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 誤審による問題が多発していますが、ビデオ判定を入れるべきでしょうか?。
 私は入れた方がいいと思っていますが、審判の誤審も野球のひとつとして、否定する人もいますよね。
 それもうなずけないわけではありません。
 

A 回答 (12件中1~10件)

今から4年ほど前にメジャーのカージナルスVSマーリンズ戦で、カージナルスのラ・ルーサ監督が相手のホームランの判定に抗議し、ビデオ判定の結果、判定が覆り二塁打になったことはありました。


しかし、その後ビデオ判定は1度も使われていないようです。
私自身の思うに試合の流れ、又は試合を決定付けるプレーやシーズンそのものの流れを決めかねないプレーについてはビデオ判定を導入してもいいと思っています。しかし、そのプレーが本当にそんなに大事なプレーかどうかの判断は非常に難しく、結局ビデオを見るかどうかの判断は審判にゆだねられることから考えても導入は難しいでしょう。
一番いい方法はやはり審判員達の技術の向上でしょう。これに尽きると思います。最近では給料上げないとストライキするなどとふざけたこといってましたがとんでもない話です。今後の技術向上のためにもビデオ判定導入の前に審判員の給与査定を導入するべきでしょう。
誤審や選手とのトラブルなどで給料に影響するようになれば、自然と技術の向上にもつながり、選手とももっといい関係を築けると思います。
しかし、査定人が必要なことなどを考えるとやはり難しいでしょうね~。やっぱり技術向上!これしかない!
あと選手あがりの審判が多いというのも問題ですね。特に橘高、真鍋など。問題多すぎ!
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ホームランかファールか、ノーバウンドかワンバウンドか、フェンスに当たったか越えたか、そういった審判の目の前以外のプレーにはビデオ判定を導入すべきだと思います。

これらは全て審判が判定しなければならないのに、日本の審判の動きが悪く、見ている場所が悪いために誤審が多いわけですから自業自得と言うべきでしょう。審判の判定が絶対だと言うのであれば、審判はもっと厳しく訓練を受け、審判にも評価制度を設けて降格、罰金などの処置をするぐらいの厳しさが必要です。現状のままでは「誤審も野球のうち」などという言い訳に守られたまま何の技術向上も望めません。

判定が覆った場合の処置ですが、守備妨害や打撃妨害など、現行でも審判の判断によって走者の位置を変更したり戻したりができているわけですし、プレーの時点にさかのぼってボールデッド扱いにし、最も妥当と思われる走者のポジションでプレーを再開すれば大丈夫でしょう。
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僕も安易なビデオ判定導入には反対です。



同時にアメフトファンでもあるので、ビデオ判定が導入されているNFLを参考にし、
もし導入するならの条件を考えました。NFLのビデオ判定はかなり合理的なシステムです。


1. ビデオ判定を要求できるのは1試合に1回とする
NFLも要求できる回数が決まっています。何回も要求してたんでは、試合が混乱するだけです。


2. ビデオ判定を要求できるプレーを限定する
ストライク・ボールの判定までビデオに頼ってたのでは、間延びしてしまいます。
要求できる種類を限るべきです。


3. ビデオ判定している時間を1分間とかに設定する
時間を限定し、その時間内に結論が出ないときは審判の判断をそのまま採用する。


4. 審判の判断を覆せるのは、ビデオで「明らかな」証拠があるときのみ
3もそうですが、あくまで審判の判断が最優先です。
従って覆すことができるのはビデオに明らかな証拠があるときのみにすべきです。


5. もし判定が覆らなかった場合、要求した側にペナルティを課す
NFLでは大事なタイムアウトが1回減らされます。
野球の場合は何かなあ。ちょっと思い浮かびませんが・・・


こんな感じでしょうか。
あくまで審判の判断が優先なこと、そして何でもかんでもビデオ判定にならないように
回数制限やペナルティなども準備しておく必要があるでしょう。
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私はビデオ判定導入は反対です。


今は審判が4人制ですが6人制に戻せばいいと思います。元々6人で分担していたことを4人にしたことで、一人一人の担当が増えて賄いきれなくなり、今年のように誤審が相次いでいるような気がします。それだけじゃなく試合中に倒れたり、急死されたり審判員に掛かる負担がとてつもなく大きいと思います。
そういう意味でも6人制を希望します。
人間が行うスポーツです。人間が判断することで面白さも加わると個人的には思うのですが。
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私はビデオ導入反対です。


審判を増やすべきではないでしょうか?
現在の4人制は審判もかわいそうだと思います。
倍の人数で見てもいいくらいだと思いますよ。

少なくとも、アウト、セーフ、ストライク、ボール等についてはビデオ判定なんかしたら試合が成り立たなくなると思います。

ポールにセンサーつけてファール/フェアの判定するくらいなら賛成ですが、ビデオで見ても際どいものは際どいですよ。相撲のようにその場で勝負がついて、流れが止まるものとは同じに考えるわけにはいかないでしょう。

ビデオは審判の査定に使用すべきと考えます。
日本にも審判学校を作って、能力の高い人がプロの審判になるべきだと考えます。誤審をしても取って代わる審判を起用できないシステム自体が問題だと考えます。
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ビデオ判定に限らず、判定が覆った場合の影響をどうするかが難しいと思います。


例えば、無死満塁でフライが飛んで判定はワンバウンドでの捕球なので審判のフェアの判定を見てから打者走者は次の塁へ進みましたが、野手はダイレクト捕球として三塁、二塁へ送球してトリプルプレイだと抗議したとします。結果はビデオでみるとダイレクトで捕球していたとしてもトリプルプレイにされたら攻撃側はたまったものではありません。
ビデオを判定に取り入れることには反対ですが、微妙なプレイに関してはビデオを試合後に検証して、誤審の多い審判を排除していくことは必要と思います。
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どちらかと云えば反対ですね。


