してはシャットダウンしており、
まったく聞く耳を持たない状態でした。

検査をしてくれた臨床心理士さんのお話では、
記憶を留めておけない為に、
言葉が遅かったのだと思うと言われました。

息子のような場合には、
ひらがなや漢字を教える時には、
書き順で教えるよりも、
カードで形で覚えた方が良いと言われました。

確かに、書き順は大切なんですが、
息子には、それが難しく苦痛に感じるなら、
息子にあった方法で教えてあげれば良いと思ってカードで教えています。

数字も、7という数字が苦手で、
なかなか上手く計算ができません。
それと、指を使って計算もしています。
簡単な暗算しかできないですね。
それと、数字のしくみ(?)も理解できてないみたいです。

でも、時間を掛けて学んでいく内に、
少しずつですが、計算も早くなりましたし、
(指も使いますが・・・・・)
色んな面で、上達していると思います。

音読も毎日しています。
何度も読んでいる文章に関しては、
スラスラと読めるようになりました。

健常者のお子さんとは、
覚え方が異なるかもしれません。
記憶の仕方も違うのでしょう。
(何かの本には、脳の働く部分が違うと書いてありました)
でも、それなりに覚えていけますし、
丸暗記でも良いと思っています。
暗記が得意なら、沢山覚える事で対処できるようにすれば良いと思っています。
人よりも苦労することも多いかもしれないけど、
アスペルガーの場合には、
秀でた能力があることが多いみたいです。
それを上手く引き出してあげ、
道筋を付けてあげられたらと思って勉強を教えています。


>周りの理解がほしいと願うのですが、
>周りに自分の子の障害を話すタイミングは、
>みなさん、どうしてらっしゃるのでしょうか。

時にはトラブルもあり、
周りの人に理解して欲しいと思うこともあります。
でも、親や親族でも、理解するのに時間が掛かります。
それを、他人の人に理解してもらうのは、
きっと、思っているよりも難しいことだと思います。
それに、全ての人が同じ感性を持っていません。
人によっては、迷惑と感じる人もいるでしょう。
身近な人に理解者を求めるのは、本当に難しいと思います。
でも、まったく希望がない訳ではないと思います。
まずは、必要最低限(教師など)の方にお知らせして理解を求め、
あとは、様子を見ながら少しずつ理解者を探してみるのが良いと私は思っています。

>就学に向けて、ひらがなや数字を覚えることが先決と言われました。

これは、素人なので見当違いかもしれませんが、
自閉症の場合には、言葉よりも、
視覚から入った情報の方が理解しやすいそうです。
人が話している言葉を理解できなくても、
掲示物やスケジュール表などから、
情報を得ることができるようになります。
その為にも、文字が読めることは必要なのかもしれません。
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この回答へのお礼

coughさん、再度の回答ありがとうございます。
本当にこちらで思い切って相談してみて良かったと思います。
本をいくら読んでも、ある程度の知識は得られても、どこか漠然としていて実感が湧かなかったのです。そこから、どのようにすればいいのか生の声が聞くことが出来、次男に対して、次男に合った方法で接していこうと思います。

>言葉より視覚から入った情報の方が理解しやすい

その通りです。確かに、うちの次男は言葉では、いくら言っても理解できなく、他の子の行動を見てまねています。
言葉に対しても、私と話すとき、特に向かいあって会話するときなど、私の口元を見て言葉をまねています。あきらかに、長男とは違っている点で、それがよく、おうむがえしと言われる所以なのですね。

coughさんからも、たくさんのヒントをいただきました。昨夜、次男に数字を教えようとして、かたくなに拒否されたり、ちっとも言うことを聞いてくれず暴れた次男に、お恥ずかしながら、もう知らない!!と主人に愚痴った自分を反省します。
次男の気持ち、分っているようで分ってあげていないのですよね。機嫌よく、私に話しかけてくれるのに、何を言っているか分らず聞きなおして、「なんでわかってくれないの」と怒ってしまう次男の悲しそうな顔が頭から離れません。

得意なものから伸ばす、それでいいですよね。少し気がラクになりました。親子でぶつかりあいながらも、少しずつ成長していこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/20 12:30

