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 わたしは、名古屋市の鶴舞公園の近くに住んでいるものです。
 ホームヘルパー2級の資格をとろうとしましたが、資金不足で取れませんでした。 そんな時、「日常生活支援員(?)」という資格があるということを人づてに聞きました。 何でも「ガイドヘルパー+何らかの仕事」ができるということでした。 そこで質問なのですが、この資格は、わたしの住んでいるところの近くですと、どこで取る事ができるでしょうか? 木・金・土の日中に講義を受けることができたらいいのですが。 もし知っておられる方がいたら教えてください。 お願いします。

A 回答 (1件)

「日常生活支援従業者養成研修」のことでしょうか(以下「日常資格」と仮称します)。


かなり重度な肢体不自由の身体障害者(車イス)のホームヘルプに「日常生活支援」というサービスメニューがあって、長時間(連続8時間とか)にわたって身体介護や家事援助を総合的に提供する内容です。
日常資格を取得すると、

1.日常生活支援のヘルパーとして働ける

2.肢体不自由の身体障害者のガイドヘルパーとして働ける(知的障害や視覚障害のガイヘルはダメ)

ようになります。ただしデメリットがあって、

1-a.もともと高齢者よりも圧倒的に人数の少ない肢体不自由の身体障害者の中でも、日常生活支援のホームヘルプを使っている人は一部なので、日常生活支援を提供しているヘルパー事業者が少ない。また、日常生活支援はヘルパー2級や3級でもサービス提供が可能。逆に日常資格では介護保険のサービス提供ができない。よって、日常資格は就職活動の武器になりにくい。

1-b.介護保険の身体介護に比べて日常生活支援のサービス提供の事業者報酬の4割くらいなので、ヘルパー時給も安い(その代わり日常生活支援は長時間サービスなので、お給料の総額では介護保険ヘルパーを上回る場合も)。

2.今年10月から法律が変わって、ガイドヘルパーの資格要件が市町村ごとに決められるようになりました。ので、ガイドヘルプにおける日常資格の扱いが流動的です。

となります。一方、日常生活支援のサービス提供の事業者報酬は著しく安いので、日常資格を取得する際の受講時間がかなり短く、受講料も安上がりです。
なお、ヘルパー資格の事業者は県庁の所管で、また、日常資格研修を開講している事業者も少ないと思います。ですので、県庁の障害福祉課に聞けば教えてくれるかも。
ちなみに、今年10月からは「重度訪問介護従業者養成研修」という名前に変わります。

参考URL:http://www.pref.aichi.jp/shogai/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/08/20 20:32

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