誤審だとしても誰かが審判の能力を判断するかです。
ちゃんとした審判団の管理システムが日本の野球になければ、
審判の能力は高まりませんね。

緊張感がなければ、ビデオ判定から人形(ロボット)導入に
変わっていく事でしょう。

審判に匠の技を持ってグラウンドで判断する人がいなくなるだけです。
メジャーの審判団のように威厳が保たなければ、
日本のプロ野球自体が消える可能性があります。

審判の判断が球場に足を運ぶ人々に誤審の時の審判の対応が
威厳に満ちた判断の中で誤審に成ったなら説明が出来るはず。

審判団に威厳がないのは今の日本のプロ野球機構がまだ、
親会社の黒字対策だとしたら日本プロ野球は未来が無いのでしょう。
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ストライク・ボールを機械で測定したら、特に現場は大混乱でしょう。



ルールブックから抜き出します。

2・73
STRIKE ZONE「ストライクゾーン」--打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の上部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。
このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。
【注】投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。

この文をよーく読んで下さい。
肩の上部とは?右肩?左肩?
ズボンの上部とは?ズボン縁は必ずしも水平ではないから、どの位置で測る?ズボンの長さで変わる?下げてはいている人は?ひざ頭の上部とは、どこ?
そもそも「打つための姿勢」って測れる?
いつもと異なった打撃姿勢って、そんなのわかる?

いかに曖昧な規程かがわかると思います。

これを機械で測れますか?
そして、ルールブックによれば、打者それぞれによって上下のストライクゾーンが変わってくるということですが、あなたの正規の構えはこうですから、ストライクゾーンは、ここからここまでです、と予め示されてしまえば、紛争になってしまうのは目に見えます。

よって現状のルールでは「ストライクゾーンなどあってないようなものである」ということです。

そもそもが「ストライク」とは「打つ」と言う意味です。
要は打つべき球というところから来ています。

審判の目から見て「打つべき球」が「ストライク」となるのです。そもそも規則どおりに測れないですから審判の感覚でしかありません。

また、例えば、多くの審判はすっぽ抜けた変化球が高めに入って来た時、規定上のストライクゾーンであったとしても「ボール」と宣告します。
なぜなら、打者にとって非常に打ちにくい球だからです。明らかに投手の投球ミスなのに、打者に「打て」という気持ちにならないからです。


だからと言って、規則を変えてストライクゾーンを固定したら、これまでと大きく変わるのですから、現場は大混乱です。かえって選手が混乱します。
やっている選手が混乱したら面白くなくなるのは目に見えています。


それと、全く話が変わりますが、先の回答を補足すると、規則上は現状でも抗議は一切認められていません。
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プレーによってはいいと思います。

キャッチの際のバウンドしたか否か。タッチはしたか。ベースは踏んだか。フェアかファウルか。等々・・・。

ストライクゾーンなんかビデオ判定で打者の脇下から膝上なんて基準にのっとったら、打者はまず打てないでしょうね。今の野球でベルトラインから脇下の球をストライクにする審判いませんから。不思議ですよね?ルールと違うストライクゾーンが世界的にまかりとおってるなんて。

ちょっと質問とずれてしまいました。書いてるうちに疑問に思ったもので^^;
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ビデオ判定導入の是非の議論は別の話として、導入するためには規則の改定はもちろん、色々な問題を解決しなければなりません。




1.どういう場合にビデオを確認するのか。

ア.審判が確信を持てない時に自ら確認する。
(審判が自らそんなことを行ったら、威厳が減少し、判定すべてに異議を唱えられるかも・・・)

イ.チームから抗議があった時に確認する。
(それを認めたら、毎回毎回「ダメもと」での抗議が多発し、その都度試合が中断してしまう・・・それこそ一つのプレイが終わる度にビデオ確認を要求されてしまう・・・)

ウ.第三の審判を設置し、その審判が必要と判断した時に確認する。
(最も望ましいと思われるが、それでも、イの問題は完全に解決しない。ビデオで判定が行えるとされれば、例え抗議を規則で認めなくとも、実質として抗議は増えると思われる。)


2.公平に撮影できるか。
撮る角度やタイミングにより異なって見えてしまう。右のビデオではセーフに見えても、左のビデオではアウトと見えることもある。また、ビデオが必ずしも正しいことを映すとは限らない。過去にビデオを見ていた人すべてが誤審だと申し立てたが、後で1枚の写真が真相を写していたとされ、審判が正しかったと後から逆に称えられた判定があったし。
また、ハード的な問題もあります。例えば、どこまでの精度で撮影できるビデオを導入するのか。天候により露光などを合わせなければならない。すなわち常に同じ条件で撮影するのは技術上困難だし、試合にとって精度が異なれば不平不満は出る。あっちの試合では1/1000秒まで撮影できるビデオだったのに、なぜこっちのビデオでは1/10秒までしか撮影出来ないビデオだったのか。とか・・・
プロ野球ではハード上導入出来ても、アマチュア野球で出来るか。そうなった場合、アマチュア野球関係者から不満が出る。
また、撮影する技術者を毎試合確保できるのか、カメラを固定するのか。何台も設けるのか。常に撮影する人がボールの位置をカメラで追いかけるのか、その際は、もし撮影できなかったらどうするのか・・・


などなど・・・の問題をクリアしなければなりません。
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