病院だと、診察までに時間がかかりますよね。



お住まいの市に「こどもの発達相談」や「療育相談室」などありませんか?
市役所に問い合わせをすると教えてもらえると思います。
こちらに相談してみてはどうでしょうか。
年長ということですから、これから就学についての相談も含めて、公的機関にも相談しておくといいと思いますよ。
たぶん、数週間の待ち時間はあると思いますが、何ヶ月も待たされると言うことはないと思いますよ。
就学のことも含めて相談にのってもらえるはずです。

私の甥もADHDです。
傘をすごーくなくすし、じっとしているのは苦手、人の話を最後まで聞けない、とか問題も多いけど、教科によっては天才?って思いたくなるくらい、出来る物もあります。
私の姉は、障碍も個性の一部として、普通に育児をしていますよ。
ただ、子供にあった方法で育児をしているだけ。
言葉で説明するだけで理解できないなら、甥が分かりやすい方法を見つけて、その方法で説明する。

今は、病名を告げられてマイナス面ばかり、頭について離れないかもしれませんが、お子さんの素晴らしい所を一番よく知っているのは、お母さんです。
肩の力を抜いて、お子さんのいいところいっぱい見つめて、ゆっくりと進んでいってください。
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この回答へのお礼

prumtreeさん、回答ありがとうございます。
8月末ですが、まずは保健センターのほうで相談にのってもらえることになりました。
就学の件、よくよく聞いていきたいと思っています。

そうですよね。今まで、個性だとおもっていたことが、障碍だと分かったとしても、だからといって、その個性がなくなるわけではないので、その子にあった育て方をすればいいだけですよね。
いきなり、障碍と言われ、絶望感で一杯になって、目の前で楽しそうに笑っている次男のことを、色眼鏡で見てしまった自分を反省します。

3児の母になって、もっと強く逞しく生きていこうと思ったことを忘れていました。

次男の良いところ、一杯あります。一杯一杯誉めてあげたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/18 16:21

  再び投稿させて頂きます。

お気持ちの方は時間の経過で少しづつ落ち着かれたのではないかと思います。


  またまたブログの紹介で、恐縮ですが、二人のお子さん、一人はアスペルガー、もう一人が高機能障害のお子さんとの日常も書かれている物があります。ある面において障害を障害と受け止めない親の姿勢とかが何かのヒントになるのかも知れないと思いまして。また、コチラのブログ主さんは子供達を寄り理解する為に、本格的に勉強もされていますので読んでいて勉強になるなぁと思うのです。サイトと違い、日々の動きが綴られているので、具体例が判り易いかと。宜しければ一度、ご覧になって下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/hansamumama


  ADHDの甥っ子ですが、母親が上記紹介のブログ主さん以上に逞しく、色んなトラブルがあるだろうに外出させて見聞を広めさせています。外に出さないと、人に会わないと彼らの障害について理解してもらえるチャンスが少ないと考えるが故です。

  何かの参考になりましたら。
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この回答へのお礼

you-goさん、再度の回答ありがとうございます。
みなさんの親身な回答を読ませていただき、不安ばかりであせっていた私ですが、だいぶ落ち着いて考えることができるようになってきました。

教えてくださったプログ、生の声が聞くことが出来、自分一人ではないと心強く感じました。

うちの主人は、もともと物事に動じない性格からなのか、無口からなのか、今回の次男の障害のことも、大丈夫だの一言で、何の解決にもなっていなく、私一人、いきり立っていて、どうしたらいいのか悩んでいました。

ここのサイトで思い切って、相談してみて良かったです。本来なら、お一人お一人、お顔を見て御礼の挨拶をしたい気持ちです。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/18 16:12

はじめまして。



突然の診断に、戸惑っていらっしゃることでしょう。
医師の診断が信じられなくなることも、よく分かります。
20分の付き合いで何が分かるのかと、思われることでしょうね。

私の個人的な経験で言えば、アスペルガーも含めた広汎性発達障害(いわゆる自閉症)をもつ子やADHDをもつ子は、最初のアイコンタクトひとつでもそこそこ見当がつく程度に特徴があります。
3ヶ月待ちする位に忙しい病院の医師なら、相当数の臨床例を経験されているはずですから…診断結果が大きく外れるということはないのではないでしょうか?


