プロが教えるわが家の防犯対策術!

仲間とバンド活動をしています。そのバンドの悩みなのですが。
先にご質問をさせて頂いて様々なご意見を頂き、乏しくとも
解決への糸口が見えてきたような気がいたしております。

前の質問↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2354908

前の質問を読んで頂くとご理解頂けると思うのですが、ボーカルが一向に練習をするふうでもなく、当然うまくもなりません。
その原因のひとつに、バンドボーカルをカラオケ気分でやっていると言うのがあるようです。

そこで再度、みなさまのお知恵を拝借いたしたくご質問させて頂きます。
「バンドボーカルとカラオケの違い」を本人に理解してもらう良い説明はないでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

こちらでも失礼します。



カラオケで歌うことと、バンドで歌うこととの最も大きな違いは、演奏に人の手が加わっていることです。 至極当たり前の話ですが、バンドでは伴奏を各楽器の演奏者が固めています。 意識の面では、そこが一番の相違点になるでしょう。
バンドで演奏する以上は、ボーカルを支える楽器隊は"バックの面子"ではなく、いずれのパートについても差別なくボーカルと同等の立場だということを、きちんと理解してもらう必要があると思います(これは、友達として大事に思っているというレベルの話とはまた別次元の話です)。 "バックが生演奏のカラオケ"をしている気分でいるとすれば、他のパートに対しての敬意に極めて欠ける姿勢だと感じます。 バンドメンバーはみんな同等の立場で演奏に取り組むもので、お互いに敬意を払って尊重しあうのが健全な姿勢といえるでしょう。 これまでのお話を伺う限りでは、ボーカルの方に一番欠けているのは、その敬意だと思います。 もし仮に、他のパートの立場を"バックバンド"というように見ていたとしたら、そこはぜひとも改めさせる必要があるでしょう。
また、曲を演奏する上では、特にバンドという形態では、一人一人に演奏に対して負う責任が発生すると思います。 バンドは最少人数で構成されることが多く、一人が欠けるとパートが不足する事態に直結することもざらにあります。 そういう面からも、一人一人のメンバーがお互いを尊重しあう姿勢は大切なものになるでしょう。
加えて、メンバーの皆が協力し合ってひとつの曲を演奏しているということにも、十分な配慮が必要といえるでしょう。 ボーカルの方がきちんと練習してこないということに関しては、他のメンバーがバンドに臨む上で個人個人で宿題をこなし、練習を積んできているという事実に対して、極めて失礼でふざけた態度だと思います(厳しい表現で失礼します)。 練習の量を比較して何が偉いとかいうことではありませんが、それでもバンドをやる上で皆が真剣に取り組み、向上しようと努力している中で、その姿勢に同調できないのは極めて大きな欠陥といえるでしょう。 バンドで演奏する時、演奏の結果として出てくるその時々の作品の品質は、全員が努力するからこそ良質になるといえます。 これはそれぞれに大変な努力を要します。 しかし、逆にその品質を下げるのには、一人がグダグダなことをすれば十分です。 どんなに練習を頑張っているメンバーがたくさんいても、一人が練習もろくにせずいいかげんな演奏をしてバンド全体の演奏に泥を塗れば、いつまで経ってもバンドの演奏はよくならないでしょう。 そうした責任についても、よく考えてもらう必要はありそうな気がします。
まずは、そのあたりの意識について、姿勢を正すように仕向けてみるのが良いように思います。

