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鉛中毒予防規則の第一条第五号リに「自然換気が不十分な場所におけるはんだ付けの業務」とありますが、
自然換気が十分、不十分はどのように判断すれば良いのでしょうか?
もし、なんらかの測定が必要な場合はその測定方法も教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

一般的には環境測定を行っている機関に依頼します。


http://www.cerij.or.jp/03_02_atmosphere/03.html
http://www.seikankensa.co.jp/conditions/index.html
http://www.toshiba-machine.co.jp/kankyo/panf/pab …

なぜなら、作業環境測定には作業環境測定士による測定が義務付けられていることが多いためです。
一般の中小企業の場合は、多額の費用を費やしてその部門を持つことは難しいですし、今から測定士の資格が取得できるとも限らないためです。
http://www.exam.or.jp/main/gaiyo_sakan.htm

大気の測定機に関しても、主にガスクロマトグラフィーにて行うため、その知識を持った方ではないと測定出来ないと思います。

参考URL:http://www.jawe.or.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大気中の鉛濃度はやはり測定機関に依頼しないと駄目なのですね。
ガス検知管のような感じで簡単に測定できるといいなと思ったのですが。
ちなみに測定してもらったとして、十分か不十分かの判定はどうすればよいのでしょうか?

お礼日時:2006/08/21 16:06

No.1です。


>十分か不十分かの判定はどうすればよいのでしょうか?
確か規格が0.15mg/m^3未満?だったと思います。

↓のURLの第二十七条以降が該当すると思います。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/cgi-bin/t_document.c …

以下 余談です。

実際、鉛中毒予防規則なんですが、しっかり守るには費用、時間が掛かりすぎるため、最近では鉛フリー(スズ等)の半田を導入している事例が多いようです。
近年メーカに対しては鉛フリーじゃないと、仕事も貰えないとか、買って貰えないがありますし、たしかに半田ゴテとかを高温のものに変えたりなど、多少は費用が掛かりますし、半田付けの業務を行う人たちに実習(教育)も必要かもしれませんが
私、個人としては、今後環境に対して厳しく(RoHS等)なって行く事を考えると、今のうちに鉛フリー化することをお勧めします。

場合によっては「鉛じゃなきゃダメだ」と言う人もいますけど。
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この回答へのお礼

やはり0.15mg/m^3を判断基準と考えていいのですね。
私は第三十条を見て、この値を十分か不十分かの判断基準にしてもいいのかな?と考えてはいたのですが
第一条にもこの値を適用していいのかどうか自信がなくて質問させていただきました。

将来的には移行するかもしれませんが、現時点ではまだ鉛フリーへの移行は難しい状況です。今回はすぐに鉛中毒に対しての対策を行いたかったので
規則に抵触するのかどうかを確認したかったのです。

さすがに1日2日で手軽に判断できるわけではなく、ある程度の日数・費用がかかることが
分かっただけでも大変助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/22 09:27

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