就学相談に向けての相談がしたいが診察時期が間に合わないとのことで、非常に不安に思われていることでしょう。

以下の発達段階の表を参考にご覧下さい。
とある発達検査の項目を、発達年齢で分けてあるものです。
http://park18.wakwak.com/~tanpopo/mezase/st/hatt …

これを使って、お子さんの発達の状況をチェックします。
・表全体が見えるように印刷します
・今のお子さんが完璧にできる項目にマークします
(かつてできていたが今はやらなくなっている項目もマークします)。
※親さんが行うのと、先生が行うのでは、チェックにばらつぎが生じることもありますし、広汎性発達障害のお子さんは場面によってできる/できないが変わることもよくあります。あくまで参考程度にされてください。

現在の年齢よりも下位の項目(年齢的に若い項目という意味です)ができていなかったり、全体にばらつきがあるのではないかと思います。もしかしたら下位項目が出来ないのに上位の項目ができていることもあるかもしれません。
ちなみに、通常の発達では下から順につみ上がっていくものですが、広汎性発達障害のお子さんは、バラバラにできるようになる場合があります。

さて、お子さんの発達段階と、小学校に入学する子(表の項目がほとんど埋まっている状態と想定されてみてください。)とを比べた際に、「学習についていけるかどうか」が問題になります。表のチェックはあくまで現段階。その状態から、授業を行って、文字の読み書き、一桁の足し算などを学んでいくのです。そういう学習が行えるかどうかが、問題となります。

あまりに下位の項目で留まっている状態では、学校で授業を受けても「分からない」状態が多発するでしょうし、それが様々な不適応行動を起こす要因になります。ちょっとの我慢が、その子にとっては非常に苦しい状態になりかねませんので、無理だけはさせないようにという観点をお持ちになって就学先を考えられてください(ちょっと頑張れば…と思われるかもしれません。ただ、他の子もちょっとずつ頑張って、もっともっと成長するので…。とはいえ、実際にお子さんを見ていないので具体的には分かりませんが)。
就学先の決定は受け入れ場所の体制なども関係してくる、地域性も高くデリケートな問題ですので、幼稚園の先生や相談先の先生方とじっくりお話されてください。


なお、以下のサイトもよろしかったら参考にされてください。

☆日本自閉症協会
http://www.autism.or.jp/
様々な情報提供のほか、相談にも応じているようです。

☆発達協会
http://www.hattatsu.or.jp/index01.htm
良質の講師を招いてセミナーを行っています。どちらかというと保護者向けではなく指導者向けであるのと、受講料が高価ではありますが、様々な内容が計画され、第一線で働いている方が講義をされています。


☆のぞみ発達クリニック
http://www.nozomic.org/index.html
書籍紹介
http://www.nozomic.org/nozomi-page04-01.html
「認知・言語促進プログラム(NC-プログラム)」という本があるのですが、発達の遅れのタイプに応じて具体的な療育方法が挙げられているので、非常に方向がつかみやすいです。本を活用したセミナーも行われており、ビデオを観たりしながら実践的な指導のノウハウが学べます。


突然診断が下りたことで、非常に戸惑っていらっしゃることでしょうけど、診断があろうがなかろうが、お子さんは変わらないんですよね。今まで性格(個性)と思っていらっしゃったとのことですが、それでも構わないことだと私は思っています。世の中には短気な人もいれば、ぼけーっとしている人もいますから。

自閉症って似ているところもあるけど、全然違う特徴を示すことも多いのです。
プロだろうが素人だろうが、障害特性を前提に付き合っていく過程で、「この人はこういうことが得意でこういうことが苦手で、こういうときはこういう風にしてあげると落ち着く人で…」とやっていくしかないので。

親さんが、お子さんにとって信頼できる存在でいること、細かく見ていて必要なヘルプをしてあげること、学校や医療機関や福祉機関などとのつなぎ役になること、そして、疲れるほど頑張りすぎないことに留意されて下さい。
良い方向に進んでいかれることを願っています。

どれでは。
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この回答へのお礼

baka_inuさん、回答ありがとうございます。
まさに私が探していたサイトでした。
早速、チェックしましたが、やはり、言語や数字に関しては、ほとんど○は付けれませんでした。

