アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

急降下爆撃では、まず左翼下に目標を捕らえ、左旋回して行うという風に読みましたが、これを右翼下に捉えてはいけないのでしょうか。スイッチヒッターで行ったたほうが実戦で融通が利くのではないでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

それと、プロペラのジャイロ効果で、左旋回と右旋回では、機首上げ、機首下げをしてしまいます。



もちろん、機首下げでないと見えないので狙えません。

零戦のエンジンは、搭乗員から見て右回転。
ジャイロ効果は、右を押すと、(左旋回)
90度先(下)を向きます。

つまり、左旋回すると、機首下げを開始します。
スムーズに目標へ進入可能です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういうことからも、左旋回専門なのですか。

お礼日時:2006/08/16 01:03

 参考:空をプロペラで飛ぶ飛行体のトルクについて



 皆さんがおっしゃるように、プロペラを回すとトルクが発生し、機体がプロペラと逆に回転しようとします。
 一番簡単な単発機では、翼がありので左右の揚力を調整して機体が回転しないようにしています。

 もし、翼が無かったら・・・

 翼のない飛行体:ヘリコプターがドラえもんの竹コプターのようにプロペラ1個で回転しているなら、下にいる本体はプロペラと逆回転して、目が回ってしまいます。(竹コプターは、トルクをどうやって解消しているのか?)

 普通、ヘリコプターは尾部にもう1個小さなプロペラが付いています。これを逆回転させてトルクを解消しています。 ですから、尾部のプロペラが故障して停止すると、機体が回転し操縦不能に陥り墜落してしまいます。
(ゴルゴ13でも、そんな場面がありました。^^)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですか!知りませんでした。

お礼日時:2006/08/16 01:07

回答は出尽くしているので補足だけ・・・



ジェットでもレシプロでもどちらかに回りやすいというのはあります。
たとえば日本海軍の天山なんかは、トルクがあまりに強すぎるために、最初から尾翼が中心軸から左に3度傾けてあります。

ラムジェット装備機は、計画だけならばドイツのトリープフューゲルがあります。ただ、これは「ラムジェットでプロペラを回す」という奇想天外兵器なので、やっぱりトルクの影響があったりしますが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういう設計もあったのですか。ほんとに目が覚めます。

お礼日時:2006/08/16 01:06

うひひ(^_^;) ジェット機もターボジェットだと中でプロペラが回っていましたね(^_^;) 忘れてました。

ラムジェットだと関係ないですが、ラムジェットを積んでいる飛行機なんてありませんよね?
    • good
    • 0

ジェット機では関係ないという方がいらっしゃるのでまかり越しました。



ジェット機でも関係があります。もちろんエンジンの回転方向によって「抗トルク」が発生する為です。双発でも「エンジンの回転方向が同じ」であれば一緒です。要は「打ち消す力が働くか否か」という事ですから。

ジェットでも単発であれば左右の「ロールレートに差が出ます」し、双発でも「エンジンが逆回転」でなければやはり差が出ます。
民間機では「逆回転にして打ち消し」ている場合が多いのですが、軍用機では逆回転エンジンはロスになる為に打ち消しにならない場合が多いはずです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

飛行機って左右非対称なものなのですね。

お礼日時:2006/08/16 01:04

皆様がおっしゃってるとおり、やはりプロペラのトルクの影響ですね。

第一次大戦頃の飛行機の一部・・・例えばソッピース・キャメルなどは、空冷星型エンジンそのものを回転させて強制冷却しており、これが機体を片側に偏向させて離着陸が難しいのですが、同時に回転方向への旋回が鋭くなっており、空戦に活用されました。
なお、双発機でも左右のプロペラが同方向に回るものがあり、これだと単発機同様にトルクによる左右旋回性能の差が発生します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

旋回に積極利用した例もあるのですか。
今回は知識が増えます。

お礼日時:2006/08/16 01:02

こんにちは。


ゼロ戦での話ですが、最初にゼロ戦がほぼ無傷で米軍に捕獲された時、操縦士は機体が転覆したので首を折って即死してしまったそうですが、その機体を徹底的に研究したそうです。
その結果、左回りの旋回性能が非常によかったという結果が出ています。

これは当然プロペラの回る向きから来るものですが、それに併せて、設計してあったはずですので、設計・製作段階では左右対称にし切れないほどのプロペラの旋回力があったと考えられます。

なお、ジェット機じゃなくても、双発機でもこの影響はないはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか。じゃあ左旋回しかしなかったんでしょうかね。

お礼日時:2006/08/16 01:01

 絶対関係ないという方がいらっしゃるので出てきました(^_^;)


 ジェット機だと絶対関係ありません。しかしプロペラが回っていると関係があるんですよね。専門用語でプリセッションというコリオリの力が働くのです。ここでそのメカニズムを説明するのは難しいのですが、ともかくプロペラの回転方向によって左になったり右になったりしますが、どちらかの方向の方が回りやすくなるのです。
 高校の物理でそのメカニズムを定性的に理解するのに四苦八苦したのを覚えています(^_^;)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コリオリ力ってこんなところにも出てくるんですね。

お礼日時:2006/08/16 01:00

北半球では、台風やトイレの水の渦巻き、イルカの回る方向すべて、左まわりです。

南半球では、右回りですけど・・・・これ関係ないでしょうか。まったく自信ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

南半球での戦闘で変えますかね?

お礼日時:2006/08/16 00:59

操縦席から見てペラは右に回っていると機体を左に回す方が速く廻ります



扇風機を手に持って傾けるとよく分かりますよ...(笑)

軽い力で傾けられる側と少し余分な力が必要な側がよく分かります

作用・反作用...物理的な力でしょうね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なぁるほど。

お礼日時:2006/08/16 00:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!