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30代独身女性です。
昔から口下手で引っ込み思案、緊張しやすい性格でしたが、年齢を重ねるにつれひどくなっている様な気がします。
最近は転職先などでも、コミニュケーションがうまく図れず、業務にも支障とまではいきませんが、余計なストレスを溜め込んでいます。出来る限り人間関係を広げたくない、なるべく人と話をしたくないと思う自分を異常だと思ってます。
周りの人が気軽にメールアドレスを交換していたり、習い事や積極的に出会いを求めたりを楽しみながらしているのが不思議でたまりません。でも自分も人並みに同じことをしようとすると、うまくいかず逆に余計にストレスが溜まります。そしてストレスにとらわれて何も手につかなくなります。自分では分からないのですが顔つきが悲壮になるらしいので、周りにも気を使わせてしまいます。

この先結婚して、近所付き合いや親戚付き合い、学校関係の付き合いなどを思うと、この先の人生ストレスしか見えてきません。
人間関係のストレスはあって当たり前と思うのですが、周りをみると表面的にでもうまくやっていたり、ストレスをうまく切り替えたり器用にされてます。
私も色々本やインターネットで「気楽な人付き合い」や「ストレスとうまく付き合う方法」などを読んだりしましたが、あまり効果がありません。逆に余計肩肘が張ってしまい、ますます緊張します。

もうカウンセリングしかないと思い始めてます。人付き合いのストレスを軽減したいのですが、カウンセリングを受ければかなり改善されるでしょうか?改善までにどのくらいの時間がかかるものなんでしょうか?
どうかアドバイスをお願いします。

A 回答 (7件)

こんにちは。


もちろん変えられます。
しかし、ご自分でもお気づきかと思いますが、とても簡単な事ではない上に時間がかかるものなのです。
実際に、70%が環境で作り上げられたネガティブな性格だと、臨床医学の観点から、判断します。
ですから、遺伝詩的要素の元の30%生まれ持った性格を、カウンセリングを受けながら治す事は、容易な事ではありません。
何故なら、あなたが今まで生きてきた過程においてトラウマとなった事やご自分のダークサイドな部分に全て目を向けなければいけないわけですから、認めたくない自分の事を受け入れていかなくてはならない事なので、簡単な事ではありませんよね。
私がここで一つだけアドヴァイスできることは、ご自分で自分がストレスやトラウマになった事をしっかりと見つめ把握できるようになってから、カウンセラーにかかるべきです。
そうしないと、せっかく高いお金を払っていっても、ご自分の意に沿わないことを言われた場合、悪循環に終わるので、ある程度セルフアナライズできるようにし、落ち着いた時点で行かれる方がいいですよ。
また、ストレスに弱いと仰られてますが、何でも<ストレス>だと思わないことです。
凄く、単純なことですが、言葉の力って大きいもの。
例えば満員電車などに乗っていても<嫌だな>と思うのではなく、<込んでいて当たり前>と、思う様にする事です。
この繰り返しをする事で、自然にストレスを生み出さないような思考と行動を自らするようになれます。
ご自分で、ご自分を労ってくださいね。
お大事に!!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
30年かけて出来上がった自分の性格を、そう簡単に変えれないですよね。つい焦って何回ぐらいで効果が表れるんだろう?と考えてしまってました。
現在はまだ頭の中が整理されていない感じなので、じっくりとこれまでの出来事と自分の性格を振り返って、自分なりに理解しておきたいと思います。
カウンセリングはかなり時間がかかると思われるので、病院やはり金額で決めるべきなのでしょうか?
私は知らず知らず自分で余計な「ストレス」をつくってしまっているのでしょうね。あまり言葉に影響されないようにしたいと思います。
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/29 23:11