毎日、日課として、ひらがな(あ~ん)まで書くことと、1~10までの数字を書くことをしていますが、ひらがなに関しては、お手本を見なくても上手に書けるようになり、読めるようになりましたが、数字に関しては、言えたり、言えなかったりで、最近では、私が一緒に数えようかと促しても、嫌がって、「あとで・・・」と言うようになりました。
強制はよくないと思いつつ、どうにか小学に入るまでに覚えさせたいというあせりが、私のほうに出てきてしまっています。
baka_inuさんの言葉を読んで、私の心の中を見透かされたような気がしました。ちょっと頑張れば・・・もしかして、案外、普通に授業についていけるのではと思っていたことも事実です。いつか、次男が大きくなった時に、人並みに言語力がついて、「あんたが小さい時は言葉が遅くて、母さん本当に心配したんだよ」って笑い話しができるんじゃないかって。そう思いたい、そう思いたいけど、現実は厳しいです。

3歳から4歳向けのもチェックしてみたのですが、今の彼(5歳)でも、○が付けれない項目があり、今まで次男に何も教育(療育)してこなかった私は、親として気づくのが遅すぎたと痛感しています。

トランプの神経衰弱が好きな次男。家族の中で一番多く枚数が取れるのに、トランプに書かれている数字を数字として見ていなく、形で覚えているようです。
私なら、めくった数字を頭の中で「5と9」という風に覚えるのに。
色も簡単な緑と黄色が言えません。何度、教えても忘れてしまうようです。はっぱのみどり、黄色はひまわり、数字なら、だるまの8、という風に覚えさせてはいるのですが。
8月末に保健センターで相談にのってくれるよう予約しましたので、どうすれば彼が覚えやすいかも聞いてきますね。

まだ漠然としてますが、やるべきことが何となく分かってきた気がします。周りから見れば大変だと言われる次男は、私にとっては大切な大切な我が子であることには違いないのですから、彼の笑顔に救われている私が、彼から笑顔を取り上げてしまわないように、十分、気にとめて、これからのことを考えていきたいと思っています。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/18 00:41

お住まいがどちらか分かりませんが、


今日から4日間、NHKで「ハートでつなごう」の再放送があると思います。
(午後1:25~1:54)
これは、前回に放映した障害に関する第2弾の番組で、
来月には、第3弾が予定されているそうです。
参考になるか分かりませんが、興味があったら見てみてください。

アスペルガーやADHDに関する本も沢山出ていますし、
お子さんがアスペルガーだという親御さんのプログなども沢山あります。
専門機関の説明よりも、わたしは分かりやすかったですし、
子供の症状と照らし合わせることもでき、参考になりました。

わたしが分かり易かった本は、
「ADHDとアスペルガー症候群 のび太・ジャイアン症候群 4」(司馬理英子/著)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31176282
(シリーズで色々あります)

「発達障害のある子の困り感に寄り添う支援」
(佐藤暁/著)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31418063

「「その子らしさ」を生かす子育て」
(吉田友子/著)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31158007

わたしも手探りの状態なので、
もっと分かりやすい本があるかもしれません。

そして、同じアスペルガーであっても人によって症状が異なり、
ADHDやチックを併せ持っている場合があることがあります。
ただ、専門家との相性もありますし、
全ての専門家が的確な判断をしてくれるかは分かりません。
それは、この障害がとても難しく、
日本での歴史が浅いからだと思います。
でも、相談が出来るところがあるのは、
とても心強いと思います。
そして、子供によって、得て不得手が異なる為、
専門家の指導が必要だと思います。

先日、息子はアスペルガーと診断されました。
その検査結果からと医師のコメントからの憶測なのですが、
発達能力のバランスが悪いことによって診断が下る気がしました。
息子の場合には、同時処理が得意ですが、
継次処理が苦手だと言われました。
確かに、その差はとても大きかったです。
(K-ABC 心理アセスメント)
他にも検査方法が色々とあるようです。

先日の先生の話では、成長するにしたがって、
自分が不得意なものをカバーする能力が付き、
普通に生活できるようになる場合もあるそうです。
そのため、ある親御さんは、
うちの子には、本当に障害があったのでしょうか?
などと、疑問に思う人もいるそうです。
それに、この障害は、健常児の場合にも当てはまることも多く、
ボーダーラインにいる子供の場合には、
どちらなのか判断をするのがむずかしいのです。
今は問題に感じていても、成長と療育と共に、
ちょっと他の人とは違う違和感を感じるだけで、
普通に生活していける場合もあるのだと思います。
不安だと思いますが、一緒に頑張りましょう。