その上では、バンドでやることの前に、楽器を演奏することについての感覚を知ってもらうのもよいかも知れません。 楽器をやりたがらないということですが、バンドの課題に据えるかどうかは別として、ギターの簡単なコードバッキングだけでも、ちょっとやらせてみるのが良いかも知れません。 あるいは、弾き語りなどをやらせてみるのもよいでしょう(アンプラグドの気分でやらせてみるとか)。 単純な曲を弾くだけでも、結構な練習量が必要になることがわかると思います。 楽器を弾くということの大変さについて、そういうところで理解してもらうのも一つの手だと思います。 (逆に、そういう経験をしてみないと、他のパートの努力や苦労なども把握できないかも知れません)
また、ボーカルというパートを根本的に甘く見ているところもあるように思えます。 ボーカルも立派な一つの楽器と意識して、洗練する必要はあるでしょう。 ボーカルは、身体そのものが楽器です。 まじめにやるのであれば、体調管理なども含めて細心の注意を払った生活を送ることが求められるでしょう。 その点についても、少し意識を向けさせてみるのも良いかも知れません。 最近ではボイストレーニングの入門書なども出ていますので、(その本を独学で参考にしてどれほどの効果が上がるかはやや難しいところもありますが)目を通させてみることもお勧めしてみます。 ただ、実際のボイストレーニングについては、教室でトレーナーについてもらうのが最も適切だと思います。 ボイトレは、独学では難しいでしょう。
また、そこまで突き詰めないにしても、少なくとも歌う曲の歌詞についてはきちんと覚え、歌詞カードなどは保険以上のものにしないくらいの姿勢は求めても良いと思います。 全部とは言いませんが、できるだけ歌詞を覚えてきてもらうくらいはしてもらっても良いでしょう。

あと、これは先の質問でも書いたことですが、バンドでやっていることの自覚を促す意味で、やはりボーカルマイクのセッティングくらいは自分で整えさせるようにしましょう。 PAやミキサーの電源を上げ、マイクケーブルでミキサーとマイクをつなぎ、マイクのチャンネルのフェーダーを自分で操作して音量を決めるだけの単純な作業でも、ボーカル自身がきちんとやるようにすることは大切だと思います(キーボードの方もいるようですので、キーボードの方がPAに回しているのであれば、マスターボリュームの設定などはキーボードの方が決めた方が良いでしょう)。 他の人に自分の機材の調整をしてもらうようでは、姿勢が甘いと言われてもしょうがないでしょう。 雰囲気に影響されやすい人だとしたら、そういうところから自覚を促すのも効果があるかも知れません。
雰囲気にのせるのであれば、ボーカルの方にマイマイクなどを買わせてみるのも良いかも知れません。 小細工ですが、自分専用機材を持つことで意識が変わる人もいますので、試してみるのも良いかと思います。

バンドでやることに関して言えば、メンバーがみんなそれぞれに努力をして、スタジオに集まってくるということをよく理解してもらうのが良いでしょう。 また自分一人だけの感覚で面白かったと満足し、他のメンバーがどう感じていたかに無頓着でいるのは悪い姿勢です。 特殊なケースを除いて、バンドはカラオケと違い、わがままだけで押し通せるものではありません。 バンドメンバー同士、お互いにできるだけの配慮をすることが大事でしょう。

参考まで。 長々と乱文を失礼しました。

この回答への補足

今のメンバーは、昔、多少なりともならした、一端のミュージシャン気取りだったであろう連中です。
ですがみな、長らくのブランクを真摯に受け止め、初心に立ち返って音楽活動を再開しています。
今は仕事も家庭もあるなかで練習時間を工面してスタジオ入りしてくるメンバーに畏敬の念を持つと共に自分も頑張ろうとの励ましになっています。

こんな気持ちをボーカルにも分かって欲しいなぁ。。。と思うのです。

余談ですが、楽器については笑い話になりました。
「なにか楽器やってみないか?ギターとかどうだ?」
「おう、そうやね。でもギター難しそうだからやだ!」
「じゃなにがいい?」
「ベース!押さえるとこが少ないから楽そうやん!」

ベースは今私が担当しているのですが(本来、私はギターです)、ちょうど、課題曲にスラップ奏法が入っている曲があり、私がヒーヒーいいながら練習している時だったものですら、一同、目が点になりそのまま沈黙の時間となってしまいました。

マイマイク!これはいい!
スタジオで借りれるマイクは当たり前ですが、スタンドマイクです。ですが本人は歌いながら動きまわるので、インターカム式のマイクを買わせるように仕向けましょう!そうすればPAイジリも覚えるかも!