No.5のkumosuke32です。

 
 ”自分を愛せるようになると人も愛せるようになる。”それは僕もそうだと思います。でも、一ついえるのは、最初から自分を愛そうとはしてない人には、自分を愛する日が来ることもないだろうと思います。思い悩んでいる日々があるからこそ、その日が来るのではないかと思います。そうでないとしても、何かのきっかけが、心のスイッチを入れるのではないかと思います。僕の場合は今1歳になった飼い犬との交流というには荒々しい日々がそれだったように思います。
 
 もう一つ、大きくいえば性格が変わるというのだと思うのですが、愛情もその一つですが、何かこう、今までの欠点といえるような部分をどこかに残しながらもそれを受け止めていて、その上に新たな自分を見出すというような感じになるんです。詳しく言うと、幼いころのしつけで受けた親への恐怖みたいなものの外形を残しながら(バッとその反応が出ることがあるけど心は平静みたいな感じ)、そして、少年期、青年期の対人恐怖症的(SAD的)な感覚を残しながら(人に話しかけるときのためらい、外出パターンが狭く決まっている点などがあるが、冷静に受け止めている)、その上に自分でも思いもしなかった自分を見出しています。外骨格は変わらないような感じでしょうか。
 なってみないとわからないと思うけど、こういった変化は起こりうることだと思うんです。経験上ですが。でも、反対に一生起こらない人もいると思います。周りを見ていると、そう思います。そういった人たちは自分を規定してしまった人たちだと思うんです。あきらめてしまった人達だと思います。だから、あきらめないで欲しいと思います。でも、あきらめるのはその方が楽だからなんですけどね。あきらめないということは困難や葛藤がありますから。
 両親や親しい友人にはカウンセリングのことは話せないと言っていましたが、話せる時期は来るのではないかと思います。カウンセリング自体はそれ程社会的にも世間的にもハードルが高くないものになってきていますから。でも、busukaさんの気持ちを理解できる人は彼らではないかもしれません。経験のない人には一切わからないことが多いので。そういうことで苦しむ時期が来るかもしれません。周囲に理解者がいないということで。恥ずかしながら今の僕がその状態なのです。でも、僕にとってもそうなのですが、自分の中にあるものを信じて欲しいと思います。自分の中に育まれてきたものを信じて、また一歩踏み出していって欲しいと思います。
 
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。

自分を愛せれるようになるためにも、そうなりたいと思う気持ちを持ち続けたいとおもいます。
ありのままの自分を消すことはできないけれど、仰られるようにそのような自分の内から新しい部分が発見できればと思います。かなり大変そうですが、あきらめずにカウンセリングの力も借り見つけていきたいです。
カウンセリングって何かすごく特別なことだと思ってたのですが、もう少し気軽に考えても良さそうですね。自然に人に話せれるようになればと思いました。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/02 11:13

No.3です。


まあ、悩みの無い人なんて本当に世の中いないと思います。
結局は、自分の心一つです。

一人でも多くの方に、楽しい生き方をして欲しいと願っている私です。
お大事に!!
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。

そうですね。生きている以上悩みはつきものですよね。
ストレスに負けない心を作りたいです。
励ましのお言葉、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/30 21:31

