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昨日、膝が痛くて整形外科にいったら水がたまっていると言うので注射で50CC位抜かれました。
帰ってきて家人などから話しを聞くと、癖になる―ーとか、有る人はそれをきっかけに膝が更に悪化したといいます。
その「水」は結局体液ですから、膝の潤滑油としての役目を果たしているらしいんですが、やはり今度もそれを抜くのは良くない事なんでしょうか?
専門家あるいは経験者の方誰か教えて下さい。
来週また行きますが、医者を変えたほうが良いのか悩んでいます。
また、樹液シートは効果有るのか知りたいです。

A 回答 (4件)

関節は、関節包と言う一種の骨膜に包まれています。

そしてこの骨膜からは関節液が出ていて、関節内を満たし、これが潤滑液の役割を果たしています。
いわゆる「水が溜まる」と言われる症状は、この関節液が何らかの原因によって大量に発生し、関節内にたまった状態のことです。
ケースとして多いのは、変形性関節症などによる軟骨の異常です。例えば関節内でクッションの役割をしている軟骨がすり減ると、大腿骨と下腿骨(この場合は脛骨)の動きによる刺激が痛みとして伝わってしまい、これが関節液の異常発生を促します。その結果、関節包が異常に膨れて更なる痛みを誘発するわけです。
本来これを治そうとするのなら、関節液の異常発生の原因を絶つしかないわけですが、手っ取り早く関節包の痛みを取る方法としては、取り敢えず増えすぎた関節液を抜く(代わりに痛み止めを入れたりします)というのは有効です。
あなたもお聞きになったように、よく「水を抜くとクセになる」ということが言われますが、これは正しくありません。「水を抜くから悪くなった」のではなく、「何らかの原因で膝が悪くなったから、水が溜まる、つまり水を抜くような状況になった」わけです。
その意味では「水が溜まった」という状況は、何らかの膝の異常のサインと言えるかもしれません。
水を抜く原因があるのですから、それを抜けばまたその分を補充するかたちで新たな水が溜まります。結果、以後何度も水を抜かなければならない状況になるわけです。確かに水を抜かなければ、新たな水が溜まることもありませんが、それだと関節包が異常に膨れたことによる痛みは治まりません。溜まった水を抜き関節包の痛みを抑えながら、関節液の異常発生の原因を取り除いていくことが必要です。
「水を抜いたから」という理由だけで、医者をかえる必要はないですよ。
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先の2名の方のような専門家ではありませんが、私も左足の水を抜いた一人です。


中学三年のときに、友達とサッカーをしていて、ボールを蹴った瞬間、相手も同時に蹴ってきて、ボールをサンドイッチしてしまいました。
翌日からずっと足がいたくて、見る見るはれ上がり、数日後、外科にいったところ、ひざに水が溜まっているということで、水(血交じり)を抜きました。
量としては良くわかりませんが、案外大きい注射器2本分の水を抜いたようです。
それから1週間ほど入院し、松葉杖で高校入試にいった覚えがあります。
痛みを我慢せず、すぐに病院にいけば、入院することはなかったと思います
それから25年ほど経ちましたが、普通に立って歩けますし、走ることもできます。
予断ですが、肥満防止のためジョギングをしています。
別に心配する必要はないと思いますよ。
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医療のジャンルにおいては、誤った知識が大きな損害に繋がったり、生命の危険を招いたりということが起きかねません。

と言う教えがあるように鵜呑みにしないでください。
以前の仕事でこんな説明をしていましたのでもっと詳しい方が教えて下さるまでの気休めに聞いてください。
足、関節には、大腿骨が上から1本と、下から2本脛骨、腓骨がくっついて膝、関節、膝が出来上がっています。
間節には、体重や、重みを支えるため、軟骨が入りクッションになり、骨の摩擦を防いでいます。
ところが、歳を重ねていくと骨化(軟骨が骨になる)が始まり、大腿骨と、下2本の脛骨、腓骨が軟骨がないため、大腿骨との摩擦で熱が発生してきます。
その摩擦を冷やすためにリンパ液が、hariyaさんが言うその「水」の事です。が冷やすという仕組みになっています。
ですから、癖になるのではなく、抜かないともっと困る、冷やさないともっと困ってしまう事になってしまいます。
自信はありますが鵜呑みにせず、医者で聞いてください。
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 500ccも貯まっていたら抜いて症状を緩和させることが大切だと思います。



 漫然と抜くことは良くないという意味です。
 膝の穿刺は、それなりに「感染」の危険性もあり、安易に行う処置ではありません。

 一度抜いて、抗炎症薬などを服用すれば、それで治ってしまうケースも多々ありますよ。
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