よこはま発達クリニック
http://www.ypdc.net/autism/menu.html

「理解to理解」(ペンギンくらぶ)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/

ちょっと怪しげですが、分かりやすいと思います。
ttp: //ww6.enjoy.ne.jp/~washu-maru/

このようなサイトは沢山あります。
時間があったら、探してみてください。
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この回答へのお礼

coughさん、回答ありがとうございます。
NHKで「ハートでつなごう」の再放送、録画して見ています。本も参考になりました。ありがとうございます。

息子さんも、最近、診断されたのですね。お年は、もう大きいのでしょうか?
お母様が、落ち着いて対応なさっていて、まるごと受け止めていらっしゃる様子が文面からうかがえます。

ボーダーラインにいる我が子に、就学はどうすればいいのか。彼にとって、友達と遊ぶことは一番楽しいことであり、自分だけ普通学級にいけないとなると、どうして?と疑問に思うだろうし、悲しくて泣くと思います。
仲の良い友達は数人ですが、やはり次男のおぼっこい話し方は、何を言っているか分からないらしく、「なに、いってんの?」とよく聞かれます。すると、赤ちゃんの頃から親しくしている女友達が、次男の言葉を通訳しているみたいで、園の先生から助かってます・・・って言われたり、ある先生は、「私、最近、○○語(○は次男の名前)が分かってきました」と私に言ってきたり。

子供は素直ですから、思ったことをはっきり言いますよね。園に行くと、いろんな子が私に話しかけてくるのですが、「○○くん、何しゃべってるか分からないよ」って言われ、このまま小学生に行って、初めて合う子供達の中で、彼は大丈夫だろうかと、親が付いて回る訳にもいかないし。

言葉の発達の遅れは、やはり、イジメの対象になるのでしょうか。
人なつっこい彼は、誰にでもニコニコと話しかけると思うのです。

周りの理解がほしいと願うのですが、周りに自分の子の障害を話すタイミングは、みなさん、どうしてらっしゃるのでしょうか。
色々、考えてしまって、特に今は私自身が宙に浮いた状態で、お盆明けにも、小学校との面談が控えているというのに、答えが見つかりません。
言語訓練を受けたいと思うのに、心療内科の医師は今は必要ないと言うし、それよりも、就学に向けて、ひらがなや数字を覚えることが先決と言われました。

また、色々と質問すると思いますが、お時間ありましたら、何卒宜しくお願いいたします。

お礼日時:2006/08/16 12:40

  お子さんの事で胸を痛めている様子、伝わります。



  チェックリストとの事ですが、当方が知る限りでは        http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/4743113.html
にあります。リストに関しては否定的に見ている感じですが、この方のブログを読まれたら御理解できるかと思います。

  当方、甥っ子がADHDに軽い自閉症を持っています。彼の学年には、アスペルガーの児童に車椅子の児童がいますが、学校側の理解もあり、他の児童達には「思いで深い」エピソードを捧げつつ、楽しく登校していますよ。気持ちの持ち様で随分違ってくるのだと思います。アスペルガーの息子を抱えた女性の話、http://blogs.yahoo.co.jp/sinla_bang_show/9388693 …  になります。彼女のように受け止められたなら良いですね。

  気忙しく綴り、不明瞭な所や足りない部分もあるかと思います。取り急ぎ、何ら気が付いた事を記します。他に気付く点がありましたら、おしらせしたいと思うのですが… 動揺激しくあるかと思いますが、まずは深呼吸してお取組み下さい。駄文にて
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この回答へのお礼

you-goさん、回答ありがとうございます。
早速、サイトのほう拝見させていただきました。
当てはまる物もあれば、当てはまらないものもあり、逆に、上の子のほうが当てはまるような・・・。違う点は、上の子は色・数字・ひらがな等、あえて教えなくても自然と覚えていって、小学生になった今も記憶力はいいほうだと思います。
次男も、いずれ、遅咲きながら人並みに追いつくだろうと気長に待つつもりでいました。(実際、私も中学生までは勉強ができませんでしたが、あるきっかけで、勉強に目覚めてクラスでも上位をとり、それが自信につながったと思っています)
 