補足日時:2006/08/24 18:00
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とんねるずの「やぶさかでない」や「嵐のマッチョマン」辺りのビデオを見せて、「ステージングをマスターしやがれ!!でなきゃクビ!!」って宣言してしまう。


声量については、鍛錬する気がない方は所詮、音楽センスがないって事でやはり、リストラすべきでしょう。

この回答への補足

どうしようもない時は「クビ!」これはしかたないですね。そう思います。


>ご回答を頂いた皆様へ

私が、バンドを始めて経験したのは、高校生の時でした。
自分の未熟さを棚にあげて、思いっきりトンガってました。
それがもとで、バンド活動がうまくいかなくなった経験があります。
他のメンバーも多かれ少なかれ、似たような経験をしています。

そして現在、「いい大人」になって「単純に音楽を楽しもう」との主旨で
集まったバンドです。
「自分が楽しければよい」も大切ですが、多少なりとも音楽経験者として
初心者に対して、ハーモニーの楽しさを分かってもらえる努力はすべきで
あろうと考えています。

今回この掲示板で皆様から頂いたご回答は、とても役にたつヒントとなりました。
また、みなさまのご意見に、返信を書くこの作業を通じて、私自身の考えを
まとめることにもなり、大変有意義なものとなりました。
重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

補足日時:2006/08/28 13:37
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バンドボーカルとカラオケの違いについては他の方がお答えになられてますので、違う目線から考えて見ます(すべて経験談でお話させていただきます)。




カラオケでは、エコーがきつめにかかってますので少々下手でも上手く聴こえますし、少々声が小さくても拾ってくれます。しかし声の洪水状態なので歌い方がワンパターンになりがちです。
ただし、ボーカルとしてライブをするとほぼ生の声に近いのでどんな状態かすぐに分かります。

なので、カラオケが上手い人=ボーカルとして上手いとは限りません。
しかし、初心者ボーカルにはその違いが分かっていませんので、カラオケと同様にボーカルマイクで歌うと歌には何も伝わりません。

もちろん、それ以外の要素も大きいですが他の方が仰ってることと同じですので省きますね。


前の質問も読ませていただきましたが、バンド初心者のボーカリストとは少々プライドが高く他のメンバーの言うことに対して聴く耳を持たなかったりします(私がそうでした)。

なので、一度部外者で音楽に詳しい友人の方に鬼になってもらって録音を手伝ってもらうのも一つの手段でしょう。メンバーに言われるよりズシンとくるはずです。その方には「俺がOK出すまで止めさせない」と言わせるぐらいに厳しくしてもらいます。

予算に余裕があればチケットのノルマを無視してライブを強行し他のバンド目当てのお客さんにはアンケートを通じて、ライブハウスのマネージャーさんには終了後の精算のときに説教してもらうのもいいと思います。
メンバーさんはほとんどお客さんを誘わずに、です。理由を問い詰められたら「今の声では恥ずかしくてとても呼ぶ気になれない」と言えば凹むでしょうし。
アンケートはお客さんにペンとアンケート用紙を渡せば大体の方は無記名でも書いてくれます。共演のバンドさんが無記名なら若干厳しめだと思います。
その際に、各パートに対して一言等の欄があれば明確に書いてくれるでしょうから、それを回し読みするのも効果的だと思います。


これらはかなりの強攻策ですが、こういうやり方もあります程度に考えていただければ、と思います。

この回答への補足

ライブを強行することは、他のメンバーと話しあいました。その結果、やろう!との話しになりました。ライブハウスは恐ろしくて借りれないので、ミニライブできるスタジオを借りて仲間内や知り合いでけのライブになると思います。たぶん酷評を受けることになると思いますが、メンバー交代するにしても、解散するにしても、分かりやすい理由になると思います。それまでは、みなさんから頂いたヒントを試しながら、最終手段としてライブを設定したいと思います。

