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今カウンセリングを受けています。
もう五回通いましたがどうも何も好転しません。
カウンセラはただ話を聞く一方で、たまに当たり前の意見しか言いません。
黙っている時間もやたらと多いです。五十分で五千円です。
なにやらお金を捨てているのではないかと思い始めました。
これでは心理学の本を買って自分でやるほうがいいのではないかと
素人考えでおもっています。
カウンセラーは臨床心理士でユングがベース?で森田療法と言うのをやっていて、
夢を分析したり、箱庭療法とかをやるそうです。
カウンセラーは言葉を選んでいないのか、彼が言った言葉に
ショックを受けて一週間引きこもりました。
ぜんぜん前に進んでいないので聞きました。良くなっているんですかと。
私にはそれはわからないけど、早急に結果を求めないでまた来なさい
と言います。カウンセラーてみんなこうなんでしょうか?
これではただ単に話を黙って聞いてくれる気のいいおっさんです。
話して少し楽にはなりますが。

A 回答 (6件)

>もう五回通いましたがどうも何も好転しません。


というのを伺って辞めるにはまだ早いかも、と思ったのですが、

>彼が言った言葉にショックを受けて一週間引きこもりました。
と知り、うーんこれはカウンセラーを変えた方がいいな、と思いました。

私も最近までカウンセリングに数ヶ月通っていたのですが、そのカウンセラーに疑問を抱かされることがありまして、こちらから中止を申し出ました。
カウンセリングは相性が最も大切・・・と言われているのですが、相性というよりも心の医者として信じられない暴言を吐き、治るものも治らないどころか、さらに心の傷を増やすような医者は信じられないほど多い・・・のは残念なことですが事実として多々あります。
しかしよいカウンセラーにめぐり合えた場合、根気よく通い治癒に至ったという話もたくさん聞きます。そしてセカンド・オピニオンは心の医療についても当然適用されますから、あなたが合わないと感じたならその直感のままに他のお医者様を探すのも当然の権利です。

そして、確かにカウンセリングの場は「気持ちのはけ口」かもしれませんが、カウンセラーの存在理由というのは身近な人たちの主観的な意見で混乱してしまわないための存在、受容、共感、成長を助ける、「気づき」のための介入をする・・・という意義があります。
とくに受容というのは、クライエントを否定も肯定もせず、「ありのままのあなた」を受け止めるというところが最大の特徴であり、重要な点かと思っています。
例えば両親や友人に悩み相談をすると、もしかしたら「あなたが悪い」「相手が悪い」「なぜそんなことをしたのか」「~しなければならない」という彼ら自身の価値観が(一般論)が入るのは避けられません。そうすると悩む者を混乱させてしまうのです。

問題というのは結局は自分自身で解決しなければなりません。変えられない過去で苦しんでいても「生きる力」を自分で育まなければならないのです。どんなに悪いことをしても決して咎めず、裁かず、命令もしないカウンセラーにすべてを受け止められているという実感の中で自分を肯定することから癒しは始まるのだと思いました(自分の経験で)。

家族でも友人でもない特別な関係での「会話」は一種のファンタジーのようで、それが治癒に向かうという現象もなぜか現実感を伴わない「物語」のようでもあります。しかし身の上話を開示する相手に「匿名性」があるからこそ、患者は「はけ口」とできるし、相手の主観に惑わされず、かといって客観性も受け取る義務はなく、自分の主観そして客観によって自分が主体となれるのです。
浅学ですが、現在心理学の理論を学んでいる立場とその逆の立場-つまり患者となる-ことによってそう実感いたしました。

また私自身も幼少の頃から自分に降りかかる具体的な、そしてそこから昇華した人生とは?世界とは?などの抽象的な「不条理」の意味を知りたくて、そのために心理学を学ぼうと決意して生徒として苦労しているわけですが(笑)、自分の問題(病)のタイプ、その原因、理論などについては頭ではわかりました。でも心の「痛み」が消えてなくなるということはない、と知りました。あくまでも理論は参考なんですよね。