私の身近にも、子供が自閉症で養護学校や特殊学級にいっている友達がいます。今まで、私は、自閉症について分かったような顔をしていたのに、本当は全く理解していなかったんだと、その親の気持ちなんて、これっぽっちも分かってはいなかったんだと、我が子が診断されて、これほどまでに動揺して悪あがきしている自分が嫌になります。
まずは、深呼吸ですね。
今日も父親と海にいった次男は、ちょっと目を離したすきに行方不明になり、1時間後、警察に保護されました。さすがに見つかった時は泣いていたそうです。
また、父親がトイレにいった数分の間に、いつの間にかいなくなり、勝手に浮き輪を使って、沖合にでてしまい、ロープでしきっているところまで行ってしまったそうです。父親が気が付いて、あわてて近くまでいって、問いつめたら、悪気もなく、船が見たかったからだと答えたそうです。今、想像してもゾッとします。行く前に散々、本人にも海の怖さを教え、決して父親や兄から離れてはいけないことを教え、父親もトイレに行く際に、すぐ横にシートを敷いていたので、すぐに戻るから離れるなと言ったにもかかわらず、いなくなったので、もう海はコリゴリだと言ってました。
これも性格だと思っていたのですが、多動という障害があるゆえの行動なのでしょうか。

深呼吸 深呼吸 今の私には、とっても必要なことですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/14 00:18

アスペルガーとADHDの併発は事例があります。


診断が正しければ、医療的ケアが必要ですが、教育的ケアもかなり丁寧に行わなければなりません。

ただ、保護者の方が「障がいは不幸」という思い込みをされないよう、老婆心ながらひとこと申し添えます。

自閉も多動も、医療的に診断をくだすほどではないが、教育的には要注意という子どもは山のようにいます。
逆に、どんな性格の子どもにも、障がいに配慮するのと同じように、それぞの性格に教育的に配慮するのが本来です。

すでに「人なつこい性格でニコニコ」という良いところを発見されましたが、まだまだ、お子さんの中にたくさんの長所が眠っていると思います。

欠点だけに目を向けず、良い部分をしっかり見て、本人が自信になるものを見つけることが、とても重要なことです。
そして、それも、障がいのあるなしに関係ないということを覚えておいていただきたいのです。

参考URL:http://www.autism.or.jp/
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この回答へのお礼

Ama430さん、回答ありがとうございます。
診断が正しければ、Ama430さんが言う通り、医療的ケアが必要ですし、教育的ケアもかなり丁寧に行う必要があること、肝に銘じておきます。
自分でも情けないと思うのですが、この障害が我が子に本当に当てはまるのかと、本を読みあさって、余計に混乱している状態です。

上の子が気性の激しい子だったので、比較的おとなしく穏やかな次男は、私にとって仏様のような子でした。年長になって言葉が増えて、だんだん、生意気なことも言うようになり、頑固なところもありますが、この年頃よくあることだと、あまり気にしていませんでした。

今まで我が子はマイペースでおぼっこいと思ってきたのですが、それが「障害」という指摘を受けることに違和感を感じているのかもしれません。

Ama430さんの言う通り、息子の性格だと思って温かく見守っていくことが息子にとって一番良い対応になるのでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/13 23:45

サイトなどはわかりませんが、お役に立つとしたら、


自閉症協会のHPがわかりやすいと思います。また
掲示板がありますので、相談してみるといいですよ。
ADHDだと、多動なところがあると思いますが、
そのへんは園からはどう言われていますか?
あまりアスペとADHDを併発している、というのは
聞いた事がないもので(あくまで、私が聞いた事が
ない、だけかもしれません)
それと、就学のことがご心配でしたら、今からでも
教育委員会に問い合わせてみてはいかがですか。
大丈夫だと思いますよ。特殊教育が特別支援教育に
変わり、アスペなどの軽度発達障碍のお子さんに
対しての取り組みも少しずつ充実してきているようです。
普通学級に在籍して、必要な部分は特別支援学級で
学ぶ、ということもできます。見学もしたほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