補足日時:2006/08/28 13:28
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録音するのも今の一発録りではなくて、「ちゃんとした音源を作ろう!」とか言ってパート毎にみんなのOKが出るまでMTRで録音してはどうですかね? 予算と技術は必要になってきますが、まずドラムを録ってそれを聴きながらベースを録ってギターを録って・・・という具合に。

ボーカルもOKが出るまで何度も歌ってもらいます。
昔ミュージシャン気取りの人の集まりならテープのMTRくらいは使ってたんじゃないでしょうか。

でもかなりのツワモノみたいなので無理なような気もしてきました・・・・自分でOK出しそうですよね。

この回答への補足

トラック録音は、いいですね!近場にMTRができるスタジオがないので、探してみます。

>自分でOK出しそうですよね。
。。。ですね。。。

補足日時:2006/08/28 13:26
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> 「バンドボーカルとカラオケの違い」



バンドボーカル→観客あり。聴いている「お客」を楽しくさせる、もしくは感動させることが最低限の義務

カラオケ→観客ありのときもあれば無しのときもある。最低限自己満足できればそれでいい。

というような違いがあると思います。

最低限の義務のレベル・次元が違うのだと思います。

ヴォーカルが最低のバンドは見ているほうが(聴いているほうが)恥ずかしくなりますです。

やはり、彼の歌を録音して「これで人に感動を与えられる?おまえ自分でこれで感動できる?」と
聴区しかないのではないでしょうか?

音痴の人はまずリズム感が人並み以上に悪いです。
スタッカートで音程がずれていない声が出せないのです。

今までバンドの音を録音したことがありますか?

もちろん、ボーカルだけでなく、バックの演奏もダメな
部分を直さなくてはなりません。

この回答への補足

録音は、前の質問にも書きましたが、可能な限り毎回とっています。

#4さんへのご回答にも書きましたが、「人に聞かせるには!」の前提でこれから行きたいと思います。ご回答ありがとうございます。

補足日時:2006/08/24 18:21
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前の質問でも回答させていただいた者です。


私が思うに、カラオケとバンドの大きな違いは・・・

カラオケ>自分以外は機械で、自分のしたいように出来る。
バンド>一つの曲を皆で作り上げていく。

そもそもヴォーカルの方が相手に合わせようという意欲をどれだけ持っているかがカギになるような気がします。話せば分かるタイプならまだやりやすいのですが、いかがでしょうか?

ということで話せば分かるタイプ(気質)だという事を前提に書きます。

それにしても難しいですね。ちなみに私のグループの場合を参考までに書かせていただきます。カバーする曲を決める際、リクエストした人が一応その曲の編曲役になります。色々な好みがあるでしょうが、その曲に限ってはその編曲役がメンバーに「ああして欲しい、こうして欲しい」という事を率直に伝えます。皆はそれに従いますが、他の人が選んだ曲に関してはもちろんしっかりと合わせる態度を持ちます。こんな風にしてそれぞれの好みをうまく融合する事に今のところ成功しています。

質問者様もこのように有る程度曲ごとのリーダーシップをとる人を決めてみてはいかがでしょうか。そうすれば「ここはこうして欲しい」という事がいいやすくなると思います。
また、そのヴォーカルの方も自分の好みの曲に関して他のメンバーからの客観的な意見を聞く機会が出来るようになると思います。「自分で好きで選んだ曲」ではあるものの、「あそこはこうでいいのか」といった意見を他のメンバーから聞ければ、「自分の歌って本当は・・・」と気付かないでしょうか?
ここがもっとも大切なのですが、そのようにしてまず、相手の見解を聞く余裕がヴォーカルの方に出来てくるならば、続く段階として、「ではテープにとって聴いてみようか」という提案がしやすくなると思います。

