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パーコレーターで淹れたコーヒーについてはあまり良い話は聞きません。
キャンプや登山でラーメンやフリーズドライなどの手軽な食事が多いため、パーコレーターを買って使ってみて、とてもコーヒーが飲めない味だというならケトル代わりにする予定なのですが、こういう使い方はどうなんでしょう。
シエラカップと違って注ぎ口もついていますし、見た目も好きなのですが。

また、おすすめのパーコレーターがあれば教えてください。個人的には、取っ手を畳めるスノーピークのが欲しいのですが、何せ他のに比べて高い!

A 回答 (4件)

こんばんは。



#1氏の詳細なご回答はとても勉強になりました。
ただ現実として_
小生もコーヒー好きの一人として過去いろいろトライアルしてみて多少は美味しく入れられるようにはなったものの、やはりパーコレータで入れたものよりもドリップした方が『結果として』美味しいのが事実だと思っています。

一時は直火式エスプレッソメーカーとそれ用の豆を傾向しそれなりに美味しいエスプレッソを楽しんだりもしましたが、パーコレータ同様に後の始末に手がかかるので、野外において最近では下記のようにドリップ一辺倒になっています。

・密閉された市販のドリップパックを個々に使用する
・あらかじめ挽いた豆をクーラーに入れて携行し、UNIFLAMEのコーヒーバネットSIERAで
 http://www.uniflame.co.jp/products/tableware.html
シェラカップやパーコレータに淹れる

パーコレータに淹れれば炭火の遠火等でそこそこ保温できますし、バーナーで暖め直しても問題ありません。
ちなみに携帯式のミルを携行し現地で豆を挽いたりすることもありますが、余程時間と気持ちに余裕のある時でないと『辛い』作業になってしまいます。


さてパーコレータの使用法ですがfomalhaut1さんのおっしゃるように_
1.現在小生は中具を家においたままケトルや上記サーバー代わりに使用しています。

2.大変簡便な使用法として『さっと水きりができる利点』を用い、
 ・パスタは短く折り
 ・アスパラなどの野菜は適宜小さく切り
 ・卵は沸騰後スプーンで静かに入れ
パーコレータで茹で上げたりしています。

3.ソロで荷物を減らしたい時にパーコレータをコッヘル代わりにそのままラーメンを食べた時もありました。

こうしてみるとなかなか便利な道具ですね。
ただ登山の際には軽量コンパクト化とゴミダイエットのため、小生はもっぱら小型コッフェルとインスタントコーヒーになっています。


小生は約30年近く前に買ったミロのパーコレータ(3人用、6人用)を愛用しています。
アルミ製で軽く、底などはすっかりデコボコしていますが結構しっかりしていて最古参の道具のひとつです。

snowpeakのステンレス製でハンドルが折りたたみできるものも持っていますが、重いし何故か愛着も持てないのでしまいこんだままになっています。

個人的にはミロのものがお薦めですが今ではなかなか見当たらないかもしれませんが、
http://catalog.p-life.co.jp/front1/goods.asp?b2=46
のM-1223がミロの3人用に近いと思います。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/xl1200/archives/50290391 …
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質問者さんの意図が 使い物にならないようならケトル代わりに使うけど・・・。

という風に解釈しますと、

パーコレーターでの美味い抽出は、はっきりいって非常に難しいです。雰囲気だけにあこがれてでしたら、やめたほうがいいでしょう。
ケトルがわりに使うには重量が重く、タンク容量の割に外寸が大きいため非効率的です。
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パーコレーターは巨大な物ほどおいしいコーヒーが出来あがります、カップ数でいえば5カップ以上の物ですね。



ただ、この大きさになると携行に難があります(^^;

お勧めしろと言われたら、こちらになりますが
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=811111
たいへんデカイです(^^;


ドリップコーヒーなどは、少ない量の豆でいかにおいしいコーヒーを作り出すか?に特化した物ですから、それに対向するには無駄でも大量の豆を使って少なく入れるしかありません(^^;

手間さえ惜しまないのであれば、密閉されたドリップパックを使わないほうが豆が開き踊りますので、おいしく入れる事ができます、まるでサイフォンで入れたように入れる事も可能です。

大量の湯、豆を使って入れるほどそれぞれの誤差というか悪い部分を凌駕しますのでおいしく入れる事ができます。

その辺をどう考えるかですね。

本格的なカーボーイスタイルにするのであれば豆を砕いて(ミルで潰すのではなく)そのままケトルに入れて煮こみます。

豆が出て来ないようにする為に、裾が広がった形状をしているわけですし、注ぎ口の内側には、豆が出てこないように網があります、焚き火の側に直接置いてもいいし

スノーピークのをお求めならば、6カップ用で6カップ分の豆と水を入れて4カップ分のコーヒーしか入れないようにあっさりと煮出せばおいしいコーヒーが出来あがりますよ。
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アウトドア好き、珈琲好きとして、全然違った方向から切り込みます。



パーコレーターを通常の抽出器具と一緒くたに評価してはダメです。
そりゃもう欠点ばかりでしょう。
で、歴史を振り返って、評価の低いパーコレーター式抽出法を援護します。

西部開拓時代、カーボーイ達は 急激に冷え込む厳しい自然環境の中、暖を取るために薄い珈琲を沢山飲んだそうです。
また、珈琲をストーブの上で保温しておくには、濃い珈琲では薄めなくてはいけませんし、
濃い珈琲は砂糖も多く必要になります。
パンは保存食として固めだったため、薄い珈琲の方がよく合う、粉の量も節約できる、
そして珈琲の質自体もそれほどよくなかった...ことなどから理に適った抽出方法だったのです。
(↑専門書の受け売りです...)

これらのことから、どのような飲み方をすれば良いのかが理解できます。

珈琲は、酸味の少ない品種を粗挽き,焙煎はシティーロースト(やや深炒り)を使います。
そして、挽いた豆は、フルイに掛けて微粉を除去しておきましょう。
どの抽出方式でも微粉は雑味の原因になりますが、特にパーコレーター式では過抽出で致命的な欠点となります。
業務用のミルでも一手間掛ける必要あり、ましてや家庭用(といっても3万円ほど)ミルは言うに及ばずです。

正直なところ、密封パックのドリップ珈琲の味がそこそこ美味い...なんて夢にも思いませんし、
本格的にペーパードリップ(バネヨット式)をアウトドアの世界に持ち込むにしても、味は自宅で淹れるよりも随分と落ち、
そこまでして そこそこの味にしかならない珈琲を飲む価値があるのか...悩みどころになってきます。

一方パーコレーター式は簡単です。(微粉を振るうという前処理はあるものの出発前の話)
上記の珈琲を密封できる容器に詰めておけば、手軽に何度でも楽しめます。
水場さえ確保さえ出来れば、寒い時期のアウトドアに、パーコレーター式は最適とさえ思えてきませんか?

冬場の釣りなんかでパーコレーターで珈琲を飲むなんて渋いっしょ。
ドリップ式なんて、くそ寒い時にやってられません!
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