プロが教えるわが家の防犯対策術!

 ことしの夏の大会は決勝戦再試合になりましたが、両投手は3連投4連投……以前からよく指摘(批判)されているように、これってなんとかならないんですかね。とくに、「教育の一環」なら、なおさらのこと、ルールで禁止してでも、選手の健康を重視すべきかと思いますが……

 というのは私の意見で、ここから質問です。
 この状態でも控え投手を使わないのなら、控え投手の存在意義はなんなのでしょうか。控え投手のみなさんは、こういう状態で何を思うのでしょうか。
(私が控え投手なら「おれは、これでも使ってもらえないのか」と落ち込んで脱力しそうですが)

A 回答 (10件)

No3です。

お礼のコメントありがとうございました。
高校野球には危険球即退場というルールはということですが、あれはあくまでもプロ野球だけのルールだったと思います。

ただ個人的にはあのルールは意味のない、不思議なルールだと考えています。
試合の流れ的に、その頭部へのデッドボールが何らかの報復的な投球なら退場処分も分かるんですが、偶発的なものにまで即退場というのがどうしても納得できませんね。
せめてサッカーのようにイエロー2枚で退場、みたいになればちょっとは納得ですが。

ところで、早実の斉藤か駒大付属苫小牧の田中かどうか今になってははっきりしないんですが、そのどちらかが優勝インタビューで面白いことを言っていました。
それは「これまで練習に付き合ってくれた仲間に感謝したい」という、完全に自分たちレギュラーとスタンドで応援する部員を区別したような発言です。

それを聞いて思ったのが、同じ野球部員とはいえその中でもエリート的な部員と、その彼らを支えるだけの部員というヒエラルキーが厳然と存在するんだなということでした。

もちろん試合が終わったばかりで、本人もそれほど深い意味はなかったかもしれませんが、逆に言えばそういう時だからこそ本音が出ると考えてもいいのかもしれませんね。

ちょっと重箱の隅的な考えでしたね(^_^;)
でも今年の高校野球は面白かったですね。
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この回答へのお礼

 たびたびご回答ありがとうございます。
 ご指摘のインタビューを私自身はききのがしましたが、ご紹介の通りだとすれば、私も回答者と似たような印象を受けます。

 ところで、質問の本筋ではありませんが、危険球即退場ルールは、「選手層が厚い」=「控え投手が豊富」なプロならではのルールかもしれませんね。
 イエロー2枚にせよ3枚にせよ、強制退場のルールができたら、高校野球(とくに投手関係)の作戦・セオリーは激変するでしょうね。見てみたい気もします。

お礼日時:2006/08/23 13:16

>控え投手が実力の差をかならずしも納得していないとき」という主旨なのですが


 だからそれが殆どないということなのです。日頃の猛練習の中でお互いの実力を掴むことができ、レギュラーになれなかった者が監督の判断がおかしいと恨むことはまずないと思います。ピッチャーに関しても同じです。これは小生の経験でもあり、見聞した事でもあります。戦友というか、勝つために一致団結する気運が生れるのです。n人類が生れて500万年この方、戦い続けて来た男のDNAに書き込まれているのかも知れません。
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この回答へのお礼

 再度のご回答ありがとうございます。
 私はいわゆる体育会系(とくに団体競技)の経験がないので、経験者にそう言われれば、「はあ、そういうものですか」と答えるしかありません。
 ただ、10さんのご回答中にもある、某選手の発言をきくと、

「お互いの実力を掴む→相手(チームメイト)が自分より上であることを率直に認める」
ことは、裏返すと
「相手が自分より格下(自分が格上)だと認識する」
ことでもありえますよね。

 だからどうだ、という意図はありませんが……

お礼日時:2006/08/23 13:09

まさに、真近でエースたちの優れた技を見て勉強し、次の試合に受け継がれるように備えること!ではないでしょうか?


しかし、頭で納得しても3年生の控え選手とかは悔しくて仕方がないと思います。
香田監督は、控え選手を上手く活用していると思います。死球ばかり投げてしまった2年生の菊池に失望することなく、大事な再試合にも出番を与えました。控え選手一人一人が責任を持って取り組んでいるように見えました。
香田監督のように、控え選手に少しでも大事なところを任せるのが理想的だと思います。
しかし、勝ちにこだわっている高校は余裕がないために、控え選手を上手く生かせていません。
控え選手を本番で使えば、次の年に強くなる可能性も大きくなります。控え選手をバンバン使うこと、これを全国に広めるべきだと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 もとの質問からはやや離れますが……

 私は、高野連が「高校野球は『勝負』だ!」と言っているのなら、「勝負にこだわる選手起用は当然」だと思います。
 しかし実際には「教育の一環」と言っているのだから、「それなら『勝ち負けは2の次、3の次……』という起用をしてほしい」と思います。

お礼日時:2006/08/23 09:44

#6さんと同意見です。



たしか実話だったと思いますが、元巨人の槇原投手、大府高校で甲子園に行ってますが、彼は控えピッチャーだったんですよ。玉は早いけどノーコンでどうしようもないって有名だったらしいです。けどたまたまエースが怪我をして彼が投げることになった・・・それが結局甲子園で大活躍ですから・・・運命とか、本当にエースと控えでもちょっとした差なのかも知れないですよね。心の問題とか。