前の回答では少々きつい回答になってしまい申し訳ありません。私自身同じような悩みを持った事があったもので感じた事を書かせていただきました。有意義なバンドライフになるといいですね。という事で参考程度という事に・・・

この回答への補足

本人は、やる気はあるようです。スタジオ入りも嬉々として入りますから。でも自分の世界で思いっきり大声でうたって満足していいるようです。まさにカラオケ気分ですよね。

曲ごとにリーダーを決めるはいいですね。はっきりとしたリーダーのいない私達のバンドにはぴったりです。
今あるレパートリーはすべて本人の選曲ですから、どうしようもありませんが、これからの曲ではこの方法を採用したいと思います。

補足日時:2006/08/24 17:51
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ボーカルの人はバンド経験まったく無しですよね。

話からするとバンドというのは自体が分かっていないようですね。ステージではボーカルがみんなを引っ張っているように見えるけど、キーボードとかサイドギターとかが音楽監督的な立場で、練習ではボーカルを指導するような立場にあっても、ステージではあくまでも黒子に徹してボーカルを盛り立てる、なんてことはよくあると思います。表面の派手さにしか目がいかないから、このような実態は想像もできないのかもしれませんね。

私自身は気が短いので、私なら「ふざんけんなよ!お前のマスターベーションにつきあってられるかよ!俺はやめる!」となるのですが、それではアドバイスにならないので、もう少し考えてみましょう。

さて、バンドの目的はどういうものだったのでしょうか?ライブをやりたいとかですよね。ライブとなれば一応お客様に来ていただいくので、ある程度のレベルは確保しなければなりません。素人にも明らかに音程がずれていると分かるようだと、ちょっと(かなり)みっともないですよね。でも、多少音程がずれていても、ノリが良くて、決め所は外さないでしっかり歌えれば、アマチュアですから、それでいいと思います。つまり、なんとかお客様に楽しんでもらえるレベルでないと駄目ですね。

ところで、やはりボーカルさんのレベルは、半分以上のお客さんが音程ずれてて気持ち悪い!という感じでしょうか。ただ、このくらい酷ければ録音して本人に聞かせれば、分かるのではないでしょうか?それでも分からないのであれば、デモテープを作って出演者を募集しているライブハウスに出してみては如何でしょうか。当然酷評でしょうが、第3者の意見ということでボーカルさんも謙虚に受け止めるではないでしょうか。

とにかく、自己満足のためでなく、人に聞かせて恥ずかしくないレベルを目指すということを全員で合意でいてみて如何でしょうか。

この回答への補足

どう考えても、すぐに高い完成度を求めても無理なことはみんな分かっていますし、自然発生のアマチュアバンドですから、ご意見のなかに「音程がずれていても、ノリが良くて、決め所は外さないでしっかり(一生懸命に)歌う」ができればよいと思っています。

どうにか、「自分の歌を人に聞かせて、それなりの評価を頂ける快感」を味あわせたいと思っています。

補足日時:2006/08/24 17:44
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こんばんは。

先の質問も回答した者です。

すみません、前の質問からの引用なのですが…

>カラオケ気分でシャウトしまくり「楽しかったぁ!」といっています。
そりゃ~さぞかし楽しいと思いますよ、カラオケどころか生バンドが自分の伴奏してくれるんですから…(皆様お上手のようですし)

>>「たとえアマチュアでも、それなりに形にしたものを聞かせる責任がある」
>おっしゃる通りです。ただこれが難しい現状でして。。。
ちょっと言い過ぎました。
「たとえアマチュアでも、それなりに形にしたものを聞かせようと、最大限の努力をする責任がある」です。

>「ロックってのはそんなもんじゃやない」とポソリと口にすることがあります。
ごめんなさい、思いっきり鼻で笑ってしまいました。
聞き手に徹する分には構いませんが、プレイヤーとして仰るなら「一億年早い」とお伝え下さい。
プレイヤーで「ボクの芸術は…」と公言できるのは、ベートーベンとかジョン・レノンとか○○○(←ロック界の超有名な故人の名前を入れて下さい)くらいでしょうね。。。


