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口語文法の助詞ですが、副助詞にも格助詞にも「は」があったりしてややこしいです。明日テストがあるのですが、格助詞と副助詞を簡単に見分けられる方法を教えて下さい。あと、もしよければ、4つの助詞の種類わけの簡単な方法も教えて下さい。

A 回答 (4件)

#1の方の示された参考URLはよくまとまっているので、それを参考にしてください。


私は、それ以外に注意してほしい点をいくつか書きます。

1「は」について
「は」は、学校文法では「副助詞」です。係助詞は古文などでは出てきますが、口語文法では考えなくてもかまいません。格助詞ではありません。

2助詞の見分け方
まず簡単な方から。
(1)接続助詞・・次のようなものは接続助詞です。
・活用語(用言・助動詞)に付いている。
 例「寒いから厚着をする。」・・「寒い」は形容詞
・接続詞に置き換えられる。
 例「疲れたが、休まない」→「疲れた。しかし休まない。」
(2)終助詞・・次のようなものは終助詞です。
・文末にある。
 例「どうしたの。」
・文中でも、意味の切れるところにある。
 例「どこへ行くか、考える。」
(3)格助詞・・#1の方の「鬼の矢が唐より戸手へ」などの方法で10個覚える。その上で、
・体言(名詞)に付いている。
 例「学校から帰る。」・・「学校」は名詞
(4)副助詞・・上の(1)~(3)以外のものは、副助詞。

さらに、次の助詞は、複数の種類がありますが、上記の説明にあてはめれば、見分けられます。

「が」・・格助詞と、接続助詞
 例「僕が行く。」・格 「暑いががまんする。」・接
「の」・・格助詞と、終助詞
 例「私の本。」・格 「どこへ行くの。」・接
「と」・・格助詞と、接続助詞
 例「君と僕。」・格 「歩くと疲れる。」・接
「から」・・格助詞と、接続助詞
 例「学校から帰る。」・格 「疲れたから休む。」・接

まず、ここまでを覚えてください。その上で、さらに知りたいことや疑問があれば、また質問してください。
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No1です。

すみません「は」は副詞でした。

うっかり辞書の古語のエントリを見ていました。
どうりで変だと思いました。
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「は」は


・古文だと連体形要求の係助詞
・現文だと副助詞
のはず... というか, 古文の係助詞は現文だと副助詞のはず.
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詳しくは参考URLをお読みください。



格助詞は私も「数が少ないから覚えるように」と塾で指導されました。
そのときは、「を に の や が から より と で へ」と
覚えさせられました。(鬼の矢が唐より戸手へ)

ちなみに「は」は係助詞のようですよ。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1898181
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