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化学電池について、参考書やネットで調べてもどうしても
わからないことがありましたので、ご存知の方、教えていただけないでしょうか?

化学電池についてですが・・・
例えば、うすい塩酸に亜鉛板と銅版をいれて化学電池を作った際、
亜鉛板はとけて-極になり、銅版は+極になる。
そして、銅版からは水素が発生するということまではわかるのですが、
この状態で電気を流し続けると、水溶液中には、塩化物イオンと亜鉛イオンが残るので、
水溶液は塩化亜鉛という水溶液になるのでしょうか?

また、このまま電気を流し続けると、そのうち電気が流れなくなるのでしょうか?

ご存知の方が見えましたら、教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

基本的にそういうことでいいでしょう.


ただ,ほんとうに電流が流れなくなるまでやっても,塩酸は残ると思いますけどね.
流れない,というレベルによりますけど.ほんとに0になるには,無限に近い時間がかかりますから.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電気が流れなくなるまでやっても,塩酸は残るんですね。
初めて知りました。
ご回答,本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/08/23 21:05

銅板はどういうものを使いますか。

新しい、磨いた銅板ですか。ふつうにある、古い銅板ですか。電流が流れていることを確かめる方法は何ですか。豆電球ですか、ソーラーモーターですか。
なぜこういう組み合わせを考えたのですか。普通ボルタ電池は希硫酸を使います。本やネットには希硫酸の場合がのっていると思います。塩酸でも同じ原理です。でも塩酸でも同じかなと思ってやるのであれば質問の仕方が変わってきますね。

ボルタ電池は普通数分間しかモーターを回すことが出来ません。

亜鉛板の表面から泡が出ることは知っていますか。モーターが回らなくなってもずっと出ています。亜鉛の表面から泡が出る反応は電池の働きとは無関係なロスの反応です。亜鉛の反応は全て塩化亜鉛に変わる反応です。水素が発生すれば亜鉛が溶けています。銅板の条件によっては水素の出るでない反応になることもあります。その時でも亜鉛は塩化亜鉛に変わります。
もし授業で酸化・還元反応というのを習っているのでしたら電池はその応用ですので説明がのっていると思います。酸化・還元反応では電子の移動が起こります。亜鉛が塩酸に溶ける反応も酸化・還元反応です。試験管で実験すると水素の泡を出して溶けていきます。亜鉛の表面で電子の移動が起こっています。この電子の移動が外部の電線を通って起こるように工夫したものが電池です。外部の電線を通したいわけですから亜鉛板の表面で電子の移動が起こってもらったら困ります。だから亜鉛の表面で泡が出るのはロスです。これは電池の自己放電という現象と同じです。銅板の表面に泡がつくとその泡が次の反応の邪魔をするようになります。分極といいます。これを防ぐ工夫も色々考えられています。でも反応の仕組みも変わりますから別の電池になってしまっています。
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