カウンセリングでは性格は変わりませんが、僕は思い続けて30年かけたら性格が変わりました。

病気もあったのですが、一番は他人を愛せるようになったことでしょうか。彼女はいませんが、近所の人とか子供とか親戚とかに信じられないぐらい話しかけるようになりました。あ、ちなみに30代、男です。
 もともと対人恐怖症的気質だったんです。人見知りとかあたりまえで。それ以上に恐怖があるという感じで変な子供だったんですよね。そしたら、長じてきて本当に対人恐怖症になってしまって、そのほか精神も病んでしまったのですが、何とか人と話したいと思い、試行錯誤していたら(もちろん、結構話せばつらいのですが)、病気がよくなるのと同時ぐらいに性格も変わってしまいました。
 某スピリチュアルカウンセラーが、思い続ければいつかプラグがつながるようにできるようになる、みたいな事を言っていたのですが、それと同じような感じです。ひょっとしたら、彼の著作が役に立つかも。
 busukaさんも僕と同じように対人恐怖症的な感じですよね。最近は、社会不安障害(SAD)というようになったみたいで、ひょっとしたら役に立つかもしれないので、URLのっけときます。
  http://www.sad-net.jp/
 ちょっと容量の重いサイトなので気をつけて開けてください。関係ないようだったらごめんなさい。
 僕的には、同じような感覚の人と仕事ができたときは楽でした。でも、生活がかかっているとそうも言ってられないですね。そんなことを話せる仲間がいると少し楽かなとは思います。吐き出せるところでもあれば、またそれが助けにもなったりするんだけれども、どうなんでしょうか?結構つらいですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分を愛せないと他人も愛せないとよく言われますが、Kumosuke32さんはきっと自分に自信を持てたから周りの人も愛せるようになったのですね。
私も対人恐怖症だと思います。教えて頂いた社会不安障害の症状も、自分で心あたりがあることが多いです。それも含めてカウンセラーに相談しようと思います。
家族や親しい友達には、自分は人よりストレスを受けやすいような感じで弱音吐いてます。カウンセリングのことはやっぱり話せないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/30 00:01

カウンセリング事体には性格を変える力はもっていないと思います。


性格を変える力は自分自身にあります。
カウンセリングは性格を変えるために必要な手助けはしてくれると思います。
カウンセリングは自分の問題点を発見したり、性格を変えるための切欠や気づきを見つけるためのものです。
ですから積極的に利用しなければいつまでたっても何も見つからない可能性はあります。
あなたが発見できないことはカウンセラーにも発見できないからです。

本にもカウンセリングと同じような効果はあります。
ただ本も読んだだけでは性格に何も変化は起こせません。
何冊かの性格を変えるための本を読んでみて、気に入った一冊を徹底的に理解するまで何度も読んでみましょう。
もし選んだ本が役に立たなくても心配は要りません。
少なからず本をみる目が育っているはずですから、別の本を探すときには十分に役立ちます。
本を読んで発見したことや気づいたことが、性格を変える助けになります。

性格を変えることは自分の行動の仕方や考え方を今までと違うようにすることです。
今までの自分の性格を続けることをやめて、新しい性格を取り入れることです。
今の性格をやめるために過去の嫌な思い出を思い出す必要がないことは確かです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カウンセラーに期待しているだけでは、何も変わらないですよね。カウンセラーに協力してもらいながら、まず自分自身が積極的に自分と向き合うことが大切だと分かりました。
本ですが、今までやみくもに読んでたような気がします。理解してるつもりだったのですが、もしかするとまだまだ理解してないのかもしれません。もっとじっくりと読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/29 23:34

私の経験の範囲でしかないですが、性格は変わらないと思います。

ただしカウンセリングの効果として、自分自身の見方、物の見方や対外部への対処が変わる可能性が大です。期間はカウンセリングの回数などが分からないので何ともいえませんが、半年位は掛かるのではと個人の感覚として感じます。
きっかけ・気付きによっては数回で改善する大きなヒントがみつかもしれません。無責任な回答申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりカウンセリングで性格は変わらないのですよね。
でも仰られるようにカウンセリングで自分の物事の見方の癖のようなものを変えていけば、変われるかもしれないですね。
一年だと長い感じがしますが、半年でしたら希望がもてそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/29 21:39

カウンセリングでは性格は変わりません。


「なぜそういう性格になったか」が判ります。
その「トラウマ」が理解されるとその「トラウマ」は消失します。
そうやって「恐怖点」を潰していくのです。
長い時間がかかります。
でも「トラウマ」一つ潰すとかなりすっきりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カウンセリングはカウンセラーに性格を直してもらうのとは違うのですね。
何がトラウマになっているのか、一度自分自身振り返ってみたいと思います。
自分では気づかないことが原因になってるかもしれないので、そこをカウンセリングで発見していきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/29 21:28

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