だからご質問者さんの心理学への動機やカウンセリングへの不審がすごくよくわかるのですし、そのお金がもったいないというのもわかるのですが、理論と患者としての実践、はまったく違うものです。
言い方は悪いのですが、テキストには「キレイ事」しか書かれていない場合もあります。それを立体的に生かし、また「書き込み」をするには、患者も医者も現場に赴く・・・ことが必要だと思うのです。

結局私のカウンセラーとはご縁がなかったわけですが、「人生が変わる経験」になったのは事実です。カウンセラーとは家族でも友人でも先生でもない特別な関係です。「何をもらった」のではなく「何を盗んだのか」とポジティブに捉えていくほうが効果的だと思います。
私のカウンセラーも「全てが悪い」カウンセラーではありませんでした。物事は何でも黒か白か、結論を求めたがる「症状」について「グレー部分もある」ということを教えてくれたし、何しろ自分の長年ずっと悩んでいた症状はれっきとした「病」である、と諭してもくれました。それがどれだけ救いになったことか。これからの人生が変わる、といってもよいくらいです。また皮肉なことですが、先生の欠点も長所も認める、ということは私が決別したカウンセラー自身が教えてくれたことです。なんだか・・・とても貴重な経験をしたように思っています。

もちろん押付けはしませんが、できればもう1回信頼できるカウンセラーなりお医者様を探すことをお奨めします。100打って1当たればいいや、という具合に。またプロとして、いや「人として」言ってはならないことを言うような相手ならば論外ですが、相性というのは相手も人間ですから100%ない、という認識も必要だと思います。
私は次回は相手を探ろうと思います。前回のカウンセラーの件を次のカウンセラーと話し合うんです。そこで前カウンセラーと同じタイプだったらまた次を探すつもりです。
私もあきらめないつもりです。何よりも焦らずに、です。

以下のリンクはカウンセラーと決別したことをテーマとした私の質問と皆さんのご回答です。ご参考になれば。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2261624

また質問者さんは、どのような症状なのですか?もしご自分でもどんな病気なのか分からないのなら、病院やカウンセリングルームを訪ねる前に病院や保健所に駐在している精神保健福祉士などに相談してみるのもよいかもしれません。

*蛇足ですがユングは最も敬愛する私の「マスター」です。ユング理論は温かいです。たくさん希望をいただきました。
そしてユングを日本に始めて紹介した河合隼雄先生のご回復をお祈りします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw

お礼日時:2006/09/04 23:25

何か「言う」カウンセラーは役立たずです。

カウンセリングの基本は「傾聴」で患者の思い付くこと全てを引きずり出して患者自身に過去にあったおもいもかけない「トラウマ」を具現化するものです。最低三年ぐらい「ド恥」で思い出したくないことを言い続けているとかなり改善します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw

お礼日時:2006/09/04 23:23

視点を変えたり広げると面白いですよ。


カウンセラーは良い聞き役にはなってくれるけど
違う世界を教えてくれる先生ではないようですね。

自分の言葉や食事や着るものが
欺瞞だと感じたことありますか?

当たり前の様に用意されていてお金の価値も
これくらいで妥当だからと信じて払いますよね。

海外旅行に行くとぶっ飛びます。
自分が安い食べ物だと思っていても現地の人には
一生食べられない料理もあるのです。

ネパールなんかお勧めです。
ヒンズーと仏教が融合した面白い文化があります。
どちらも多神教だから寛容な民族ですね。

トレッキング(山登り)した先の山小屋のおばあさんは
貧困から子供を7人も失いました。
けど14人も産んだので(凄過ぎ!)
7人は元気に育て全然悲壮感はなく悩んでません。
その生き残った子供たちは
学校に行ってないのに
観光客相手に仕事を手伝い7ヶ国後ぐらい操れます。

