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オウム真理教の松本智津夫被告の四女が後見人である弁護士を解任し、江川紹子さんを後見人として選任する申し立て家裁にしたそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060828i …

どうして後見人が必要なのでしょうか?
四女には母親も姉妹もいるはずです。
そもそも後見人は何をするのでしょうか?
生活の面倒をみるのでしょうか?
いちいち家裁にとどけるのはなぜ?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

未成年者や判断力を欠いている人は、日常生活において必要となる契約をすることが出来ません。


そのため後見人は本人に代わって判断をし、契約をします。

例えば…
生活費が足りなくなった場合、後見人は被後見人の財産(土地など)を適宜処分をしたり、立て替えたりします。
アパートや水道・ガス・電気の契約、すべて本人に代わって行います。

今回の場合は親や親族の影響を受けずに生活するために、後見人は必要となるわけです。
他にも両親を失ってしまった未成年やボケてしまった人も生活のために後見人を立てないと生活に苦労します。

後見人申し立ては家庭裁判所にします。
ですからいちいち家裁に行かなくてはなりません。
家庭裁判所がその人が後見人にふさわしいか、審査判断をします。誰でもなれる訳でもありませんし、一定の条件が必要なのです。
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>四女は家族の生活が教団と関係の深い元信者らによって支えられている状況に耐えられず



と、あります。

つまり、母親や姉妹と生活している限り、オウムの束縛が取れないと四女は判断しているのです。
束縛を取り除く為に、四女自ら江川さんに「教団の束縛から逃れたい」とメールで相談をし、江川さんが協力を承諾したという流れになってます。

完全に束縛を逃れる為には、裁判の手続きを取る以外に方法が無いという判断でしょう。
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