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 76歳になる母が、6月に多発性脳梗塞と診断を受けて即日入院し、点滴治療を受けました。入院時の症状はごく軽いものだったのに、入院中に構音障害と足の失調が見られるようになりました。約1ヶ月の入院後、容態が安定し、今は在宅で言語と運動リハビリに通っています。しかし、構音障害(なんとか言葉を聞き分けられる)、軽い嚥下障害(水を飲むと少しむせるが固形物はOK)、両足の失調(よろけて立ったり歩けない)、軽い両手の失調(細かな作業不可)が続き、一向に改善しないどころか、少しずつ悪化している感じです。最近は、ほぼ1日中横になっています。さらに、夜中や食事中に急に便意を催し、間に合わない時があります。精神的には少し涙もろくなった感はありますが意識や聴覚はしっかりしています。8月に入り、別の病院で診察を受け、MRIで左側の椎骨動脈と内頸動脈のサイホン部の狭窄が見つかりました。CTでは、右側の大脳に小さな脳梗塞がありましたが、先生は、病巣と症状が一致せず説明できないと言い、脳SPECT検査を受けました。その結果、前頭部全体に通常時と負荷時の両方でかなりの血流不足が見られました。薬はバファリンでしたが、1週間ほど前からプレタールを追加処方され、今後様子を見ながら強い薬を使うと言われています。先生の診断では仮性球麻痺とのことです。
 質問ですが、こうした障害は血流不足が原因で、それが改善すれば好転するものなのでしょうか?また、リハビリを続ければ軽くなる可能性があるでしょうか。脳梗塞が広く起きてはいないのに症状は重く、投薬治療とリハビリがどのように病気と関わり、今後どうなっていくのか、今ひとつ理解できません。本人に意欲はあるので、適切なリハビリで効果があるなら、室内の自力移動と通常の会話まで回復を目指したいと思います。どんなリハビリが良いか、あわせて教えていただければと思います。

A 回答 (1件)

プレタール、バファリンは、抗血小板薬です。

簡単に言いますと、血液を固まりにくくするお薬です。
ですので、再発予防のための投薬治療ということになります。
また、脳は損傷を受けると、回復することはありません。また、脳梗塞の範囲が広くなくても、体の動きを制御しているところや、言語機能をつかさどっている場所は、決まっていますので、大きな影響がでるようです。
また、体は動いていないとどんどんと動けなくなります。筋肉もどんどん落ちていってしまいます。
また、関節も硬くなり、動きにくくなっていきます。
そういったことを防ぐためにリハビリを行っているようです。
詳しくは、通われている病院の理学療法士のかたはいらっしゃいますか?
理学療法士さんは、こういったリハビリの専門家なので、在宅で家族でもできるリハビリの方法を実際に教えてもらうほうが、よろしいと思います。


まとまりのないアドバイスですいません。
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この回答へのお礼

 早速、アドバイスをいただきありがとうございます。いただいたアドバイスをもとに、昨日診察を受けた際にいろいろ話を聞き、投薬は予防と血流回復による意識改善が目的で、機能の回復はリハビリでと、自分の頭の整理がついてきた感じです。

お礼日時:2006/08/31 23:49

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