ずっと家族同様に親切にしてくれました。
電気も水道も紙も情報もありません。
あるのは底抜けに明るい笑顔と美しい山並みと
自然のものばかりです。

言葉は不自由しましたが
心を届けることに不自由はなかったです。

何よりも強くて大切なのは
「おかえりなさい」「ただいま」って
シンプルだけど全て、認め合い通じ合える相手の存在。
想ってくれる気持ちなんでは?と思います。

別に医師やカウンセラーでなくても
お金を払うんだから
近所の喫茶店のおっさんでも
話しは聞いてくれるでしょうし、ウサ晴らし出来ますよ。
素人の方がお節介なもので談義も余計なほどなるかも。

好きな人には自分の苦労より楽しい話をしたくなるし
楽しい人を暗くしたくならないもの。
相乗効果で楽しくなりますね。

カウンセラーは楽しい人でない(?)ので
逆に損して良くない方に
引きずられているかもしれませんよ。

悩み抜くのも強さですが、
自分を暗くしない強さもあって
悩みの解決は明るさでしか解決しないものですから
明るい人と交流するのがいいですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw

お礼日時:2006/09/04 23:23

こんばんは。



カウンセラー、カウンセリングの勉強は一筋縄ではございません。
したがって、ユングや森田先生の書いたものを素人の方が読んでも、分からないのが当たり前で、余計困惑する事かと思います。

ユングやフロイドなどは、カウンセリングの元となる人間の行動学人体学についてといた人たちで、実際にテラピーを編み出した人達ではありません。
もし、貴方が心理カウンセラーで今、持っている悩みを解決したいと思っているのなら、まずは、自分が何を悩んでるのかを、明確に知る事が大切です。
ただ、闇雲にカウンセリングにいっても、日本は、まだまだ、この分野については強くないので、お金を取られて、腹が立つ余計な事を言われて、終わり!!と言う、堂々巡りです。
ここで色々と述べても仕方ありませんが、私の過去の回答履歴をご覧下さい。
かなりの方に、アドヴァイスを出しておりますので参考までに眼を通してください。

その上で、また、ご質問などありましたら、どうぞご遠慮なくご連絡下さい。
お大事に。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw

お礼日時:2006/09/04 23:28

こんばんは、私は心理学でカウンセリングを学んだことがあるのでその辺からいいますと、カウンセリングとはあなたがおっしゃる通り、ただ話を聞くだけです。

それにも根拠があるのです。人は自己回復力というものが備わっていて、身体でも心でも同じで自分で回復できるようになっているようです。そこで、カウンセラーは悩みを持っている方に自分をさらけ出させ、その中から自分自身で解決策を見つけさせるように導く手法です。だから、カウンセラーに答えを求めるのは間違っていると思います。絶対に答えはくれないと思います。多少のアドバイスはあるかと思いますが…心療内科もカウンセリングの内容は同じです。カウンセリングと併用してお薬を処方してもらっているんでしょうか?時間が解決するのを待っている感もありますよね、目に見えて改善が無ければお金がもったいない気がしても当然ですよね、友達など心から話が出来る人が周りにいたらカウンセラーはいらないと思います。自分の思っていることを口にすることで、改めて自分の考えを整理したり、分析できて解決に結びつくと思います。焦らず!です。参考まで
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw

お礼日時:2006/09/04 23:29

カウンセラーはまあ、溜め込んだ鬱憤のはけ口です。


だから黙って聞いているのです。
一度、心療内科の門を叩いてみたらどうでしょう。
漢方薬もありますし、今より好転する事は確実です。
値段も安いですし。心療内科もDrの相性がありますから、評判のいい所がいいですね。
化学薬品を処方される前に行かれた方がいいですよ。
ええ?心療内科?と思われると思いますが患者さんは多いですよ。風邪のつもりで行ってみて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたw

お礼日時:2006/09/04 23:29

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