さて、長くなりましたが本題に入ります。

色々な考え方があると思いますが、最大の違いは「観客がいる」ということではないでしょうか。

厳密にはカラオケにも聞き手がいますが、歌の邪魔さえしなければ聞かなくてもとくに問題はありません。
ですがライブの主役はボーカルではなく、観客なのです。
ボーカル抜き、ドラム抜きのライブはあり得ますが、観客抜きのライブなんてあり得ないでしょう?
その主役である観客の心を揺さぶってこそ、ライブだと思います。

そして観客の心を揺さぶるには、どれだけシビアに練習を積むかにかかっていると思います。
「自分が楽しくないと観客も絶対楽しくないよ」という意見はよく聞きますが、散々練習をして、努力を積んだ人のみに許される台詞だと思います。

しかも今回のケースの場合、ボーカルだけが初心者の上に技術的にも大きく出遅れているのですから、血ヘドを吐くほどの(本当に吐かれても困りますが)練習を積む覚悟が必要だと思うのですが…

まず第一には、「人の注意は素直に聞く」だと思います。
プロのプレイヤー(クラシックの人)数人に「どんな人が上手くなりますか?」と聞いてみたことがあるのですが、みんな口を揃えて「注意を素直に聞く人」だと言っていましたよ。
ましてやその方、自分一人がド初心者なのに聞く耳持たないというのは、致命的と言ってもいいのでは。


余談ですが、もしミニライブを敢行される場合、ボーカルの曲をうんと少なくするというのはだめなのでしょうか。
1/4くらい? 1~2曲にして、あとは司会をお願いするとか。
何、その曲数にしてもド初心者にはものすごい負担です。人の影に隠れられるパートではなく、自分が要なんですから。
それに今の心構えでの練習でしたら、たとえ観客が20人でもあがって散々な結果になることは目に見えています。
綿密なリハーサルをされることをおすすめしますが、それでもいざ本番になったら、その方の頭の中が真っ白になる光景が目に浮かびますね。

※たとえ頭の中が真っ白になっても、とりあえず音楽が止まらず最後まで演奏できるようにするのが練習なんだと思います

一回「ステージの魔物」を、身をもって体験していただくのも悪くないかもしれません(ニヤリ)


また、No.2さんの点数が出るカラオケに私も一票。
あれはシビアに音程とリズムをチェックしてくれます。
まずは定石通りに歌えてナンボですから。

この回答への補足

そうですね!カラオケと違いバンドは人に聞かせるが目的ですよね。ライブになればなおさらですよね。
うん!「人に聞かせる」の方向で話しを固めてみましょう。「人に聞かせるにはどうしたらいいか」の前提なら色々なアドバイスもしやすいし、説得力もありますね。

あとは。。。本人が真性のジャイアンじゃないことを祈るばかりです。。。汗

補足日時:2006/08/24 17:38
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バンドの演奏を録音して聞かせるのが一番だと思います。


声量がなければ他の楽器に負けていることを認識しますし、音のズレって意識していなければスタジオではきづきにくい場合もあるので客観的に見るためにも録音が一番です。
これは、ボーカルに限らずどのパートにとっても自分の演奏を自己分析し、弱点を把握する良い方法だと思いますよ。

この回答への補足

録音を聞かせるのは何度もしているのですが、いつもトンチンカンな答えが返ってきます。
詳しくは、前の質問をご覧頂ければ幸いです。

補足日時:2006/08/24 17:34
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点数の出るカラオケに行って、機械にダメ出ししてもらいましょう。

この回答への補足

これいいかも!(笑)
私自身はあまりカラオケが好きじゃないので、どんな基準で点数がつくのかわかりませんが、たぶん悪い点が表示されると思います。ちょっとメンバーに相談してみます。

補足日時:2006/08/24 17:32
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