noarinさん、回答ありがとうございます。
多動ですが、親から見て、そんなに気にするほど感じていませんでした。おっとり型マイペース、ただ、自分の興味があるものがあると、夢中になり周りのことが見えない聞こえないで、園でも何度も指摘されています。年少の頃は、名前を呼んでも振り向かないと先生から言われ、検査したところ、中耳炎と分かり、そのせいで言葉も遅かったんだろうと思っていました。
中耳炎が治っても、言葉がはっきりしなく、耳鼻科の先生から、耳のせいではないと言われたことが、今更ながらに心が痛みます。
年長になっても、買い物に行くと迷子になり、親が必死で探すのですが、本人は泣くこともなく、悪びれた様子もありません。
運動神経は悪いほうではなく、なんでもチャレンジしています。仲の良い友達もいます。絵を描くことも大好きです。まねることは得意なようで、字も上手に書きます。
ただ、教えなくても自然と覚えていった上の子とくらべると、簡単なことも覚えれない。記憶力の差かと思っていましたが、何度も何度も教えているのに、言った側から数字も物の名前も忘れています。
園では、特に目立つような問題行動はないようで、側で先生がずっとついているというようなこともありません。言葉の遅れで周りからイジメに合うことや、それに傷ついて彼がひきめに感じることを園側は気にしているようです。

親の目から見れば、不器用でマイペースなわが子は、彼なりに周囲との協調をとりながら少しずつ成長しているように感じているのですが。

一度、学校側とも話し合ってみますね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/13 23:33

こんにちはreosukeさん、はじめまして。



>診断は心療内科の医師しか出来ないようですが、○×で答えた質問(園児向き)が、
>どこかのサイトにのっていないか探したのですか゛見あたりません。

小児心療内科で受けた質問項目とは異なるかと思いますが、文部科学省の「小・中学校におけるLD、ADHD/高機能自閉症の児童生徒への教育支援体制の整備のためのガイドライン(試案)」の資料(75ページ以降)に判断基準、実態把握のための観点、指導方法(いずれも試案)が載っておりますので、ご参考にされてはいかがでしょうか。

診断を受けて大変ご心配されていることと思いますが、人間多かれ少なかれ多少の身体的な障害を抱えることはまれなことではありません。ただお子様が学校に上がられた時に、きちんとした支援を受けられず、学校生活に支障をきたすようなことがあれば、それは問題です。

例えば私は子どもの頃からちょっと視力が低かったので、席替えの時はなるべく前の席にしてもらい、高学年からは授業中は眼鏡をかけていましたが、もし席替えで配慮を受けられず、眼鏡の着用も禁じられたとしたら、学習に著しい困難をきたしたことは想像に難くありません。

眼鏡をかける生徒はしだいに増え始め、高校では半分近くの生徒が授業中に眼鏡かコンタクトを使用していましたが、このことについて誰も疑問に思う人はいませんでした。要はもし何かの障害が存在するなら、それが社会的な不利益に繋がらないような支援(例えば眼鏡やコンタクトのような)を受けらるような体制が必要なのだと思います。

LD、ADHD/高機能自閉症などの障害により学習面や行動面に困難を示す児童生徒の割合は文部科学省によれば通常の学級の6.3%ということですから、決してまれなことではありません。お子様が学校で適切な支援を受け、楽しい学校生活が送れるようになれますことを心よりお祈り申し上げます。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/040130 …
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この回答へのお礼

CanIaskyouさん、回答ありがとうございます。
お言葉、何度も何度も読ませていただきました。

今は混乱していて、この子が本当に障害なのか、今まで言葉の遅れは気づいていましたが、障害のことを全く疑いもしなかった私は、なんて親なんだろう・・・。我が子を冷静に見ているつもりだったのに、こんな大事なことに年長になるまで気づいてやれなかったのかと後悔の日々です。
彼の性格を個性だと思っていたことが、これが障害があるゆえだとしたら、なにもかも、親自身が障害というものを通して我が子を見てしまいそうで、まずは親が理解することが先決ですよね。
この子が、学習面や行動面に困難を示すならば、親として学校で適切な支援を受け、楽しい学校生活が送れるように、学校側とよくよく話し合っていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/13 21:53

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