昨日の決勝1日目で別のピッチャーを先発させましたよね?駒大は。あれは1年や2年のPならすでに来年を見越してると思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 ここまでのご回答では「エースと控えは力に大差がある。しかも、それを本人もまわりも納得している」という前提のものが多かったですが、初めて「力の差はわずか」(かもしれない)という回答が出ましたね。

 だとしたら、「不満などなく、いっしょに汗を流したチームメイトを応援する」というのは、あまりに理想論(きれいごと)のように感じますが……

お礼日時:2006/08/23 09:40

皆さん仰るとおり、絶対に信頼のおけるエースがいるのであれば、不満に感じたり落ち込むことはまずないでしょうし、共に汗水流して同じグラウンドで練習してきた仲間ですから、ベンチで精一杯声を出すなどのサポートに心から努めることでしょう。



ただ、一人の投手が体を酷使しているのに、変わってあげられない不甲斐さは感じるでしょう。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 1のお礼に書いたように、質問は、「控え投手が実力の差をかならずしも納得していないとき」という主旨です。
 質問の仕方が悪かったとすれば、ごめんなさい。

お礼日時:2006/08/23 09:36

エースと呼ばれる投手と実力がかわらないかあるいはそれ以上と自分が思えばそう考えるのも尤もです。


ですが、エースと呼ばれる投手は数々の修羅場を切り抜けてチームの信頼も篤く、その実績は並々ならぬものがあると思います。
なぜ自分が控えでいるのか・・・納得していれば不満に思うこともないでしょう。
決めるのは監督です。
要は監督とチーム内の信頼度だと思います。

この回答への補足

お礼にミスプリがありました。

監督のに入られないと
    ↓
監督の気にいられないと

補足日時:2006/08/23 09:32
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 それから連想した(思い出した)ことがあります。大相撲のスカウトは、目当ての少年をこう言ってくどくそうです。
「野球やサッカーでは、監督のに入られないと(監督にきみの良さが分からないと)出番がない。相撲なら、たとえ親方とケンカしても、かならず出場できる」

お礼日時:2006/08/23 09:30

監督が


控えより4連投した主戦投手の方が
使えるとの判断ではないでしょうか。
まぁ、今日の決勝再試合はどうなるか分かりませんが。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 両投手とも、ふだんなら0~1点、せいぜい2点に抑える力があるように思いました。それが、再試合ではどちらも3~4点とられちゃったわけですよね。
 まあ、「控えなら5点以上とられる」と監督が考えたのならそれまでですが。

お礼日時:2006/08/23 09:24

たしかに今年の決勝は選手たちにとって、というより投手にとっては過酷な決勝になりましたね。



たしかに控えの投手のことを考えるとちょっと可哀想な気もしますけど、でもエースが踏ん張っている限りは控え投手はやはり出番がないというのは仕方ないですね。

でも突然の乱調や怪我など、出番は突然やってくることもあるので、いつもスタンバイしておくだけの精神力を維持していくのも大変でしょうね。

甲子園に出るほどの学校は、それぞれ大人数の選手を抱えていることが多いですが、そのほとんどはベンチすら入れずスタンドで応援するしかないことを考えると、控えとはいえまだ良い方じゃないかなと思います。
2年からレギュラーになった選手をスタンドから応援している3年生を思うと、そっちの方がちょっと胸が痛くなりますね。

投球数の制限を訴える人も結構いますが、精神論が好きな日本の風土を考えるとあまり受け入れられないでしょうね。

あれだけの連投で300~400球という玉数を投げた投手の方が本当に心配になりますよね。とはいえ、プロと違って何人もの潤沢な投手が持てない高校野球では、結局は一人の優秀な投手に頼りきるしかないのが現状だと思います。

実際早実の控え投手たちは、これまでの試合でワンアウトも取ったことがないといいますから、早実に限って言えばもう頼るのは彼一人ということなんでしょうね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 高校野球には、プロのように、「故意でなくても、危険球即退場」というルールはないんすか? もしあれば、(ケガや乱調でなくても)控え投手の出番は急増しそうですね。

お礼日時:2006/08/23 09:21

 高校で野球をやっていたときの経験から言うと、実力の差は皆納得していると思いますよ。

連投の命令が出るのは自分の実力がないからだとちゃんと分かっている筈です。
 しかし投球数は100球程度に制限するのは賛成です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 うーん……質問は、「控え投手が実力の差をかならずしも納得していないとき」という主旨なのですが、質問の仕方が悪かったようです。ごめんなさい。

お礼日時:2006/08/23 09:18

「控えの投手がいるから、エースが安心して全力投球できるんだ」ということなのでは?。

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この回答へのお礼

 さっそくのご回答ありがとうございます。
 控えの投手はバックアップのようなものでしょうか。それなら、バックアップも、ときどきは作動を試す(野球なら実戦経験をさせる)ことが必要だと思うのですが……

お礼日時:2006/08/23 09:15

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